空を見上げよう! ー東京でも楽しめる空の情報ー

2022年1月19日(水)
 ISS(国際宇宙ステーション)の通過を見よう 
ISSがこのところ見やすいところを通過しています。上の写真は18日(火)18:30ごろ西の空を数分間連続で撮影したものです。左下の木星から右上へまっすぐに上がるように見えるのがISSの軌跡(きせき=通ったあとの道すじ)です。数分間に他の飛行機などがたくさん通っているのもわかります。(→クリック・拡大)
 
19日(水)は、ほとんど頭上を通るので、まわりに建物が少々あるところでも見ることができそうです。
・見え始め 17:41  南西(木星のすぐ南より)11度
・最も高い 17:44  西北西 76度(ほとんど真上)
・見え終わり 17:46 北東  18度
ちょうど南西に木星(ー2等級)が見えていますので、明るさくらべをしてみましょう。木星とならんだ時、ISSが天頂にきたとき、それぞれの明るさはどうでしょうか?
詳しい情報はこちら(→クリック)
(画像と情報:スタッフのコタジー)

2022年1月7日(金)
 ひと足早くホールインワン! 
この日は、日がしずむ前から富士周辺には細くたなびくしつこい雲があり南側のすそ野が雲でつぶれてしまっているのがなんとも残念です。
富士から100kmほどはなれた東京で見ると、火口と太陽の直径がほぼ同じになるのがわかります。なので、ぴったり重なる日をピンポイントで選ばないと「ずれた感」が出てきてしまうというわけです。
山中湖でとったものを新聞などでよく見ますが、東京で見るほうが、ずっと「レア度」が高いといえるかもしれません。(富士に近づくほど火口が大きく見えるので、その分見られる期間も長い)でもわざわざ出かける手間があるのでどっちもどっちでしょうか。 
※冬至を過ぎて、ふたたび太陽の沈む位置が右(=北より)の富士山の方にもどってきました。この冬二度目の「ダイヤモンド富士」の季節がやってきたのですね。富士山と太陽の沈む位置の関係は、見る場所によっても変わります。上石神井からはいつごろこんなふうに「ホールインワン」になるでしょう。
(写真と情報:スタッフのコタジー)

2022年1月5日(水)
 水星と富士にしずむ月 
夕焼けの西空にだいぶ高くなってきた水星ですが、このところ明るさは - 0.5等で、おりひめ星(0.0等)より明るいはずです。おりひめ星(ベガ)は夕暮れの北東の空にまだまだ光っていますので、水星と同時に見ることができます。明るさくらべをしてみましょう。
さて、4日の細い月と水星が西にしずむところを動画にしてみました。地球照(月のかげの部分が地球の照り返しを受けてぼんやりと光ること)がきれいな月が、富士の火口にしずんで「パール富士!?」になるかと思ったのですが、富士の南の稜線に月がしずんでしまい、パール富士は見られませんでした。それに月がしずむころには辺りが暗くなってしまい、富士の形もわからなくなってしまいましたね。動画では、最後のほうに土星が上の方からおりてきます。
 30秒動画(→クリック)
(写真・動画と情報:スタッフのコタジー)

2022年1月4日(火)
 しぶんぎ座流星群をとらえた! 
東京ではうす雲が広がったと聞きますが、見られたでしょうか。
山梨県甲州市の青梅街道沿い(国道411)にある駐車場で流れ星を見ました。
カメラ4台で午前4時から2時間ほどとりました。確認できるしぶんぎ座流星と思われるものは4つほどでした。写真は、北東の空のヘルクレス座付近をとったものです。放射点が上がっていくところで、後でとれた5:30の方がかたむきが大きいことからしぶんぎ座流星群の流星であることがうかがえます。目での観察で、気が付いたのは全部で10数個です。
極大の6時に向けて、数が増えたということはよくわかりませんでした。6時はすでに東の空が明るくなってきていることもありました。今回は、12月のふたご群の時にとれたようなふしぎな人工天体は写っていませんでした。
次なる流星群は5月6日のみずがめ座η(イータ)でしょうか。月の条件は最良です。
(写真撮影と情報:スタッフのコタジー)

2022年1月4日(火)
 四わく星に細~い月がおまけだよ 
 ~にぎやかな夕空を見よう~
このところ夕空に四わく星がきれいにならんでいます。(左の投稿写真のとおり)高いところから、木星、土星、水星、金星です。そこに4日夕方から細い月が入りこんできます。6日まで月がわく星たちによりそいます。
4日の月は大変細い月れい1.7の月ですから、これを見つけるだけでもちょいとレアなことかもしれません。
空気がすんでいるこの時期ならではの夕空が楽しめると思います。17時10分前後がいいでしょう。金星はどんどん低くなり、じきにしずんでしまいます。

2022年1月2日(日)
 しぶんぎ座流星群を見よう!4日(火)明け方 
三大流星群の1つに数えられているしぶんぎ座流星群がやってきます。放射点(ほうしゃてん=そこを中心に流星が流れ出るように見える点)は北斗七星の持ち手の近くです。
この流星群は年や時間帯によって見られる数にばらつきが多いものです。ただ今年は、極大が4日午前6時であること、月が全くなく、暗い夜空で見られることなどから、空の暗いところでは1時間あたり50個ほど見えるのではないかと予想されています。明け方4時くらいから極大の6時ごろが見ごろと思われます。
しっかり着こんで明け方の空をながめてみましょう。明るいがい灯などが直接目に入らない方向を見るとよいでしょう。道路などキケンなところで見るのはやめましょう。
「しぶんぎ座」って、星座早見盤にのっていないみたいですがどうしてでしょうか。調べてみてください。
(情報:スタッフのコタジー)

2022年1月1日(土)
 初・日の入りは、一富士 二ハト 三金星? 
1日の日の入りです。
富士・・・今年一年が富士のようにどっしりとかまえて、落ち着いた1年になりますように。
ハト・・・今年一年が平和な年でありますように。
金星・・・みなさんお一人お一人がキラキラ輝(かがや)く年でありますように。
そんなことを願いつつ、初・日の入りをおがんでいましたよ。(→クリック・拡大)
(画像と情報:スタッフのコタジー)

2022年1月1日(土)
 富士と金星と水星 
初・日の入りを見た後は、今度は金星と水星がかがやきをましてきます。見かけで、富士のちょうど南と北に見えています。1日17時20分ごろの空です。このところ水星の方が金星より高くなってきました。7日には、水星が太陽から一番東側にはなれるのでこれからもう少し高くなってさらに見やすくなります。肉眼でもちらちらとよく見えています。自宅では、木がじゃまなので、西東京市の谷戸というところでさつえいしました。
(画像と情報:スタッフのコタジー)
ほぼ同じころ、東京の西、多摩湖で撮影したという画像も届きました。撮影場所がちがうと地上の富士山と星とが見える位置関係も変わるのがわかりますね。
(画像クリック→拡大)
(撮影:スタッフのつとむさん)

2021年12月28日(火)
 水星をさがす今年最後のチャンス!! 
まだ水星を見たことがない人、もうすでに何度も見ている人、星空をとことん楽しみたいと思っている人に。この好天が続く年の瀬の夕空に水星をさがしてみましょう。
ちょうどここ数日は、金星がよい目印になっています。そうがんきょうを使うと二つが同時に入り、いっそう見つけやすいです。上の方から木、土、金、水 と4つのわく星がならびます。日の入り30分後くらいがからがいいです。(17時ごろから)
おまけに、明け方の火星と細くなってきた月をいれると、1週間の天体すべてをみることができそうです。あたたかくして、ぜひちょう戦してみてください。
金星はもう見納めで、年のはじめにはしずんでしまい、明け方にまわります。
どうぞ来年もすてきな星空が見えますように。皆様よいお年をおむかえください。
(情報:スタッフのコタジー)

2021年12月18日(土)
 レナードすい星を見つけた!② 
日没から45分後くらいにレナード(レオナルド)彗星が見えます。南西の空を金星の左下あたりをさがしてみましょう。低い位置で毎日少しずつ移動しますが、年内は双眼鏡や望遠鏡があると見えるかもしれません。
デジカメでシャッタースピードを1秒に設定したら写りました。
(上石神井にて18日17:27撮影)→クリックすると拡大
(画像と情報:隊員のGママさん)
 
2021年12月16日(木)
 ふたご座流星群+ふしぎな人工衛星!?を見た! 
ふたご座流星群、みなさんは数えることができましたか?天気はよかったですが、あの寒さの中じっと夜空を見上げるのは、ちょっと大変でしたね。
14日の明け方、八ヶ岳山ろくで、4時間ほどねばり撮影できた流星です。カメラ3~4台を使っても流星が入っているコマは10枚あるかないか。そのうちの一番明るいものを投稿しました。向きは東です。(それぞれの写真をクリックすると拡大します。)
画面左がわにかんむり座のさかさのCの字が見えます。
ふしぎなのは大きな流星の前に画面右はじを(南東方向)次から次へと飛行するなぞの人工衛星!?光跡をつなげてみるとばってんのしるしがいくつもうかびあがりました。(03時30分から04時37分までの動画)
これが何なのかだれか教えてください。
 50秒動画(→クリック)
(写真・動画と情報:スタッフのコタジー)

2021年12月12日(日)
 ふたご座流星群を見よう! 
12月13日~15日にかけて、ふたご座流星群が見られます。極大(きょくだい=数がふえるピーク)は、14日16時と予報されていますが日本では昼間なので、13日夜~14日明け方にかけて と 14日夜~15日明け方にかけてを中心に夜空を観察してみましょう。
月が大きいので、宵(よい)のうちは、月の光がじかに顔にあたらないように、月の反対がわの空を見るか、建物や木などで月がかくれるようにするとよいでしょう。ふたご座が真上にやってくるのが午前1時ごろ、月がしずむのが午前1時52分(14日)と午前2時50分(15日)なので、早起きして4時か5時ごろから観察するのもよいでしょう。
◎ ダウンなどを着こんで、しっかり寒さたいさくをしましょう。家の人といっしょにやりましょう。
◎ 道路や不安定な屋上など、キケンなところで観察するのはやめましょう。
※下の写真は、昨年のふたご座流星群と思われる流れ星です。西東京市自宅で14日明け方にとんだものです。
(画像と情報:スタッフのコタジー)

2021年12月11日(土)
 レナードすい星を動画でとらえた 
レナードすい星は、いよいよ地球に近づいてきていて、動きが速くなっています。乗り物に乗っていて、遠くにあるものは、ゆっくり動くけど、近くにあるものは飛ぶように動いて見えるのと同じです。
11日午前5時ごろから1分ごとに50分間撮り続けた写真をもとにタイムラプスにしたものです。50分間のすい星の動きを約7秒間にちぢめています。だんだん空が明るくなっていきます。途中で、すい星の尾を横切る人工えい星もありますよ。そうがんきょうを使うと尾もよくみえましたが、都会ではざんねんながら見るのはむずかしいでしょう。
 7秒動画(→クリック)
(画像と情報:スタッフのコタジー)

2021年12月8日(水)
 レナードすい星を見つけた! 
みなさんは、ほうき星を見たことがありますか?空の明るい都会では、流れ星を見ることよりしきいが高いかもしれません。ほうき星は「すい星」とよばれ、地球と同じ太陽系の仲間です。
暗い太陽系のかなたからやってきて、太陽に近づくと、長い尾をひいて数か月間にわたり観察できるものが多いです。地球に近づくと、一日に動くスピードも速くなります。このレナードすい星は一番地球に近づく12月12日ごろは、一日に角度にして10度も位置をかえていきます。(アメリカのレナードさんが今年1月に発見)これからはどんどん低くなり見づらくなりますが、ネットの情報などをもとに、すい星のふしぎについて調べてみましょう。
写真は、12月2日に山梨県甲州市でさつえいしたものです。明るさは6等星くらいでそうがん鏡を使うと、尾が上の方へのびているようすもわかりました。
(画像と情報:スタッフのコタジー)
 
2021年11月27日(木)
 とれたぞ「準ホールインワン!?富士」 
上石神井のダイヤモンド富士におくれること3日で、西東京市でもダイヤモンド富士が見られました。(Gママさんの山岳風景地図ナビゲータを使った計算による予言どおり!)
28日はちょうど出かけていて見ることはできませんでしたが、これは前日の27日にさつえいしたものです。富士の火口からはわずかに北側にずれています。太陽のしずむ位置は、この時期は1日に太陽の直径の3分の2ほど南に動くので、まさに28日にホールインワンが見えたはずです。
動画は10秒ごとのタイムラプスです。背景の夕暮れ富士は、没後のカットを1枚だけ使ったので、変化はありません。しずむ直前に太陽面を雲が通るのも不自然ですがかんべんしてください。
さて、次のチャンスはいつでしょうか?ひき算とたし算をして当ててください。
冬至の12月22日をさかいに日はおりかえしてきますから、11月25日(上石神井)から冬至までの日数を、そのまま来年に向けてたしてあげればだいたいの日がわかるはずです
(西東京市にて:画像と情報:スタッフのコタジー)

上小屋上から見た「ダイヤモンド富士」 11月25日16:16 
(撮影:スタッフのSさん)
2021年11月25日(木)
 上石神井の「ダイヤモンド富士」 
今日はタイムラプスで動画を撮ってみました。
上石神井小学校付近からは11月25日前後と、冬至をはさんで1月16日前後にダイヤモンド富士を見ることができます。(見る場所、年によって多少前後します。)
※観察する時、写真などを撮る時は、太陽光で目を痛めないように注意して下さい。
 クイズ 
練馬区展望ロビーから11月21日にダイヤモンド富士が見えたとしたら、次に見える日は上石神井小学校付近より早いでしょうか、おそいでしょうか?
こたえと解説
こたえ・・・おそい
解説・・・日の入りは、夏至(およそ300°)と冬至(およそ240°)を行ったり来たりしますね。都内からのダイヤモンド富士は富士山山頂と日の入りが重なった時に見えるので、冬至の前に早く見えた場所は冬至の後はおそく見えます。
富士山は西の方向に見えますが、見る場所を変えると方角が少しズレます。このズレを利用すると理論上都内からは10月中旬から2月中旬くらいまで、毎日のようにダイヤモンド富士を見ることができます。特に冬至の頃見える東久留米の富士見テラスは数年前に6日連続で見えたそうで、話題になってました。
(画像と情報:隊員のGママさん)

2021年11月24日(水)
 ほぼ「ダイヤモンド富士」! 
今日のもダイヤモンド富士でいいかなって気がします。
たぶん明日あたり動画を撮れば、ホールインワンっぽいと思います。
(2枚共上石神井の自宅ベランダより)
(画像と情報:隊員のGママさん)

2021年11月19日(金)
~ 赤い月が見えた!~
聞いてみると月食を見た人がとてもたくさんいたので、びっくりしました。
月食前半は雲にかくれている時間が長く、そのままあきらめてしまった人もいたようです。食の最大から後半にかけてはかなりよく見えました。上の写真を見ると、どこで雲に入っていたががわかります。5分ごとのインターバルさつえい(間をあけてさつえいした何枚もの写真を1枚にごうせいしたもの)で、シャッタースピードは、1/2000秒から2秒くらいまで、食分により少しずつ変えてあります。
けていく月をかく大したものは、口けいが76mmの望遠鏡に18mmのアイピースをつけてさつえいしました。やはりスピードは、1/250~5秒くらいまで変えています。
ふつうの細い時との見え方のちがい(月の形 かけぎわのぼけ具合)に目をつけるといいですね。いずれも影のできかたがちがうことによります。月食の時に地球のかげがぼけているのは、地球には大気があることが理由のようですよ。さらに調べてみてください。
 
次回の月食は来年2022年11月8日(火)夕方に起こる皆既月食(かいきげっしょく)です。18時頃からはじまり、皆既(かいき=全部がすっぽりかげにかくれる)の時間が実に1時間半以上の長きにわたる「完ぺきすぎる皆既月食」になるはずです。あとは天気だけですね。今から楽しみに待っていましょう。
(画像と情報:スタッフのこたじー)

11月19日(金)夕方の東の空に注目!!
皆既(かいき)に近い部分月食観察しよう
5月26日の皆既月食は天候にめぐまれず、後半にぼんやりとうすぐもごしにしか見ることができませんでした。さあ、そのリベンジの時がやってきました。
11月19日(金)夕方、東の空からすでに欠けたまん月が上ってきます。月にうつる地球の影をはるか38万キロの遠くから見るわけですから、欠けていく様子は全国どこでも同じで、月の高さだけが変わります。東京での見える時こくは、
月の出・・・16時29分 
食の最大・・・18時03分 
食の終わり・・・19時47分 
です。17時すぎには、半分ほど欠けますが、まだ高度が10度にみたないほど低いので、できるだけ東の空がひらけている場所で見るとよいでしょう。一番欠ける時(18:03)の高度は17度ほどで、まだ少々低めです。
そのころ月の影の部分はどんな色に見えているのかをたしかめてみましょう。
真っ暗?明るいオレンジ?暗いオレンジ?銅色?茶色?・・・どうでしょうか。色を見るには17時30分~18時40分くらいがねらい目です。
この写真は2018年1月31日にあった皆既月食の光がもどりはじめた時(食分が90%以上)にさつえいしたものです。ちょうどこんな感じに見えるかもしれませんし、見えないかもしれません。こればかりは見てみないとわからないのがおもしろいところです。地球のかげに入ったのに、どうして真っ暗にならない(なるかもしれません)のかも調べてみましょう。
三きゃくに固定したデジカメで月の欠けていくようすを記録してみましょう。
月のイメージは小さくても、欠けているようすはしっかりうつしとれるはずです。とれたらぜひ事務局に写真を送ってくださいね。
※国立天文台のYoutubeチャンネルに月食の予告動画があるのでそれも参考にしてください。(クリック→こちら)
では、19日晴れるといいですね。
(画像と情報:スタッフのこたじー

2021年11月8日(月)
 金星食 「食前」「食後」を撮影したよ! 
8日の金星食、南東から北西に流れる雲の多い中でしたが、なんとか観察することができました。
夕方の「金星のなみだ」も17時すぎくらいまではきれいに見えていましたね。
昼間の月は本当にねむたいイメージで、海にただようクラゲのようです。一番ハイライトの入るところと出るところは、雲にはばまれたり、導(みちび)くのに手間取ったりしてさつえいできませんでしたが、金星食の「食前」と「食後」の様子を見ることができます。
よく見ると、金星もほぼ月と同じように欠けているのがわかります。金星は、地球のすぐ内がわをまわる天体なので、金星ー太陽ー地球 の位置関係でみちかけをしているように見えます。
さてこの月ですが、10日11日12日と、今度は土星木星の間をぬけていきます。このところ毎月のことですが観察してみましょう。
なお、金星食の様子は、静岡の焼津天文科学館のライブ影像がとても見やすかったので参考にしてください。(→こちら)
(情報:スタッフのこたじー)

2021年11月8日(月)
 金星食をネット中継で見よう 
11月8日(月)の昼間に「金星食」(きんせいしょく)がおこります。月が金星をかくす、とてもめずらしい現象です。
13時46分ごろに金星がかくれて見えなくなり、54分後の14時40ごろに再び金星がすがたを現します。図では、バックの空が真っ暗ですが、実際には青空の中でうすぼんやりした月と金星を見ることになります。肉がんでは見ることができません。ただ望遠鏡に昼間の細い月をみちびくのはむずかしく、目をいためるキケンもともないますので、ネット中けいを利用してかんさつをしましょう。みなさんは学校にいる時間ですから、先生にyoutubeなどを見せてもらえるようぜひ相談してみてください。
たとえその時間に見られなくても、あとから動画を流していることも多いので、家に帰ってからゆっくり見るのもよいでしょう。
金星食のライブ中けいを予定している全国の天文台や公立のしせつのリンク集です。参考にしてください。
 
【こんなことを調べてみよう】
金星がかくれていくようすをじっくり見ましょう。一しゅんで消えるのでしょうか。出てくる時は、とつぜん出てくるのでしょうか? 9月20日にあった みずがめ座タウ2星の時とようすのちがいを比べてみましょう。
(情報:スタッフのこたじー)
2021年11月8日(月)
 夕方の三日月が大つぶのなみだを流す! 
  ~ 月と金星の大せっきんを見よう~
11月8日。昼間に金星食がおわったばかりの金星と三日月がなかよくならんでいる様子が夕方の南西の空に見えます。
金星や三日月は明るいので、日ぼつ(16時40分)より前からその様子がわかるでしょう。
三日月がまるで大つぶのなみだをこぼしたような光けいは、きっと心にのこるはずです。
月と金星は時間とともに少しずつはなれていきます。月がしずむまでにあまり時間もありませんが、そのようすがわかるかどうか調べてみましょう。またデジカメなどを向けてさつえいし、記録にのこすのもいいですよ。楽にうつると思います。
天気予報は最悪ですが、あきらめずにまっていましょう。
(情報:スタッフのこたじー)


2021年10月30日(土)
 月とカキのシンクロ 
月が下弦(かげん)をすぎました。この時期の月は昼間も見られます。
さわやな秋晴れにさそわれて、月と柿をさつえいしてみました。(上写真)
月の形の見え方は、太陽と月との位置関係によって変わります。下げんの時は「月ー地球(自分)ー太陽」のなす角が90度です。ということは、月だけでなく、月とほぼ同じ方向に見える地上のたてものなども、にた影ができるというわけです。
下の写真。月が小さく見にくいですが、大きなガスホルダー(ガスタンク)も欠けている(影ができている)ようすが月のようになっていますか。
町中でまるいものをさがすのはちょっと大変ですが、となりの家になっている夏ミカンの実、ビルの屋上のまるい給水タンクなども使えそうですよ。
身の回りにあるまるいものと月をいっしょにとってみましょう。
(情報:スタッフのこたじー)

2021年10月26日(火)
 ちょっとだけ早起きして水星を見よう! 
秋が深まり、晴れあがる日がふえてきました。
さて、太陽に近く、ふだんはあまり見ることのできない水星が、太陽から西がわに、はなれて見やすい位置にきています。観察するのが早いと低くて見にくく、おそいと空が明るくなるのでまた見にくくなってしまいます。ちょうどいいのが、この時期朝の5時から5時20分くらいの間でしょうか。東の空が見通せる場所がいいです。ただ、遠くに出かけなくても、建物と建物の間にちらちらと見えかくれするくらいの高さにはなっています。
むらさき色からあかね色にかわるグラデーションの中に、ポツンと光る水星を見つけられると、なんだかうれしい一日のスタートがきれる気がしてきます。晴れる日をねらって観察してみましょう。
(情報:スタッフのこたじー)

2021年10月17日(日)
十三夜(18日)のお月見を楽しもう!
中秋の名月から、ほぼひと月がたちました。
10月18日(月)(いんれき9月13日)は、今年2回目のお月見(十三夜・後(のち)の月)です。晴れたら、夕方南東の空を見上げて、ちょっぴり東がわが欠けている月を観察してみましょう。★18日の東京の日の入りは17:02。月の出は16:11頃です。
つとむさんの写真(↓)を見ると、とても目立つクレーターが3つあるのがわかります。まずうさぎがかかえている「うす」の下にある大きなクレーターがチコ。さらに上にきて、おなかのまん中にあるのがコペルニクス、そのすぐ左にケプラーがあります。いずれも16世紀にかつやくした天文学者の名前がつけられています。
月のまわりは秋の星座なので、ほとんど目立った星はありません。ホーマルハウトデネブカイトス(くじらの尾)のつぶれた三角形をさがしてみましょう。デネブカイトスは2等星ですが、見えるでしょうか。
~ 十三夜のお月見クイズにもちょうせんしよう ~
全5問正かいで、お月見大臣!
問題1
十三夜のお月見は、中国から伝わったならわしである。→(〇・✕)
問題2
十三夜のお月見は、奈良(なら)時代からおこなわれていた。→(〇・✕)
問題3
十三夜にはススキのほかに同じ秋の七草(ハギなど)をおそなえしてもよい。→(〇・✕)
問題4
十三夜は、今のこよみでは、いくらおそくても11月にずれこむことはない。→(〇・✕)
問題5
十三夜の名月は、豆名月やくり名月ともよばれるが、
この豆は、えだまめ(大豆)のことである。→(〇・✕)
★正解と解説★(→クリック)
 (出題:スタッフのこたじー)

2021年10月12日(火)
 月と金星とさそり座の星 
日曜日夕方の接近は天気にめぐまれてよく観察することができました。月、金星、アンタレス で小さな三角形をつくっていました。秋の夕ばえをバックにとてもきれいにうかんでいました。次に月と金星が近づくのは、ほぼひと月後の11月8日です。昼間の金星食のすぐ後で、かなり近くに見えます。空のそこそこ明るいうちに接近している月と金星を見つけだしましょう。金星は、12月のはじめころまでは見やすいですが、その後は、どんどん低くなり見えなくなります。
(情報:スタッフのこたじー)
2021年10月12日(火)
 木星・土星と月の接近を見よう! 
またまた、二つのわく星のそばに月がめぐってきました。14日は土星と、15日は木星と、月が近づきます。きょ年のくれに木星と土星の歴史的な超大接近がありましたが、そろそろ1年がたちます。
木星は、太陽系で土星より内側をまわっているので、地球に近い分だけ動きがはやく見え、数年前は土星より右(西)にありましたが、きょ年のくれに、土星をおいぬいて今は左(東)にきています。この二つのわく星はこれから少しずつはなれていきます。木星は12年で太陽をひとまわりしているので、ちょうど生まれ星座の中を1年でだいたい1つずつ左(東)にうつっていくように見えます。つぎに木星と土星が近くにやってくるのは、2039年から2040年のことになります。さて、みなさんは何才になっていますか?
(情報:スタッフのこたじー)

2021年10月10日(日)
 夜半の夜空はもう冬のおとずれ! 
明るい木星、土星がすっかり西にかたむくと、その左(東)がわにはほとんど明るい星が見えないエリアがひろがっています。秋のうお座、くじら座、みずがめ座、おひつじ座のあたりでしょうか。それらが南に高くのぼってくると、東からは、いよいよ冬の星たちの登場です。
午前1時をすぎると、東の空はすっかり冬!もうオリオン座冬の大三角がのぼっています。
(情報:スタッフのこたじー)

2021年10月9日(土)
 夕ぐれの西の空 月と金星をかんさつしよう 
台風がさったころからか、秋のさわやかな夜空に出会えるようになりました。
細い金星が近くにきています。
ちょうどひと月前の9月10日ごろにも見えていましたね。
月はだいたいひとつきで地球をひとまわりし、ほぼ同じ場所にやってくることがわかります。金曜日(8日)は低い空まで雲が少なく、月齢2の三日月が赤く見えるようになるまでよく見えていました。ここ二日くらい金星の近くに月が見えるので、かんさつしてみましょう。
(情報:スタッフのこたじー)

2021年9月23日(木)
 動く!光のおび ~秋分の日に見えた『天使のはしご』~
秋分の日の夕日はとてもきれいに見えていました。
気づくと、「天使のはしご」(薄明光線・はくめいこうせん)がまた雲間から見えていました。
前回(←「見つけたよ!」8月28日)のより、はっきりしていたので、またさつえいしました。今回は動画でもごらんください。
光束(こうそく)が少しずつ左手の方に動いていくように見えます。雲がわきながら北から南へ動いているからでしょうか。昔の映画館?で見た光の帯みたいです。
(情報:スタッフのこたじー)

2021年9月20日(日)
中秋の名月(21日)を見よう!
~ 名月クイズにもちょうせんしよう ~
9月21日は「中秋(ちゅうしゅう)の名月(めいげつ)」です。
「名月クイズ」をやったら、外に出て、月を観察してみましょう。
名月のまわりの星もたしかめてください。木星ホーマルハウトは三角形をつくっています。東京から見て、さそり座のアンタレスよりさらに南にある1等星ホーマルハウトが見つかりますか。
月より東の方は、秋の星座の方向で、目立つ明るい星はありません。
★21日の東京の日の入りは17:40。月の出は18:07頃です。
 
~ 名月クイズ全7問 ~
全問正かいで『お月見博士!』
今年のお月見の月は、まん月である →(〇・✕)
 
ススキは何のためにおそなえするのかな?ちがうものを1つ選ぼう
 ア・神様がやってきてすすきのくきにやどるため
 イ・イネのかわりにススキをつかう
 ウ・ススキのさっきん作用でおそなえしただんごやイモをまもるため
 
③ひと口にお月見といっても、主なものは年間3回あります。
 1回目「中秋の名月」・2回目「十三夜(じゅうさんや)月」・3回目「十日夜」
 さて『十日夜』はなんと読む?
 ア「そうびや」・イ 「じゅうびや」・ウ「とおかんや」
 
新見南吉の「ごんぎつね」の一節
「月のいいばんでした。ごんはぶらぶら遊びに出かけました。中山様のおしろの下を・・・・
ごんは、二人の話を聞こうと思って、ついていきました。兵十のかげぼうしをふみふみ行きました。」(光村図書「国語4年」教科書より)
もしかしたら自分の名前が二人の話の中に出てくるのでは?と期待していたごんでしたが・・・
さて、この時、見えていた月はいったいどんな形の月だったでしょう?
 ア・三日月のころ イ・半月のころ ウ・まん月のころ
 
お月見にそなえる「月見だんご」。いくつおそなえするのがよいのでしょう?
 ア・12こ  イ・13こ  ウ・15こ
 
西れき2000年より後で「中秋の名月」が東京で天気にめぐまれ、見られたかくりつはつぎのうちどれ?
 ア・57%  イ・67%  ウ・77%
 
「月見バーガー」のように『月見』ということばの入っているハンバーガーメニューがあるお店は、この秋、マク〇〇〇ドのほかに2つ以上ある。→(〇✕)
 
★正解と解説★(→クリック)
 (出題:スタッフのこたじー)

2021年9月20日(月)
 そうがんきょうでも見えなかった タウ2星のかくれんぼ 
19日は秋晴れにめぐまれ、最高の天気のもとで月とみずがめ座タウ2星の観察ができるはず・・・でした。みなさんには、「そうがんきょうを使って見よう」とアナウンスをしました。
でも、星が月にかくされる30分以上前に、8倍のそうがんきょうを使って見ても、ちらっと星があるな!これかな?・・・そのていどでした。月のきょうれつな明るさに4等星がしっかりのみこまれてしまい、うまく見えなかったというわけです。
 
上の写真は、かくれる8分ほど前に、約90倍の倍率の口径76mmの屈折望遠鏡で星に月が近づいてきたようすをとらえたものです。くわしくは、動画を見てください。
タウ2星が月にかくれるのは、一しゅんなので、まばたきをしていると見のがします。
月のくらいふちからすっと消えます。少しはなれたところから消えるように見えますが、そこが月のかげの部分です。
タウ2星が月のうらがわをまわり、反対がわからふたたびすがたを現すようすも動画になっています。出てくるのは、かくれる時と見え方がどうちがうかを考えてみてください。
次の星食は、なんと月の次に明るい金星が月のうらに入ります。といっても11月8日の昼間のことなので見るのはむずかしいでしょう。夕方だとよかったのに、とざんねんに思います。
(情報:スタッフのこたじー)

2021年9月19日(日)
ひとあし早くお月見を・・・
  星食が見えるかな?見えないかな? 
みずがめ座タウ2星 消える→20時56分ごろ・現れる→22時15分ごろ
 
来週21日(火)は中秋の名月、お月見です。その2日前にひとあし早く「お月見」をしてみましょう。8月20日の「空を見上げよう」の記事 「月が星を食べる・・・」は、天気が悪く、月すら見えませんでした。でも、またチャンスがやってきました。
19日(日)のよいに、こんどは、みずがめ座のτ(タウ)2星という4等星が月に食べられます。(=星食・せいしょく)
まん月前の月はとても明るいので、すぐ左がわのそばにくっついているタウ2星が見えるかどうか、まずそうがんきょうでたしかめてください。
月に入って見えなくなるのが、20時56分ごろですが、その時を待って見るのではなく、その20分前、10分前、5分前、2分前、1分前と だんだん月が星に近づいていくようすをかんさつしてみましょう。
星が月のわずかにかけている暗い部分に入るしゅん間は、月がとても明るいので、そうがんきょうでもわからないかもしれません。
月はさらに東にゆっくり公転していきますので、22時15分ごろに月の右側の明るいところからふたたびすがたをあらわします。すぐには見えないと思いますが、何分くらいたったら見えてくるのかしらべてみましょう。
(情報:スタッフのこたじー)

2021年9月10日(金)
 細い月と金星・動画でとらえてみました 
天気が上向き、久しぶりに夕方の細い月と金星を見ることができました。
夕焼けに映える月と金星の接近はいつ見てもきれいなものですね。
低空にはうす雲があり、スピカは双眼鏡でなんとか見ることができましたが、水星はついにわからずじまいでした。
動画は、19時すぎから約30分間、15秒間かくのライムラプスです。
【金星の明かりふっかつ!】途中で金星が雲の中に入り、本日のイベント終了か・・・と思われたのですが、最後にまたさらに低空で明るさが復活し、かなり低い空でも見えていました。(→15秒動画)
次の接近は、9月17日(金)18日(土)の月と土星、木星との接近です。8月18日ごろにも同じ接近がありました。月がまたひとまわりしてきたわけです。晴れたらまた観察してみましょう。
(写真:スタッフのつとむさん・動画と情報:スタッフのこたじー)

2021年9月9日(木)
 細い月と明るい金星が近づくよ 
夏があっという間にいってしまって、悪い天気が続いていますが、もしよくなったら夕空を観察しましょう。
10日(金)の夕方18時30分ごろから19時ごろにかけて細い月と金星が近づいている様子が見られます。西北西のとても低い空ですが、金星はー4等と明るいので、月と金星は晴れていれば見えることでしょう。
さらに低いところにあるおとめ座の1等星スピカと水星は見るのはむずかしいかもしれません。そうがんきょうを使いましょう。水星はこれでもこれから1~2週間くらいは太陽から、はなれている時期なので、10日にかぎらないで、晴れたら金星、スピカ、水星をさがしてみましょう。
(画像と情報:スタッフのこたじー)

2021年8月20日(金)
 えっ、月が星を食べる!? 見えるかなあ?
8月21日22時ごろ~23時28分。月と木星や木星が近づいている様子を見たら、次はそうがんきょうをもって月をかく大して見てみましょう。
21日22時ごろには、月の直けいほどはなれた左がわにポツンと暗い星を見つけることができると思います。それが、やぎ座の33番星という星です。明るさは5.4等で、そうがんきょうを使えば見える星です。
月がその星を23時28分に食べてしまいます。
つまり、月の左がわ、わずかに欠けているくらいふちから月のうらに入るわけです。
月があまりに明るいために、そうがんきょうでもそのようすはわからないかもしれません。少し早めに月をのぞいてみて、左がわにあるやぎ座33番星をかくにんできれば、しゅうかくあり! と考えてください。
これは、8月21日(土)22時ごろから23時28分までのげん定のげんしょうです。えっ、食べられてしまった33番星はどうなるかって?どうなるのでしょうか、調べてみてください。
(画像と情報:スタッフのこたじー)
 
2021年8月18日(水)
 木星と土星と月を観察しよう 
 フォーマルハウトも見つかるかな
やくひと月前にもありましたが、が明るい木星(ー2.9等)と土星(0.2等)の間を東にぬけていきます。月は、やくひと月で地球をひとまわりしていますので、同じような場所をひと月に1回、月が通るというわけです。さらに、地球の公転のため、天はひと月に30度ほど西にずれて見えますので、7月より木星、土星がずっと見やすい位置にきています。
明るい木星と土星は、今は角度にして20度ほどはなれています。うでをのばしてげんこつ1つ分がだいたい10度くらいですから、両うでをのばしてげんこつ2つ分ほどはなれているのか調べてみましょう。
秋のひとつ星、みなみのうお座のォーマルハウトもさがしてみましょう。秋の1等星はこの星1つしかありません。
今は、木星と土星とフォーマルハウトがちょうどつぶれた二等辺三角形をつくっているので、さがしやすいですよ。デジカメを三脚に固定して、数秒のろ出をかけてさつえいしてみましょう。月が明るすぎますが、木星土星も明るいので、写ると思います。フォーマルハウトはどうでしょうか?写ったらぜび送って見せてください。
(画像と情報:スタッフのこたじー)
 
2021年8月12日(木)
ハワイのライブカメラで流星群を見よう!
ペルセウス座流星群と思われる流れ星を4つほどカメラでとらえることができました。
極大の13日明け方は、天気が悪いようなので、早々とあきらめて、その2日前の10日(もう暑の日)に山梨県北杜(ほくと)市にでかけました。10日の22時くらいからよく日午前4時くらまで撮影していて、肉眼で確認できたのは、たったの2つでした。
やはり極大というのは本当にするどい急上しょうカーブ(ほとんどすい直)をえがくので、前日前々日だとまったく数のオーダーがちがうということがよくわかります。
カメラ3台をいろいろな方向に向けて、さつ影しました。(上の画像をクリックすると拡大します)画面左上にペルセウス座があります。4つの流星はすべて流れる方向が同じです。げんみつにいうと固定さつ影なので放射点も少しずつ移っていき、1点に収束しません。(右下に見える接近している二つの流星は、反対方向に少し開いています。)さつ影した時間は、8月11日の2時30分から3時15分の45分間です。
今晩から明日明け方は、ちょっとダメそうなので、ハワイのマヌアケア4000mのすばる望遠鏡にあるライブカメラからの映像を見てみましょう。すでに配信が始まっています。日本時間で今夜の21時からくらいからが数が増えるでしょうか。(現地時夜明け前)
ライブカメラ映像(→こちら)
(画像と情報:スタッフのこたじー)

2021年8月8日(日)
雨のカーテンがおりてきた!
台風10号が去った夕暮れ、Gママさんの「夕焼けを見よう」(8/4)で紹介のあった「天使のはしご」を見ようと思い、上に上がったのですが、残念ながら雲の厚さやすき間のかげんで見られませんでした。
そのかわり、雨柱(あめばしら)を自宅からすぐそばの南西の空に見ることができました。雨雲からカーテンのように雨の降っているようすがわかります。HPでも時々紹介されていますね。西東京市南部から小金井あたりでしょうか。自宅にはその時は雨は全くふりませんでした。雨雲レーダーの画像で確認すると、しっかりと局地的な降雨の様子が表示されていました。(同時こくに降雨があったのは都内でここだけのようでした)夏はゲリラ降雨などがよくあるので、この先また写真にとってみてください。
(画像と情報:スタッフのこたじー)

2021年8月11日(水)~13日(金)
ペルセウス座流星群を観察しよう
すっかり夏の風物詩になったペルセウス座流星群。都会ではなかなか見られない流れ星を見つけるいい機会です。今年は、8年ぶりの大チャンスの年といわれています。夜中や夜明け前に起きたりと大変なこともありますが、家の人といっしょにかんさつをしてみましょう。
★くわしい資料はこちら(→クリック)
(画像と情報:スタッフのこたじー)
 
2021年8月4日(水)
夕焼け空を見よう!
暑い一日でしたね。練馬は36.0℃。でも空のきれいな一日でした。昼間の青空と白い雲もきれいでしたが、夕焼けもきれいでした。日の入りの時刻はすでに少しずつ早くなり、現在18:40前後です。みなさんも夕暮れどき、ちょっと空を見上げてみましょう。
(画像と情報:隊員のGママさん)

2021年7月24日(土)
土星木星が近いよ!
~宵(よい)の南東の空をさがそう~
ここ少しずつ雲がふえてきましたが、晴れたら午後9時半ごろから南東の空を見上げてみましょう。
去年のくれに、超ミラクル大接近をした、木星と土星が、ようやく「よい」の空にすがたを現してきました。ここ数日は、月がそばにやってくるので見つけやすいです。
木星や土星は太陽系の仲間なので、きょりが近く、直径をもって見えています。(円ばんのように)そのために、おりひめ星やひこ星と比べると、かがやき方がちがいます。おりひめ星やひこ星と木星土星をくらべると、どちらがちらちらとまたたき方が大きいでしょうか。調べてみましょう。
木星、月はとても明るいので、コンデジやスマホなどでも写真がとれるので、レンズを向けてみましょう。写真がとれたら探検隊に送って下さい。 
(画像と情報:スタッフのこたじー)

2021年7月15日(木)
いよいよ梅雨明けか!!
まだまだ近い、金星と火星 夕方の西空を見よう
金星と火星が一番近づく12日13日は悪天候で見えませんでした。
でも今日は久しぶりに晴れたので、カメラを夕方の西の低い空に向けてみました。
2等級の火星はそうがんきょうを使わないと見えませんでした。目じるしの金星がないと、火星だけを見つけるのはむずかしいかもしれません。
2つのわく星は、今しし座の中にあるので、近くの獅子(しし)の大鎌(おおがま)がよく見えていました。金星と火星がこれからどのように、はなれていくのかそうがんきょうを使って調べてみましょう。
★金星と火星はこれから・・・
 (ア 横に? イ たてに? ウ ななめに?)はなれる
さて、答えはどれかな。  
(画像と情報:スタッフのこたじー)

2021年7月13日(火)
そうがん鏡で見よう
おりひめによりそう平行四辺形 と
 けん牛星(ひこぼし)の2本のつの
~ 雹(ひょう)の後の夏の夜空はとてもクリア ~
 
7日は悪天候で七夕の星が見えませんでした。でも、あの雹(ひょう)のふったあとの夜空はとてもクリアで、あのあらしはなんだったんだろう、と思えるくらいすみわたっていました。夏の大三角もよく見えていました。
「おりひめ」も「ひこぼし」も明るいので、都会でもすぐそれとわかりますが、ちょっとこう外に出ると空が暗く、その分、他の星たちもかがやきだすので、明るい1等星でもどれだかわからなくなることがあります。
そんな時、星のすぐそばにある別の星のならびをおぼえておくと便利です。
おりひめぼし(ベガ)は「小さな平行四辺形」。
ひこぼし(アルタイル・けん牛星)は、それをはさむようにしてある「牛のつのにあたる2つの星」が手がかりになります。
都会では、にくがんではちょっと見えないですが、そうがん鏡(きょう)を使うとすぐにその星のならびをかくにんすることができると思います。
(画像と情報:スタッフのこたじー)
 
2021年7月10日(土)
梅雨明けも間近!
夕暮れの空で月と金星、火星のせっきんを見よう
ここしばらく雨が続いて、七夕の星も見られずじまいでしたが、来週の天気はどうでしょうか?さて、夕ぐれ時に、細い月と明るいわく星が近づくようすは、いつ見てもきれいなものです。
12日(月)に月(二日月)金星火星が近づくようすが、夕方西の低い空で見られます。日ぼつが18時58分ですから、その1時間後(19時58分前後)が見ごろになります。そうがんきょうで見ると、視野の中にすっぽりとおさまります。金星と火星の明るさのちがいは、200倍ほどあるので、うっかりすると火星(2等級)が見つからないかもしれません。
また今年の金星は、西空に高くのぼらないので、この時期、日ぼつの後1.5時間ほどでしずんでしまいます。
 
よく日の13日(火)は、月は少しはなれますが、金星と火星は、角度にして0.5度(うでをのばして、大人のゆびの太さの四分の一くらい)ちょうど月の直けいまで近づきます。梅雨明けの声も聞こえてきますので、天気が上向いたら、ぜひ観察をしてみましょう。
(画像と情報:スタッフのこたじー)
 
2021年7月4日(日)
七夕の星をさがそう!
~ 全10問 七夕クイズにちょうせんしよう ~
7月7日は五節句(ごせっく)の一つのたなばたですね。週間天気予報では星まつりは絶望的ですが7日に限らず、晴れたらぜひおりひめ・ひこぼしを観察してみましょう。
七夕クイズも作りました。ぜひちょうせんしてみてください。
ではさっそく七夕クイズです。超難問あり!?
 
★上の写真を見てください。これは、荒川(天の川ではありません)にかかるの鉄橋を走る秩父鉄道を夏の大三角をバックに撮影したものです。橋脚(きょうきゃく)がレンガづくりで、レトロな感じがすてきです。さて、この写真をとっかかりとしてクイズを始めましょう。
1問)ア・イ・ウのうち「おりひめ星」はどれでしょう?→(ア・イ・ウ)
 
ここからは〇✕クイズです
2問)七夕のお話は、お話は、中国の伝説と日本の神話が合わさってできたといわれている。→(〇✕

3問)たくさんのカササギたちが羽を広げて橋をつくり、それをわたっておりひめとひこ星が出会うといわれる。
そのカササギは九州の福岡県の県鳥になっている。
→(〇✕)

4問)ベガ(おりひめ星)はアラビア語で「とぶワシ」、アルタイル(ひこ星)は「急降下(きゅうこうか)するワシ」という意味である。→(〇✕)

5問)夏の大三角形の3つの星のうち、最初にのぼってくるのは、ベガ(おりひめ星)である。→(〇✕)

6問)本当に宇宙を旅して、20才のおりひめ星とひこ星が会うために、スマホで約束をしてから実さいに会うことができるのは、早くても二人が52才をむかえてからのことである。(光速で旅行。ただし移動速度に関係なく地上にいるときと同様に歳をとることとする)→(〇✕)

7問)ワラやマコモを使い七夕馬(たなばたうま)を作って、おりひめ・ひこぼしをおむかえするならわしは、東京地方にも伝わっている。→(〇✕)

問)ねぶたまつり(青森)、ねぷたまつり(弘前)、竿灯(かんとう)まつり(秋田)などの夏まつりは、お盆の行事で、七夕とは関係がない。→(〇✕)

9問)七夕にそうめんを食べるならわしは、そうめんを天の川に見立てたり、そうめんを細い白い糸に見立てたりして、針仕事の芸の上達を願ったことからきている。→(〇✕)

10問)『朝まんじゅうに昼うどん』とは、その昔、七夕などの節句(晴れやかな日)にいただくある地方の「行事食」の一つからくる「合言葉」。その「朝まんじゅう」を売っている店がなんと・・・練馬区の関町にある。→(〇✕)

★正解と解説★(→クリック)

さて、いくつ正解できましたか?一口に七夕といっても多様なならわしがあって、調べるたびに新しい発見があります。七夕にそうめんを食べた経験はありませんし、あんの入っていない素まんじゅうなど、家で作らない限り食べたこともないですね。
子どものころ東京の下町に住んでいた人から聞いた話ですが「大きめのかんづめの空き缶を用意する。底の部分に金づちでたくさん穴を開ける。適当な長さの木の棒の先の方にそれを固定する。中に火のついたろうそくを立て、自分の足もとにななめに持ち、ゆっくり何かを唱えながら連れ立って練り歩く。くぎで開けた穴から光がもれて、とてもきれいだった。」ということです。水辺のないところでの灯ろう流しの変形ともとれるのですが、本当の意味は何だったのでしょうか。みなさんも、遠くにすむ親せきの方に、昔七夕でなにをしていたか、特別に食べていたものはあるのか、今はどうなのか、など調べてみると面白いかもしれませんよ。

最後にもう1枚下の写真をを見てください。これは、ほぼ同じところ(秩父鉄道 親鼻駅と上長瀞駅の間の荒川にかかる鉄橋)でとった写真です。鉄橋の下をくぐって、西がわの星空をとりました。春の大三角スピカ(赤矢印)とデネボラ(2等星)(黄色矢印)が写っています。アークトゥールスはさらに上にあり見えていません。
ここでわかるのは「夏の大三角と春の大三角は一度に見ることができる」ということです。では冬の大三角と夏の大三角は? 春の大三角と冬の大三角は? どうでしょうか? (出題:スタッフのこたじー)


2021年6月22日(火)
夏至(げし)のころの夕日だよ
夏至のころは、つゆまっただ中なので、夕日が見えないことが多いのですが、今年は、きのう、今日と2日続けて見られました。
夏至のころの夕日は、真西から約30°ほど北にしずみます。(うでをのばして横にしたげんこつ3つ分真西から北の方にいったところ)この図からだいたいひと月で10°北にいったり南にいったりすると考えればいいでしょう。自宅での日の入りや正確な方位角を調べるサイトがありますので、調べてみてください。
 
冬至は、かぼちゃを食べたり、ゆず湯に入ったりするならわしがあるのですが、夏至は、あまり聞きません。でも調べてみると、その地方で食べられたりしているものがあるようです。関西・・・タコ・奈良、大阪・・・半夏生餅(はんげしょうもち)・京都・・・水無月という和がし・関東・・・小麦餅(こむぎもち)
どうしてそういうものが食べられるようになったのか調べてみましょう。
 
ここで『夏至クイズ』をひとつ
 
★クイズ★ 次のうち正しいのはどれでしょう?
ア)夏至の日は、昼間の時間が一年で一番長く、夜が短くなる
イ)夏至の日は、太陽が一番早く上って、夕方一番おそくしずむ
ウ)日本では、夏至の日には、太陽が空の一番高いところをとおる
エ)ストーンヘンジ(イギリスのいせき)は、夏至の日と関係が深い
オ)日本の夏至は、オーストラリアでは冬至にあたる
(画像と情報:スタッフのこたじー)
え!?どれも正しいような気がしますが・・・いいえ。正しくないのがまじってます。ヒントと答えは左の「見つけたよ!」の中に。

2021年6月15日(火)
また!「ヘルクレス座新星」が発見されました。カメラを向けると・・
先日、カシオペヤ座新星のことをお知らせしたと思ったら、またまた新星発見のニュースがまいこんできました。先週の12日に、今度は北海道の上田清二さんが夏の星座のヘルクレス座の中に新星(ヘルクレス座新星)を発見しました。発見当時は8等以下でしたが、数日たって6等級まで明るくなったと報告があります。夜、空をあおぐと、雲が切れていたので、さっそくカメラを向けてみました。
場所はわし座のわしの尾を少しのばしたあたりです。15日の明け方の撮影では、6等よりずっと暗い気がします。双眼鏡を使っても、東京ではちょっと観察するのはむずかしいでしょう。ア イ ウ エ オ と明るい星をたどっていき、星図と写真を見くらべながら「ここ」にヘルクレス座新星が新しくすがたをあらわしたことをかくにんしてみてください。
(画像と情報:スタッフのこたじー)

2021年6月1日(火)
日本人発見のカシオペヤ座新星が東京でも写ったよ!
新星って聞いたことありますか? 1年に数個発見され、ごくまれに肉眼でも見えるほど明るくなるものもあります。とつぜん星が現れるというより、とても暗くて見ることができなかったもともとあった星がばくはつなどを起こして、明るさを増して見えてくるといった方がいいでしょう。
このカシオペヤ座新星は、3月に三重県の中村さんが世界に先がけて発見したものです。発見当時は9等星ほどでしたが、ここへきて約50倍ほどまで明るくなり、現在5~6等級の明るさです。
東京の夜空は明るいのは確かですが、カメラを使うと肉眼では見ることのできなかった暗い星まで写ります。9.5等星までのっている星図と見くらべてください。ア、イ、ウ・・・と記号をふった明るい星をたどっていきます。新星のある場所には、星図から見ても明るい星が1つもない場所であることがわかります。
新星といっても見かけはただのぽつんとした「星」で感動もなにもありません。でもせっかく明るく見えるようになってきたのですから、やさしい気持ちで見てあげようという気持ちになってしまいます。
新星が発見されるのは、天の川にそってある星座の中がほとんどです。いて座新星、さそり座新星 1975年に発見されたはくちょう座新星、今回も秋の天の川の中にあるカシオペヤ座新星でした。どうして天の川の中によく新星は発見されるのか調べてみてください。
これからもこの星の明るさの変化を追ってみたいと思います。上石神井でも場所さえわかればさつえいは可能です。位置は、カシオペヤ座 W マークの一番右側の2つの星 下がα星のシェダーを上のβ星カフの方向に1倍のばしたところで、わかりやすいです。(写真参考)
解説ページは、https://www.nao.ac.jp/news/blog/2021/20210514-nova.html を参考にしてください。
(画像と情報:スタッフのこたじー)

2021年5月29日(土)
ついに水星を見ることができなかったという天文学者
コペルニクスさんの気持ちが少しわかった?
水星と金星の接近。見えましたか?やはり水星を夕焼けの残る空の中に見るには双眼鏡を使わないとちょいと難しかったようです。おまけにちょうどよい暗さになる前に、いじわるな雲がじゃまをしてしまいました。
次回の接近は、金星と火星です。7月13日(火)夕方の西の空です。火星は今回の水星と同じくらいの明るさで、やはり双眼鏡がいりそうです。梅雨が明けているといいですね。
 
上の写真は、屈折望遠鏡にアイピースを介して約30倍の倍率で撮影したものからさらにトリミング(=一部を拡大)したものです。(西東京市にて撮影)
写真の東西南北がちがうのでは、という人がいるかもしれません。その人は、社会科でやる地図の見方をしっかりと身につけている人です。地図は地上を空からみおろしたものです。(北を上にして左手が西)反対に宇宙(空)は地上から空を見上げたものですから、東西が反対になります。(北を上にして左手が東)目で見た感じは、この写真をもう少し左回転させたようになります。
(画像と情報:スタッフのこたじー)
 
2021年5月26日(水)
あいにく雲が出てしまいましたが・・・
皆既月食は見られましたか?あきらめがつかず、ずっと曇天をながめていたら、21時すぎごろから雲がだんだんうすくなってきました。とうとう向かって右側(西側)が欠けているのがわかるようになったので撮影を始めました。ライブ中継のチャットでは、「関東全めつ。だれだ、バッチリ見えるなんて予想したのは・・」というのがありましたが、待ったかいがありました。月れいによる満ち欠けとのちがいがこの写真からわかりますか。2つくらいちがいがあります。23日の月とくらべてみてください。
今回は練習。本番は11月19日(金)の月食の観察だと思えばいいでしょう。次回は「かぎりなく皆既月食に近い部分月食」です。地球のかげの98%まで月が入ります。
(画像と情報:スタッフのこたじー)
 
2021年5月25日(火)
地上の景色と水星・金星
水星金星が近づいてきたため、アップにしても地上の風景といっしょに写すことができるようになってきました。山のように見えるのは雲です。水星はご覧のスマホやPC画面でもわかりますか?
(画像と情報:スタッフのこたじー)
★本日(26日)は皆既月食です。夕方、雲が出ないことを祈りましょう。東京の日の入りは18:44。月の出は18:39ですから、29日の大接近に向けて近づきつつある水星と金星を西の空で観察しているうちに、東の空からのぼってきた月が欠けていく様子が観察できるというわけですね。どちらも高度が低いので、東と西の空がそれぞれよく開けた場所を観察場所に選んでおきましょう。双眼鏡がある人は用意しておきましょう。水星も皆既月食もより楽しめることでしょう。写真などが撮れたら、ぜひ送ってください。
★国立天文台解説動画(→クリック)
 
2021年5月23日(日)
月食3日前の月(月れい11.7)
26日(水)は3年ぶりの皆既月食(かいきげっしょく)です。
その月食3日前の今日の月です。影の部分がありますが、それは地球の影がうつっているわけではありません。月食の時の影(地球の影)とふつうの月のみちかけする時の影とは、見え方がどうちがうか、観察してみましょう。下(南)の方にある大きなクレーターは、「ティコ」とよばれるクレーターです。そこから放射状に広がるように見えるのを「光じょうクレーター」といい、満月近くの月だとよく見えます。天体などがぶつかって、飛びちったあとだといわれていますが、まだよくわかっていないようです。
(画像と情報:スタッフのこたじー)

2021年5月23日(日)
水星・金星 両方見ることができました
19時半すぎに、西の空低く、金星と水星を肉眼で見ることができました。ここしばらくクリアな空がおがめなかったのですが、23日夕は久しぶりに晴れ上がったので、西空にカメラを向けてみました。水星自体がこの時期2等級と暗いので、探すのにはじめのうちは双眼鏡を使いましたが、空が暗くなってくると、なんとか肉眼でも確認することができました。低い金星がよい目印になってくれました。
(情報:スタッフのこたじー)
(画像 上:スタッフのこたじー・下:隊員のGママさん)

2021年5月14日(金)
 夕空の月・水星・金星 写真にとったら写っていたよ 
先日予告していた14日夕方(19時19分)の西の空です。あいにくうす雲が広がり,にくがんで見えたのは、細い月だけでした。双眼鏡を使って西空の低空にある金星をしばらくさがしてやっと見つけました。月のすぐ右下にある水星は、ついに見つけることはできませんでした。ただ、写真にとってあとからかく大するとPCのモニター上で確認することができました。これからしばらく、5月はじめころのすんだ空は期待できなさそうですが、晴れ上がったら、水星や金星の観察にチャレンジしてみましょう。
(情報:スタッフのこたじー)
雲がじゃま!って感じでしたが、ちょうせんしてみました。水星はこれ?
(情報と画像:隊員のGママさん)

2021年5月3日 ★画像をクリックすると拡大します
 夕暮れの空で水星を探そう 
3日の夕方の西の空です。たぶん水星が写っている(はず)。
(写真と情報:隊員のGママさん)
早ばやと夕方の超低空に見える水星の写真が届きました。(矢印の部分。右は事務局で拡大)
夕方の西の低空に見えている水星が、5月17日に太陽から東がわに最もはなれて、東方最大離角(とうほうさいだいりかく)となります。今年中では、一番太陽からはなれます。
水星の見ごろは、17日の前後1週間くらいです。見られる時間も日がしずんでから30分後くらいからです。その後30分から1時間くらいが見るチャンスです。早すぎてもまわりが明るすぎてダメ、おそすぎても、低くなり沈んでしまってダメ。そのびみょうなころあいをねらうのが水星観望のだいごみですよ。
今年の4~5月は空がクリアな日が多いようなのでぜひ水星さがしをしてみましょう。双眼鏡を使うと、より見つけやすいです。
太陽から一番はなれるのは、17日(月)ですが、14日ごろには細い月に近づいてきてさがしやすくなります。月と金星をたよりにさがしてみましょう。(下図1参照)
29日(土)には、金星と大接近(月の直径と同じくらい)します。ただ、見ごろの時刻19時半ごろには、高度が10度を下まわって超低空であること、水星の明るさが2等級と暗めであること、などから見るのはむずかしいかもしれません。(下図2参照)
国立天文台の解説動画(↓)も参考にしてください。
(情報:スタッフのこたじー)

2021年5月2日
 雨柱が観察できました
あー、あの雲からたれ下がってるところ雨ふってるんだっけ・・・と思っていたらこっちでもふってきた!
(写真と情報:隊員のGママさん)
※せまいはんいにふる強いを遠くから見た時に見られる柱状ののことを「雨柱」(あめばしら)といいます。 グレーの雲のすきまからは太陽の光が見えているのでお天気雨のようなじょうたいが見られます。でも、雨柱が見えるということはごく近くに強いをふらせる活発な雨雲があることを示しています。雲の動くスピードは時におどろくほど速いものです。 雨柱が見えたら天気急変のサインとして注意しましょう。
(追加画像)こっちの方が雨柱っぽいかも?
(写真:隊員のGママさん)
※真夏にはなかなかハッキリ見られない光景です。上下の気流の様子がわかりやすいですね。ダウンバースト(=地面にぶつかって四方に広がる強い下降気流)状に雨がふっている場所があることがよく観察できます。今の季節は、真夏ほど地面の温度が上がっていないため、上空に入ってきた冷たい空気との温度差が小さいので、それほど大きな積乱雲(=入道雲・かみなり雲)にはならなかったのでしょう。
(スタッフのおおさわさんより)

2021年4月22日
 (まぼろし)なのに「げんじつ」!?②
1月11日にも観察されたことを紹介しましたが、この日も少し雲にかくれた太陽の右、太陽と同じ高度の場所がひときわ明るく光っているのがわかります。太陽が2か所にあるようにも見えますね。
これを「幻日」(げんじつ)といいます。虹のような色がついているのもわかりますか。
(写真と情報:スタッフのつとむさん)

2021年2月21日
上弦の月~満月へ
20日の上弦の月とその次の日の月です。
今週は、満月(27日)に向けて少しずつふくらんでいく月が観察できます。まだまだ寒い日もあるかもしれませんが、少しずつ暖かい日も増えてきました。月を見に外に出てみましょう。夜は、においや音が昼間より、はっきりと感じられるとも言われます。月を見上げながら夜の町を歩けば、どこかでジンチョウゲや梅など春の香りとも出会えるかもしれません。水辺では産卵に集まってきたヒキガエルの鳴き声も響いています。
(写真と情報:スタッフのつとむさん)

2021年1月25日
 水星を見つけよう 
昨日1月24日が水星の東方最大離角でしたが、あいにく天候が悪かったため、今日、上石神井から見た水星を撮影してみました。撮影場所は、新青梅街道の扇橋(おうぎばし)
東京では1月21日から28日の間、日の入り30分後の水星の高度が10度を超え、日没直後の西の低空で見つけやすくなります。ぜひ、観察に適した場所を探して、水星を探してみてください。
(写真と情報:スタッフのつとむ)
 
2021年1月11日
 幻(まぼろし)なのに「げんじつ」!?
(石神井川付近にて15:30頃)
太陽のまわりに大きな丸い白っぽい虹のようなものが見えています。太陽の前にうすい雲がかかった時に起きる現象で、「日暈」(ひがさ)あるいはハロといいます。
左の写真では太陽の左右、太陽と同じ高度の場所がひときわ明るく光っているのがわかりますか。太陽が3か所にあるようにも見えますね。これを「幻日」(げんじつ)といいます。
ハロを写真に撮るには太陽が、画面に入ってしまうと、カメラが明るさをうまく調整できないことがあるので、太陽を隠して撮るのもコツ。右の写真ではポールに取り付けられたボックスで太陽をうまく隠しているので幻日とハロがはっきり写っていますね。
(写真と情報:隊員のGママさん)
 
2021年1月9日
 いてつく夜のカノープス 
(カノープス公園?=西東京市東伏見公園すべり台にて)
 冬型が強まった8日(金)の23時半ごろから30分ほど、カノープスの動きを追いました。地平ぎりぎりに見えているのがカノープスです。(はじめのころカメラが動いてしまい、ミスりました)左上の星は、とも座のτ(タウ)星2.9等です。
星の光跡が右下がりになっていることから、すでに南中の時こくはすぎたようです。風はおさまっており、しんしんと足元から冷える夜でした。ジョギングをしているおじさんにも双眼鏡で見てもらったらよろこんでいました。
 光がとぎれとぎれになっているところがあります。はじめは、木の枝のかげになっているからだと思っていましたが、そうではなく、すとーーんとあるはんいがぬけているので、低空のもやのせいではないかと思います。動画を見ていると、光がとぎれているところが何か所かあるのがわかります。
動画はこちら→ https://youtu.be/oz15XPuBouI
(写真・動画と情報:スタッフのコタジー)

2021年1月2日(土)
この地層ができた頃のオリオンは?
銚子の屏風ヶ浦(びょうぶがうら)には、長さが10kmにもおよぶ、地そうが見える がけ がそびえています。そのがけの向こうから、冬の星座たちが顔をのぞかせています。

このがけの地そうは、太古のむかしから、オリオンのすがたを見上げてきたのでしょうか?

こたえは、ちがいます。この地そうができたのは、数百万年前ということです。星座は、数千年くらいでは、形はかわりませんが、10万年ほどたつと、形がすっかりかわり今のせいざの形をしていないようです。長い長い年月の間、星はそれぞれ固有の動きをしているからです。ですからこの地そうができたころは、まだオリオン座の形はなく、星々は、それぞれ別のところにあったというわけです。

(写真と情報:スタッフのコタジー)

地そうが赤く光っているのは、まん月すぎの月の明かりがあたっているからです。
二本の線は、飛行機が通ったあとです。

これが月による「かげぼうし」(月影)です。
カメラの三きゃくと、手をあげているわたしがうつっています。もちろん目でもはっきり見えます。1月1日はまん月すぎの月の光が、せなかのうしろからあたっていました。
海のむこうにすごく明るく見えるのは、町の明かりです。(夕日ではありません)

北の空の星の動きがわかります。まん中にぽつんとあるのが北極星です。その星の左上の方にカシオペヤ座があります。北極星のすぐ右にキラリと光る流れ星のようなものがありますが、これは、イリジウム衛星と思われます。

 (写真と情報:スタッフのコタジー)

 

2020年12月26日(土)
流れ星の「あたま」を切られた!
 ふたご座流星群を東京でとらえる

少し前のことになりますが、13日14日のふたご座流星群を見ましたか?空の明るい都会では流星を数えるのはなかなか難しいですね。私は、13日22時半ごろに明るい(北天を向いて東→西)のを1つ、14日1時すぎに暗いのを1つ見ました。その後カメラを2台三脚にセットして2時から5時くらいまで自動でまわして、(8秒露光の連写モード)自分は寝てしまいました。とれているのか、あまり期待していなかったので、チェックしたのが数日前のこと。なんと・・・、2つ写っていました。1つはけっこう明るく、肉眼ではなかなかの流れっぷりの流星だったと思われます。残念なのは・・・。その明るい流星の最後をよく見てください。ハサミで切ったように、と切れているのがわかります。シャッターがおりるまぎわに流れたもので、流星の軌跡の最後がちょん切れてしまったというわけです。一しゅんで流れるような流星でもある一定の時間の長さをもって流れていることがわかります。

さて、次回の流星群は「しぶんぎ座流星群」 1月3日 23時ごろに極大となるようです。ただ、この群は、三大流星群の一つですが、年による数のばらつきが多いようです。輻射(ふくしゃ)点は、北斗七星のひしゃくのもち手のそば。夜半はまだ北東の空に低いのですが、明け方にかけて高くなってきます。下弦前の月が明るいので、月のない方を中心にかんさつするとよいでしょう。連写ができるカメラがある人は、三脚につけて数秒の連写をしてみましょう。

(写真と情報:スタッフのコタジー)


2020年12月22日(火)
 木星と土星の超大接近 22日版 
22日も木星と土星の接近は昨日よりわずかにはなれましたが、大接近が続きました。
土・日曜日より大気が落ち着いてきています。木星のしまがなんとか見えるでしょうか?

木星版「君(土星)といつまでも・・・」(ぴえ)
22日17時56分から3分間の軌跡(きせき)をあらわしたものです。右下にもっとのびるはずでしたがどうしたわけか、途中で電源が落ちていました。

(写真と情報:スタッフのコタジー)

 
2020年12月21日(月)
 木星と土星の大接近  
本日は木星・土星が最も近づく日だそうなので、望遠鏡を出してみました。
土星と木星とガリレオ衛星を1枚の画角に収めることができました(1枚目)。
露光時間を短めにすると、土星の環も見えてきます(2枚目)。
3枚目は広角で、左上が土星・木星、右下のポプラのような高木と電柱の間には、富士山がちらっと見えます。
場所は石神井公園第2駐車場の西側、目の前に畑があるところです。
(写真と情報:スタッフのいとうパパ)

2020年12月17日(木)
 接近中の木星と土星に近づいた月 
21日の大接近に向けて木星と土星はどんどん距離をちぢめていますが、そのふたつの惑星に、月齢2.6の月が近づきました。
その様子を、上小の屋上から観察し、写真を撮りました。オレンジ色にそまった空を背景に、シルエットで富士山も見えています。
富士山もいっしょの写真に写るように、広角レンズ(広い範囲が写るレンズ)を使ったため、木星と土星が小さく写り、上の写真では確認しにくいかもしれません。月と木星、土星がはっきりわかるように、望遠レンズで写したのが下の写真です。
→ムービーはこちら
※木星と土星が最も近づくのは22日の3時ころですが、日本では、その時間には木星と土星は地平線の下に沈んでしまっているため、日本から木星と土星が最接近して見えるのは21日の夕方になります。
写真と情報:スタッフのつとむ
 
2020年12月13日(日)
 細い月と金星の大接近 
細い月と金星の接近は見られましたか?
5時半ごろはよく晴れていて、月が「カプセルをきりはなした」ようすが見られました。月の視直径(しちょっけい)は、角度にしてだいたい0.5°ですから、写真から見ると、この接近は、1°を切っていることがわかります。もちろん、うでをのばしたひとさし指の中にはすっぽり入るわけです。(うでをのばして見た時の大人の指の太さは、だいたい2°) 
 大接近 9分たつと・・・ 
5:51~6:00までの9分間の動きです。
月は、2分間で視直径一つ分動きますから、二つをくらべるとだいたい月四つ分と半分くらいはなれているのがわかります。ずっと連続してとろうと思いましたが、雲が出てしまいできませんでした。
(画像と情報:スタッフのコタジー)

2020年10月31日(土)
石神井川に映る「今年最小」の満月
今回は石神井川の川面(かわも)に映る満月を写すことができました。(上)
月は地球のまわりを少しだけ楕円(だえん)を描いて回っているので、正確に調べると地球からの距離が近い時と遠い時があります。今回の満月は今年一番地球から遠いところにある満月、つまり見かけの大きさが「最小」の満月ということになります。
今年最大の満月は4月8日だったのですが、残念ながらその日の写真がないので、4月7日の月と比較してみました。(下2枚・右が4月・左が11月31日の月を並べて合成)
ちなみに地球と月との距離は、平均すると約38万km。(これは地球を30個並べた距離と同じくらいだそうです。)それが一番近い時は約36.3万km。一番遠い時は40.5万kmになるそうです。
写真にしてくらべると大きさのちがいがわかりますが、実際に空にある月を目で見る時はくらべようがないのでその大小はわかりませんね。(参考:「月と暮らす」藤井旭 誠文堂新光社)
(画像と情報:スタッフのつとむさん)
2020年10月1日(木)
中秋の名月
今日は中秋の名月(旧暦8月15日=十五夜)。天候が心配されましたが、みごとな月が上ってきました。上2枚はみなさん見覚えのあるであろう上石神井らしい風景ですね。どこだかわかりますよね。今日の月の出の方位角を確認して、石神井川のところとどちらがいいか地図上で確かめた上で撮影に向かったそうです。さすが!最初はピンク色をしていたようです。
下はマンションの上からの撮影。囚われのお姫様気分を味わえる(?)台所の小窓からの撮影とか(笑)。
みなさんも、それぞれのお月見ポイントを見つけて、楽しんでみてはどうでしょう。
 
ちなみに本当の満月は明日です。明日の月の出は今日より30分近く遅い17:54.月の入りは翌朝6:28ですからほぼ一晩中ゆっくり楽しめますね。

(画像提供:上の2枚・・・スタッフのつとむさん・下・・・隊員さん)


2020年8月12日(水)
①ネオワイズすい星のうしろすがたを撮影!
7月はじめに地球に近づき、尾をひいたすばらしいすがたを見せてくれた ほうき星 「ネオワイズすい星」のうしろすがたです。8月に入り、地球からどんどん遠ざかり暗くなってきていますが、まだ5~6等級の明るさがあります。尾も左(東)の方にあわく広がっているのがわかります。8倍のそうがんきょうを使うと、ボーっとしたコマがよく見えていました。1等星アルクトゥルスの下の方にあります。

②ネオワイズすい星 カメラで固定さつえい
180mmという中望遠レンズを使い、固定20秒でうつしました。星の像が流れているのがわかります。やはり上の方にあわい尾がのびています。
尾の反対方向に太陽があります。時間とともに西の空に低くなっていき、午後10時ごろには木々の中に見えなくなってしまいました。

③木星 土星 のすぐとなりに夏の天の川が流れる!
東京では、よいの南東に見える一番星 木星と土星。こう外に出ると、そのすぐ西側には、いて座ふきんの天の川がこんなに明るく流れているようすを肉眼で見ることができます。
いて座ふきんは、ちょうど天の川銀河の中心の方向なので、星がみっ集して銀河もひときわ明るく見えるところです。よく見ると、天の川の中に小さな赤い星雲や星がみっ集しているところ(星だん)があちこちにあるのがわかります。これからしばらくの間、月明かりにじゃまされずに天の川を観察することができます。猛暑(もうしょ)の分、夜はクリアな星空が広がっていますので、三密をさけて郊外にぜひ出かけてみましょう。(昔、西武池袋線 正丸駅 西吾野駅などはほぼ駅前で天の川を見ることができましたが今はどうでしょうか?)

(画像と情報:スタッフのコタジー)

 
2020年8月5日(水)
国際宇宙ステーション!ISSを動画でとらえました
5日(水)のISSは見られましたか?南西の空を中心に、とても明るく動いていく様子を見ることができました。時こくがお知らせしたのより4~5分ほど遅れていました。すみませんでした。てびきをつくったのが、7月の中ごろだったので、最新のデータを調べてお知らせするべきでした。

動画は、カメラでとった一枚一枚の画像をつないでぱらぱらマンガにしたもの(タイムラプス)です。いて座の中を南東に向かって動いていきました。途中で急げきに明るさが落ちて、最後に見えなくなる様子がわかります。東がわにくると地球のかげがせまっているので、そこに入っていったわけです。

さて、来週は、ペルセウス座流星群の日がきます。極大は12日の午後10時ごろと予想されています。下げんの月がのぼってきますが、気にせず見ていましょう。都会では何個くらい数えられるでしょうか?「観察のてびき」(→こちら)


(画像と情報:スタッフのコタジー)

 
2020年7月19日(日)
見えたぞ!ネオワイズすい星!
郊外に遠征する時間がなかったので、ネオワイズすい星を西東京市自宅でねらいました。見つける目安は、北斗七星の左下です。
8倍×11センチの双眼鏡でさがしました。北斗七星の7つの星はなんとわかりましたが、その左下にあるすい星は双眼鏡を使ってもよくわかりませんでした。
焦点距離50mmという昔の「標準レンズ」を使って、すい星のあると思われる場所を30枚ほど撮影して、拡大してさがしました。すぐに見つかりました。
右上方に尾も確認できます。ISO400 5秒ほどの露出です。田無タワーといっしょの写真はイメージが小さすぎて見つけられないでしょうか。
都会ではなんともたよりない姿ですが、1~2時間高速道路で走って郊外にいけば、なかなかの勇姿が見られるはずです。月末に向けてどんどん高度が高くなり見やすくなりますが、すい星自体が暗くなります。月も出てきて見ずらくなりますので、早く梅雨が明けてくれないかなあと思っています。
(画像と情報:スタッフのコタジー)
 
2020年5月24日(日)
見えたぞ!ごうかなトライアングル!
 ~水星をにくがんで見られたかな~
見えましたね。夕やけの中にうかぶ三角形がきれいでした。
「見よう①」のクイズの 答えは、わかりましたか。
答えは ア)の「げんこつの中に入る」でした。このトライアングル は、だいたい角度にして7度ほどの範囲(はんい)に入っています。げんこつは、親指から小指の間が10度ほどありますので、ぴったりおさまるというわけです。
 
下の写真は、ぼうえんレンズで少しかく大したものです。月のかげの部分がうっすらと見えていますが、これは「地球照」(ちきゅうしょう)といいます。月の上に立って地球を見ると、ほぼまんまるの明るい地球が見えるはずです。その地球からの照り(てり)返しをうけて月の夜の部分がうすぼんやりと光るというわけです。
 
さて、金星はこれから、どんどんいちが太陽に近くなってひくくなります。
ですから、5月12日のクイズは、イ)の「見えるいちがかわって見えなくなる」 が正解です。
さあ、明るい金星はいつまで見ることができるでしょうか?
晴れたら西のひくい空に金星があるかどうかたしかめてみてください。
(画像と情報:スタッフのコタジー)
 
2020年5月24日(日)
水星・金星・月のせっきんを見よう③ 速報!
何とか見えましたね。
速報までにお送りします。
上石神井団地の南にできる、新しい公園の工事現場手前から撮りました。
(画像と情報:スタッフのいとうパパ)
 
2020年5月24日(日)
水星・金星・月のせっきんを見よう②
~水星を見つけるチャンスだよ~
今日の夕方、金星、水星、二日月 豪華(ごうか)なトライアングル(三角形)を見ましょう。高度10度といっても、思っていたより高いです。
19時15分から15分間くらいがねらいめです。 それより早いとまだ空が明るくて水星が見えません。
右上は昨日(23日)19時17分ごろの雲の中に入っていく直前の写真です。300mm望遠レンズでアップしています。
★かならず大人といっしょに観察しましょう。キケンな場所での観察はやめましょう。
(画像と情報:スタッフのコタジー)
 
2020年5月23日(土)
水星・金星・月のせっきんを見よう①
 ~水星を見つけるチャンスだよ~
「梅雨(つゆ)のはしり」のような雨がちな日が続いています。夕空の明るい金星も、ちょっと見ないうちに、どんどん高さを下げてきているようです。明日の日よう日(24日)は、夕方の西空から目がはなせません。金星だけでなく、すぐ近くに細い二日月、それにふだんなかなか見ることのできない水星のおまけつきです。水星は金星のすぐ左上にあります。(下図)
(以前「見つけたよ」にGママさんの水星の写真がのっていましたね)
この三つの天体はどのくらいのはんいに近づくのでしょうか。そこで・・・
        「三天体せっきんクイズ」
 ア)水星・金星・月は、うでをのばした時 げんこつの中に入る
 
 イ)水星・金星・月は、うでをのばした時 手のひらの中にちょうど入る
 
 ウ)水星・金星・月は、うでをばした時 手のひら二つ分にちょうど入る
 
時こくは午後7時15分前後です。(日がしずんで30分後)その時の高さがなんと10度とひくいのですが、金星の見おさめでもあり、天気もうわむきですから、西の空がよく見わたせるところでぜひ観察しましょう。
上の写真は、さく年12月の金星と月です。くもが多くあきらめていましたが、時々くもがうすくなりなんとかさつえいできました。明日はここに水星が入ってきます。
(そうがんきょうを使うと、水星もよく見えるはずです。かならず大人といっしょに観察しましょう。キケンな場所での観察はやめましょう。)
(画像と情報:スタッフのコタジー)
 
2020年5月12日(火)
金星とのお別れが近づいてきました
あんなにきらきらと夕空の中にかがやいていた金星が・・・・・・・・あれれっ!
これからどうなるでしょうか?「いつまでもあると思うな 親と金」とはこのことをいっているわけではありませんが、 夕空の金星はいつまででも見られるわけではないようです。来月に入ると、金星は宵(よい)の空からはすっかりすがたをけしてしまいます。どのようにしてすがたをけすのか予想してください。金星クイズです。
ア) だんだん明るさがくらくなってきて、ついには見えなくなってしまう イ) 見えるいちがかわっていき、見えなくなってしまう ウ) 6月に入るとある日をさかいに、とつぜんすがたをけしてしまう
では、どのようにして見えなくなってしまうのか。それを調べてみてください。
調べ方は・・・ ① 西の空がよく見えるところをさがしておく。 ② 金星の見える時こくを1つに決める(日がしずむ18時30分ごろ 40分でも50分でも19:00でもいいです) 時こくを決めたら、いつもその時こくに観察する。うでをのばして金星の高さは水平から数えて、げんこつでいくつ分あるのか記録をしておく。 ③日をかえて3~5日おきに何回か観察する。天気もあるので「晴れた日は観察する」くらいでちょうどいいでしょう。
5月後半は、天気のいい日もけっこうありそうですから、数日おきに観察にチャレンジしてみましょう。5月11日 は、日がしずむ18:40くらいには、高度がげんこつ3つと半分くらいでした。 望遠鏡のある人は、ぜひ金星にむけてみましょう。倍率を高めでみると、上の写真のように三日月のようにかけた金星を見ることができますよ。
※かんさつは、安全な場所で、大人といっしょにやりましょう。
(画像と情報:スタッフのコタジー)
金星が西空にしずむところの連続写真です。(4分おきにシャッターを切り、それを1枚の写真に合成しています)21時ごろです。右上にぽつんと見える星は、冬のぎょしゃ座のベータ星で1.7等のエルナトという星です。
金星の明るさをじっくり見ると、ひくくなるにしたがって、暗くなっているのがわかりますか。大気による減光(げんこう)といって、 地球の空気のそうを光が通るうちに、弱まってしまうことによります。写真からはよくわかりませんが、色も赤っぽく見えていました。しくみは、しずむ太陽が赤くなるのと同じです。
(画像と情報:スタッフのコタジー)
 
2020年4月28日(火)
28日早朝のISS(国際宇宙ステーション)
昨日27日(月)は、午後から雨もようで、今日の明け方は無理かな、と思っていたのですが、4時少し前に切れた雲の間からISSを見ることができました。見かけ上、ちょうど北斗七星の上を通っていきました。
明朝は、3時2分 北東の高い空でとても明るいみたいですよ。天気もなんとかなりそうす。高度が高いのでどこからでも見やすいはずです。ぜひ目覚ましかけて観察にチャレンジしてみましょう。
(画像と情報:スタッフのコタジー)
 
2020年4月26日(日)
26日早朝のISS(国際宇宙ステーション)
ほとんど快晴でISSをとても明るくながめることができました。時間もほとんど予報どおりでした。通過した場所は、土星・木星・アンタレスなどが見られるにぎやかな場所でしたので、写真に仕上げるには好都合でした。
写真のISSの光のすじは、途中で切れていますが、それは10秒の連写をするためシャッターがとじたときの時間の分です。一つ下の記事の灯台の写真の切れ目とは意味がちがいます。本当は、感度を落として2分間ほどバルブ(シャッター開け放し)でとればいいのですが、都会の空は明るいので、かぶる(全体が明るくなって夜空も星も光の中にうもれてしまい見えなくなること)おそれがあるので、連写をしてあとでつなぐ、ということをします。
 
ところできのうの夕方は、西の空に細い三日月(新月から3日目の月という意味・新月の日の月齢は0と数えるので月齢は2)と金星がきれいに見えていました。今日の夕方には月齢3の月と金星がもう少し近づいて見えます。金星は28日に最大光度(-4.5等)に達します。天気ちょいとびみょうですが、見えたらぜひデジカメを向けてみてください。スケッチをしてもいいですよ。左の方(東の方)にはまだまだ冬の大三角がしっかり見えています。(夕方7時ごろがいいです)金星とのはなれぐあいがちょうど大三角の一辺と同じなのもおもしろいです。
(画像と情報:スタッフのコタジー)
 
2020年4月25日(土)
早起きしてISS(国際宇宙ステーション)を見よう!
ISS(国際宇宙ステーション)が、これから何日か、明け方の空に見えるようです。
今晩(明日の明け方)からさっそく見えるようですよ。
明け方の早い時間帯ですが、こんな時ですから、思いっきり早寝してちょうせんしてみるのはどうでしょう。
ゆっくり流れる超明るい人工の「流れ星」。(中には人が乗っているのですよ!)
空を見上げながら、たまには遠い宇宙に思いを馳(は)せてみましょう。
※「思いをはせる」=「遠く離れたものごとや人のことを考えたりそうぞうしたりすること」
※「馳せる」=走らせる・遠くまでやる
 
4月26日(日)3:46ごろから 南南西→東北東
 明るさ  マイナス2.9等   最大高度47度 南東
4月27日(月)3:01ごろから 南東  →東北東
   明るさ マイナス2.0等    最大高度25度 南東
4月28日(火)3:48ごろから 西南西 →北東
  明るさ マイナス3.3等   最大高度47度 北北西
4月29日(水)3:02ごろから  北東  →北東
  明るさ マイナス3.8等   最大高度60度 北東
 
29日は、見え始めの高度が60度なので、北東のとても高いところに突然あらわれ、そのまま高度を下げながら北東の低い空に消えていくようです。見えている時間が2分半くらいしかないので、見落とさないようにして下さい。どうしてとつぜん現れたりするのか、調べてみましょう。
 
明け方のことなので、日づけをまちがえないでください。26日朝3時ということは、25日(土)(=今晩)続きという感じで、今晩は目ざましをかけて早めに寝ましょう。
もう日の出がだいぶ早くなっているので、3時台の時間でないと暗い空がのぞめないということですね。町はねしずまっています。静かに観察しましょう。
明け方はまだ寒いので、一枚多く着こんで観察してください。
 
写真撮影に挑戦する場合は、カメラを三脚などで固定し、シャッタースピードをバルブ(B)に設定し、10秒露出(シャッターを押し続ける)、(※感度=ISO400くらいの設定)だとISSの動きが線になって写るはずです。
また、ふつうのコンパクトデジカメを向けてシャッターを押すだけでも、ISSが点になって写ると思います。ぜひやってみましょう。 
 
※情報は下のページをもとにしています。 
 「heavens-above」のページとは、若干数値が異なりますが、とくに問題ありません。
※こどもだけで、遠くに行ったりせずに、家の人といっしょに観察しましょう。
(画像と情報:スタッフのコタジー)
 
2020年4月7日(火
 今年最大の満月
東の空から大きな月がのぼってきましたよ。
今月の満月は、今年一年で月が一番地球に近づくので大きく見えます。
それをスーパームーンなどとよぶこともあるようです。
実際は月の見かけの大きさをくらべることはむずかしいですが、とにかく自分の目で見てみましょう。
大きく見えるかな?
明るさはどうでしょう?
(画像と情報提供 スタッフのつとむさん)
 
2020年3月17日(火)
『一番星の早さがし』にちょうせんしてみよう
今日の一番星はなにかわかりますか? そう。気づいている人も多いと思いますが、夕方西の空高くでかがやく金星です。 とても明るいので、青空の中でも見ることができます。とはいっても昼間はいちがきめにくいので、見えていてもなかなかさがすのはむずかしいです。
※左:青空の中の金星 17日18:04 右:暗い夜空の金星 17日18:56
夕方、日がしずむころ(18日は17時51分)に青空の中にさがしてみましょう。(17日は、17時43分に見つけることができました。空はまだ半分青かったです。)
日がだんだんのびていくので、見つけられる時こくもおそくなっていくと思われますが、やってみましょう。
 
ところで、もっと早く見つけることはできないでしょうか?
できるだけ空が明るいうちに見つけるにはどうしたらいいでしょうか? 『一番星の早さがし』にちょうせんしてみましょう。 ● 金星を早くさがすポイント
①金星は、太陽がしずむころ、うでをのばして水平のいちからげんこつ5つから6つ分見上げたところにあります。
②かすみやうすぐもが出ていない日をえらびましょう。 ③目のし力は、じゅうぶんですか?そうがんきょうを使うと、見つけやすくなりますので、さらに早い記録がでそうです。
 
※3月25日に金星は太陽から一ばんはなれます。またさらに1か月後の4月の末に明るさが一ばん明るくなります。
◎一人で遠くに行ってかんさつするのはやめましょう。
◎太陽の明るさはきょうれつです。いちをきめるときに、太陽をあやまって見ないようにしましょう。
◎そうがんきょうで太陽をのぞくのもキケンです。ぜったいのぞいてはいけません。
★金星をみつけたら・・・〇見つけた時の正かくな時こく 〇見た場所 〇かんさつした人の名前 〇かんそう などを探検隊事務局までメールで送ってくれるとうれしいです。
(画像と情報提供:スタッフのこたじー)
 
2020年3月15日(日)
今週は早起きして、月とわくせいを見ましょう
ちょっと寒かったですが、今日は天気がよかったので、朝早くおきて、南東の空を見てみました。星空は、もう春をとおりこして、夏です。
月のすぐ下にさそりざのアンタレス、東よりのひくい空に土星、木星、火星がならんで見えています。
今週は、このわくせいのすぐ近くを下げんのほそい月がいちをかえて東の方へ動いていく(日をかえるといちが左がわにうつって見える)ようすがかんさつできます。
火星や木星に月が一ばん近づくのは、18日(水)です。
時こくは、朝5時すぎくらいまで、それよりおそくなると、明るくなって見えなくなります。
明日、あさって・・・と良い天気がつづくようなので、ちょっと早起きして、南東のひくい空をかんさつしてみましょう。
 
3月は、雨がだんだん多くなりますが、それでも晴れの日はクリアな星空がひろがりますので、ぜひかんさつして、スケッチや、スマホやデジカメなどでのさつえいにもちょうせんしてみてください。
きろくができたら、探検隊のHPなどにもよせてくださいね。
くれぐれも、一人で遠くにでかけたりしないで、大人といっしょに、安全なところでかんさつしましょう。また町はねしずまっています。しずかにかんさつをしてください。
今朝15日(日)の朝の写真とシミュレーションソフトの図をつけますのでさんこうにしてください。
(画像と情報提供:スタッフのコタジー)
 
カノープス 2020年2月18日 中央やや左のマンションの左上、木立のきわ
カノープス 2020年2月18日 
 
2020年2月5日(水
 水星が観察しやすい時期です
水星は太陽系の中で、太陽に一番近いため日没時や日の出時の高度が低く、見つけにくい天体ですが、2月10日の東方最大離角に向けて日の入り直後の西の空で見やすい時期をむかえています。ぜひ夕方の西の空で水星を探してみましょう。双眼鏡があるとなお確実です。
ちょっとわかりにくいですが矢印の先が水星。その左上の明るい星が金星です。
(画像提供 隊員のGママさん)
 
2020年1月21日(火)
明け方の月と火星、さそり座のアンタレス
この写真では見にくいのですが、月のすぐ右側に火星が、少し離れた右下(画面右下)にさそり座のアンタレスが写っています。
 
2019年12月29日(日
 細い月と金星の接近(2)
この日は、三日月と金星かかなり近くにやってきて、見事なながめになるはずでした。でもあいにくのくもり空で、うまく見ることができませんでした。写真は、雲がうすくなって、時々月と金星がすがたをあらわしたところをさつえいしたものです。
月はひとつきに1回地球のまわりをまわりますから、ほぼひと月後に同じような接近が見られます。次回は1月28日(火)の夕方です。ぜひ観察してみましょう。
(12月29日午後6時すぎ西東京市内にて)
(画像と情報提供:スタッフのコタジー)
2019年12月28日(土
 細い月と金星の接近(1)
とても細い二日月と金星が西の空に見えていました。二日月でも、影の部分が明るく見えていますが、これは、地球照(ちきゅうしょう)といいます。地球の照り返しを月が受けてぼーっと、うすぐらく光るわけです。この時、月に立つと満月のような地球(満地球?)がとても明るくかがやいているはずです。
(12月28日午後5時40分小金井公園にて)
(画像と情報提供:スタッフのコタジー)
2019年12月26日(木
 部分日食
1年ぶりに部分日食が見られました。でも全国的にあいにくの天気で東京でもほとんど雲の中で見るのがむずかしかったようです。これは、旅先の旭川市でさつえいしたものです。日食グラスごしのスマホでとりました。うすぐもりでピントもNGですが、なんとか下の左側が欠けているようすがわかります。
半年後の6月21日(日)にも夏至の太陽が今回よりももう少し大きく欠ける部分日食があります。日食グラスを早めに用意して観察しましょう。
(12月26日午後3時ごろ旭川空港にて)
(画像と情報提供:スタッフのコタジー)
 
2019年9月6日(金)
 月と惑星(わくせい)の接近
上弦の月のすぐそばに木星が来ています。
9月8日には土星のすぐそばに上弦すぎの月がならびます。
22時頃には、約1度(月2つ分)まで近付くようです。ただ台風が来るようなので見られるでしょうか。
9月13日(金)は「中秋の名月」。今年は探検隊の「お月見行事」は予定にありませんが、ぜひそれぞれのご家庭で「お月見」を楽しんでください。当日の月の出は17:44。ちなみに中秋の名月は旧暦の8月15日のことですので、必ずしも完全な満月とは限りません。今年は満月は一日後となるようですので、もし13日に空が曇っていても14日の月も見てみて下さいね。
(画像:スタッフのつとむさん 情報:スタッフのこたじー)
 
2018年8月17日(金)
 月・火星・土星・木星・金星をいっぺんに見よう!
8月17日は、伝統的たなばた(旧暦の7月7日)。頭上にかがやくおりひめ星、ひこ星が話題のメインのはずですが、今日ばかりは、惑星(わくせい)と月に目をむけましょう。まず月のすぐ下にあるのが木星(明るい)、そのかなり左(東)に少し暗い土星、さらに南東にいって赤く光る火星(24日には月と接近)。もっとも明るいのは、西にしずもうとしている金星です。下の図をたよりに惑星を何個数えられるかしらべてみましょう。惑星どうしの明るさくらべもできますよ。なお月もふくめたこの惑星たちが見えるのは25日(土)まで。
(情報:スタッフのこたじー)
 写真速報1
あいにく雲が出てしまいました。サミットの北、石神井台小のところです。
(画像と情報:スタッフのつとむさんより)
 写真速報2
山梨市の笛吹川フルーツ公園にいってきました。夏の銀河と惑星のイメージで出かけたのですが、月が明るいのと、照明が多いので全然だめだめでした。19時40分に撮影したものです。
(画像と情報:スタッフのこたじーより)
 
2018年12月17日(月)
 ウイルタネンすい星
ほうき星を見たことがありますか?
ほうき星は、わたしたちの太陽系の仲間の星です。
ただ、地球や火星などとくらべると、大きさはずっと小さく、直径が数キロメートルの汚れた雪ダルマのようなものだといわれています。太陽に近づくと、熱であぶられ、蒸発したものでおおわれるようになります。それを「コマ」といいます。
ほうき星のイメージはその名のとおり、長い尾がありそうですが、ウイルタネンすい星は、大きく広がる青白い「コマ」が特徴で、尾はいまひとつのびていません。
今から70年ほど前に、アメリカのカール・ウィルタネンが発見したすい星です。ほぼ5年ほどで、太陽のまわりの一回りしています。
今は、冬の星座のおうし座~ぎょしゃ座の方へゆっくり動いています。ちょうど出かけた15日はおうし座のプレアデス星団(すばる)のすぐわきを通過しているところでした。明るさは、5~6等級。肉眼で見るのは、ちょっとむずかしい明るさですが、双眼鏡を使うと、山間部ではわりと見つけやすいです。
すい星のすぐ近くにあるごちゃごちゃした星の集まりが「すばる」と呼ばれる星団です。
肉眼で見られるようなもっともっと明るいすい星が早く現れるといいですね。
(レンズの焦点距離は上から135mm・300mm・530mm【反射】の三種)
(画像と情報提供:スタッフのこたじー)
 
2018年8月17日(金)
 月・火星・土星・木星・金星をいっぺんに見よう!
8月17日は、伝統的たなばた(旧暦の7月7日)。頭上にかがやくおりひめ星、ひこ星が話題のメインのはずですが、今日ばかりは、惑星(わくせい)と月に目をむけましょう。まず月のすぐ下にあるのが木星(明るい)、そのかなり左(東)に少し暗い土星、さらに南東にいって赤く光る火星(24日には月と接近)。もっとも明るいのは、西にしずもうとしている金星です。下の図をたよりに惑星を何個数えられるかしらべてみましょう。惑星どうしの明るさくらべもできますよ。なお月もふくめたこの惑星たちが見えるのは25日(土)まで。
(情報:スタッフのこたじー)
 写真速報1
あいにく雲が出てしまいました。サミットの北、石神井台小のところです。
(画像と情報:スタッフのつとむさんより)
 写真速報2
山梨市の笛吹川フルーツ公園にいってきました。夏の銀河と惑星のイメージで出かけたのですが、月が明るいのと、照明が多いので全然だめだめでした。19時40分に撮影したものです。
(画像と情報:スタッフのこたじーより)
 
2018年7月30日(月)
この夏は15年ぶりの火星大接近
7月31日は「火星大接近」。「大接近」といっても、この日に何か特別なことがおこるわけではありません。地球から5670万kmという数字の上での最接近の日というわけです。火星は、やぎ座の中にあり、マイナス2.8等の明るさでかがやいています。21時くらいから南東の低い空を探しましょう。望遠鏡のある人は、ぜひ向けて表面のもようをスケッチしてみましょう。ひとばん中見えていますので、次の中からできるものを選び、やってみましょう。
課題1.木星と火星はどちらが明るいか?(7月末なら21時ごろがよい)
課題2.さそり座のアンタレス(アンチターレス=火星に「対抗」するものという意味)とくらべるとどちらが赤いのか?
課題3.惑星(わくせい)とよばれる火星や木星と、他の星では光り方はどうちがうか?(チカチカまたたいているかいないか)ほとんど真上にかがやくこと座のベガ(おりひめ星)などとくらべてみよう。
課題4.火星のまわりには、どんな星が見えているか?やぎ座の星は見えるか?
課題5.火星はどうして赤く見えるのか?などふしぎに思ったことを調べる。
※これらの課題は、31日だけでなく、夏休み全期間を通じてとりくむことができます。
 
★しぜん探検隊では、18日(土)に火星の観察会を行います。詳しくはメールで連絡します。楽しみにしていてください。
上の写真のような大型望遠鏡も用意しますので、いっしょに火星を観察しましょう!
 
(画像提供:スタッフのいとうパパ・左は15日22時頃上石神井祝儀山ちびっ子広場より見た火星・右は撮影に使用した望遠鏡装置)
(情報提供:スタッフのこたじー)
  
 2018年1月31日(水)
  かいき月食のかんさつ
先週の月食、天気予報がいい方にはずれて、ほとんど雲のない中で、みごとな皆既月食を見ることができました。
みなさんは、どこで観察しましたか?
コタジーは、山に出かける予定でしたが、午後から雲があつくなってきたので、あきらめて、西東京市のじたくおくじょうで見ていました。
半分あきらめかけていましたが、月食が始まる時こくが近づくと、みるみるうちに空がクリアになってきて、欠け始めるころには、ほとんどくものないよい天気になったのには、ビックリでしたね。
 
写真は、20時42分~2月1日 0時17分までの5分間かくの連続撮影(上)と20時54分~23時51分までの望遠鏡を使ったかく大撮影(全8コマ)です。
皆既(かいき)中の赤い月をよく見ると、ずっと同じではなく、暗いところ、明るいところがかいきの始まりと終わりでびみょうにうつっていくようすがわかります。
  月食クイズ・・・・!!
連続さつえいを見ると、初めのコマ(20時42分)はまだ欠け始めていないのに、もうすでに、左下が欠けているように見えますし、最後の2つのコマ(0時12分と0時17分)は、雲が出てちょっとわかりづらいのですが、月食が終わっているはずなのに、まだ右上が欠けているように見えます。これって、どうしてなんでしょうか?
予報がちがっているのでしょうか?
理由がわかりましたか?
 
さて、次のお月見ですが、3月31日(土)の今年2回目のブルームーン。
そして、夏の7月28日(土)今年2回目の皆既月食が明け方の西の空でみられます。
ただ、皆既になったとたんに西の地平にしずんでしまうので、今回の月食のように赤い皆既の月が見られるのは、ほんのわずなな時間です。
 ところでブルームーン って、青くもないのにどうしてそんなふうによぶのでしょうか?調べてみてください。
 
撮影データ
連続写真:ニコンD-810A ニッコール35mmF2
拡大写真:キヤノンEOS5D MKⅡに口径78mm屈折望遠鏡18mmのアイピースによる拡大撮影
(画像と情報:スタッフのコタジー)
 
2017年11月12日(日)
  全天で2番目に明るい星を見よう!
北風がふくようになって、星がきれいに見える季節がやってきました。山梨県甲州市の山の中へ、ひとあしさきに真冬に見えるとてもえんぎのいい星に会いにいきました。
「この星をひと目見ると、長生きができる」といわれている星です。
全天で一番明るい星は・・・?
そう、おおいぬ座のシリウスですね。でも2番目に明るい星を見たことのある人は、意外と少ないでしょう。それがこのえんぎのいい星『カノープス』なんです。りゅうこつ座のアルファ星で、中国では『南極老人星』とか『南極寿老人』などと呼ばれています。
見た人がほとんどいないのは、南に低すぎて、とても見にくいからです。東京では、この星の高度は、南中した時で、約4度(ほとんど水平方向)にしかなりません。
写真は2枚ありますが、1枚目(上)は、2時35分から3時くらいまでの連続さつえい、2枚目(下)は、2時35分から4時ごろまでのやく1時間半の連続撮影です。カノープスの位置は、富士山のすぐ左にある明るい星です。たくさんの星のうち一番明るく見えるのがそれです。
シリウスは、この星のほとんど真上に見えています。(この画面にははいっていません)
2月に入ると、この星が夜の9時ごろ、真南にやってきます。東京でも晴れていて、南の水平方向にうすぐもなどがないときは、見ることができます。ビルなどの高い階にいける人はこのえんぎのいい星をぜひねらってみてください。
※キケンな場所でみたり、子どもだけででかけることはしてはいけません。大人といっしょに観察しましょう。
(画像と情報:スタッフのコタジー)
 
2017年10月29日(日)22:00
  台風一過
先ほどまでの雨がうそのよう。西の空にきれいな月が出てきました。明日は晴れですね。
(画像と情報:スタッフのつとむさん)
 
2017年7月18日(火)
雷を観察してみよう ★雷→雨→晴れ・・と移りゆく空の動画(→クリック)
18日の午後の雨はすごかったですね。 このあたりはたいしたことなかったですが、 駒込?あたりは駅の屋根を破るほどの雹(ひょう)もふったとか。
カミナリはイマイチ良く写りませんでしたが、 晴れゆく空は美しいですね。
(動画提供:スタッフのおおさわさん・撮影場所:練馬区上石神井)
 
2017年1月10日(火)
  アルデバラン食
 星が月によって隠される現象を「星食」と言います。それ自体は特別めずらしいことではないのですが、観察しやすい1等星が隠されるのを見る機会は限られます。今回、おうし座のオレンジ色にかがやく1等星「アルデバラン」が、9日夜半(10日00時01分くらい)に月に隠される「アルデバラン食」がありました。(上の写真では月の左上の小さな点がアルデバラン)再び出てきたのが約1時間後の1時09分頃。
 アルデバランが月の左上から隠れ、やがて右下から出てくる様子をスライドショーにしてみました。(下をクリックして出てくる画面をクリックしていくとと6枚の連続写真が見られます)
 次にアルデバラン食がおきるのは4月です。観察するには双眼鏡があるといいです。用意しておきましょう。
(画像提供:スタッフのいとうパパ・撮影場所:練馬区上石神井)
 
2017年1月2日(月)
  月と金星
 あけましておめでとうございます。
 今年もみなさんで身近な上石神井の自然を楽しみましょう。
 さっそくですが、西の空を見てみましょう。きれいな三日月とそのすぐそばに明るい金星が輝いています。
 宵の明星としての金星は今が見ごろです。1月12日に最も太陽の東側に離れ、それを境に太陽に近づき、3月中頃には見えなくなります。 次に出会えるのは4月。今度は明け方の東の空に明けの明星として現れます。
 明日3日は、しぶんぎ座流星群(極大は23時頃)です。 ちょっと寒いですが、夜の星空観察を楽しみましょう。
(画像と情報提供:スタッフのつとむさん)
 
2017年1月1日(日)
 元日のお菓子横丁と金星 
 接近の前日の写真です。この時の月が三日月です。川越のお菓子横丁は、すっかり観光地になり、外人さんもたくさん訪れています。有名な「時の鐘」の長い長い工事が終わって見られるようになったというので、出かけました。「時の鐘」のまわりはたてこんでおり、なかなか星空と同時に撮るのは難しいです。時の鐘を入れた星空は、そのうちアップします。
(写真と情報提供:スタッフのコタジー)
 
2017年1月2日(月)
 月と金星と赤れんが倉庫  
 この日は、金星と、月が接近する日です。山にいこうか海にいこうか迷いましたが、正月の横浜に決めました。昔の倉庫だから、何にも入っていないと思ったら、しゃれたお食事どころがたくさん入っているのですね。金星と月の接近は、時々ありますが、必ずみちゆ人々が、立ち止まって「おお!きれい!」といいます。このときも、多くの人がスマホを向けて、さかんに写真をとっていましたよ。
(写真と情報提供:スタッフのコタジー)
 
2017年1月2日(月)
 赤れんが倉庫とオリオン  
 西空で、金星と月の接近を見た後、東の空をあおぐと、ちょうどオリオンがのぼってくるところでした。1コマ8秒ほど連写モードで露光(シャッターを開けて光を入れること)し、その1枚1枚をあとでかんたんなフリーのソフトでつなぎあわせると、このように星の像がすじになってあらわれます。この方法で都会でも星空を撮影して楽しむ人がグンとふえてきました。このような観光地にいくと、夜景だけではなく、星も入れた「星景」を撮影している人けっこういますね。
(写真と情報提供:スタッフのコタジー)
 
2017年1月3日(火)23時30分~4日1時30分くらい
 堂平山観測所と2時間の星空  
 3日の晩から4日の明け方にかけて、しぶんぎ座流星群がくるというので、東秩父郡にある堂平山にいきました。21時ごろつきましたが、もう車がたくさんとまっていて、みんな流星を観察にきた人たちでした。北西の空にカメラをセットして、2時間ほど1コマ20秒の連写をくりかえし300枚ほどとったものをNo3の写真と同じように、あとでつなぎました。残念ながら、流星はどのコマにも写っていませんでした。目で見ていても、時々数えることはきましたが、目立って明るいものはなく、ちょっと残念な結果に終わりました。夏のペルセウ座流群と比べると、かなり地味な感じでした。(カメラはもう一台使って撮影しましたがそちらのにも流星は写っていませんでした。)
(写真と情報提供:スタッフのコタジー)
 
2016年12月3日(土)
 月と金星 
1年で一番日がくれるのが早い時期です。東京では12日までずっと日の入りの時刻は16:28。実は昼間が一番短い「冬至」(とうじ)の日(日の入り=16:32)より今の時期の方が早く日が暮れるのですね。
そんな夕ぐれの空を見上げてみましょう。金星「宵(よい)の明星」として明るくかがやいているのを見つけることができるはず。(→が金星)この日はすぐそばに月齢4の細いが見えていました。12月5日(月)には月齢6の月と火星がならぶ様子も見られます。
寒くなってきましたが、ようやく晴れが続き、空もすんで、月や星を観察するにはよい季節になりました。
14日にはあいにく満月と重なりますが「ふたご座流星群」も見られます。
みなさんもぜひ、空を見上げてみましょう。
 
2016年11月3日(木)
 月と金星・土星   
久しぶりの夕焼け空のあと、西の空に細い月と金星・土星がきれいな三角形を形作ってかがやいています。(右下が土星・左下が金星)
 (画像提供:スタッフのつとむさん)
 
2016年7月10日(日)
      ハロ(日量=ひがさ)が出ていました 
  梅雨の晴れ間。午後の上石神井上空、太陽のまわりにきれいにハロ(日量=ひがさ=丸い虹)が出ていました。(写真左は上小体育館の屋根)
 それと探検隊の畑プロジェクトの畑の上になにやらトンボが。小形のヤンマかサナエトンボの仲間か。腹部が細く、線の細い感じがサナエトンボの仲間でしょうかね。
 しばらく飛び回っていたのですがつかまえることができなかったので確認はできませんでした。
情報提供:スタッフのつとむさん)
 
2016年3月9日(水)
 部分日食を観察しよう! 観察カードはこちら
 「あっ、太陽がかけていく!」みなさんは、日食(にっしょく)を見たことがありますか?日食といえば、4年前に東京で見られたみごとな金環(きんかん)日食を思い出します。今回の日食は、南の国のインドネシアでは、太陽が月にすっぽりかくされる皆既(かいき)日食になりますが、日本では太陽の一部が欠ける部分日食が見られます。それでも、日食じたいはまれにしか見られないので、安全に気をつけてぜひかんさつして、そのようすをきろくにとってみましょう。
 3月9日(水)の午前中からおこる部分日食は、午前10時12分に太陽の右下からかけはじめます。かけはじめから1時間ほどたった11時8分に食(しょく)の最大をむかえ、月が太陽の直径(ちょっけい)の四分の一ほど入りこみます。その時の太陽の高さは、東京で約50度もありますので、観察するにはじゅうぶんな高さです。それからじょじょに元の太陽にもどりはじめ、12時5分に部分食が終わります。
 学校の授業のある時間ですから、先生とよく相談して観察しましょう。20分休みなどに見られるといいですね。
観察には安全な『しゃ光プレート』が必要です。ぜったいに太陽を目でちょくせつ見てはいけません
情報提供:スタッフのコタジー)※写真は2012年の金環日食の際に地上にできた三日月型の木もれ日
 
2016年1月4日(月)
 見えたよ。惑星大集合&ISS!
 3日の夕方からよく日の明け方の月や惑星を撮影しに千葉県の犬吠埼灯台に行きました。
 灯台の光の束(たば)がのびていくのがすてきです。初春に、この幸せの光を、少しでも遠くへ遠くへととどけたい!そんな願いをこめて、シャターをきりました。
 右上の明るい天体は、月。
 平らな建物の植え込みのすぐ上にある三角形は、上から金星。左下の星が土星。右下がさそり座のアンタレスです。
 またよく見ると月のすぐ右にくっついている明るい星があります。それが火星です。
 月、火、金、土がそろっている写真です。本当は、木星がこのずっと右側にあるのですが、はなれすぎていて同じ画面に入りませんでした。
 また、左の上の方に点線で動いている天体は、ISS(国際意宇宙ステ―ション)です。この探検隊HPにのっている田中さんの報告と同じものを偶然に撮影していました。
 
 おまけにもう一枚、下の写真を。
 灯台右側に冬の大三角形がひろがっています。オリオン座は右の丘の上方に、おおいぬ座は、谷間のところにみえています。ほかには、ふたご座、うさぎ座なども写っています。いてつくような寒い夜に見るのがふつうですが、暖冬の影響か、手ぶくろもつけずに撮影できるほど暖かい夜でした。
 
(写真と情報提供:スタッフのコタジー)
 
2016年1月4日(月)
 見えたよ。ISS!①
 今朝(1月4日)のISS(国際宇宙ステーション)です。(画面中央を斜めに横切る線。)
 明るく輝くのが月、そのすぐ右横に火星、その少し右に乙女座のスピカ、画面右やや上の明るいのが木星、画面中央やや左側やや上にあるのが牛飼座のアークツルスです。写っているアンテナはNTTの屋上のものです。
 本当はもっと長時間露出して画角いっぱいに光跡を入れたかったのですが、東京の明け方の空ですし、また天文薄明はすでに始まっていて、何より月があって空が明るいため、2分間の露出に止めました(5h42mを中心に前後1分ずつ)。そのため露出開始時にはすでにフレーミングの中に入ってきてしまっていて、あたかも途中から突然見え始めたようになってしまったので、画像はトリミングしました。
 予報では最高点通過の5h42m13sで最も明るい-2.7等級となっていましたが、実際には見え始めからわずかたった5h40m頃が最も明るく見えました。これは、太陽とISS、観察者との位置関係から、太陽電池パネルの見た目の太陽光反射面積が観察者にとって最も広く見えたためでしょうかね。
(写真と情報提供:スタッフのつとむさん)
 
2015年12月29日(土)
 「早朝のわく星たち」
 冬晴れの天気が続いています。早起きをして、南東の空を観察してみましょう。
 今、東から南にかけて、4つのわく星がならんでいるのが見えます。
 これは、12月29日早朝6時5分に、山梨県甲州市でさつえいしたものです。
 東のごく低いところから、土星→金星→火星→木星 の順です。
 年が明けてから、この中に、月がころがりこんできます。水星以外の一週間の星がならんでいるのですから、これは見るしかありません。火星は、おとめ座のスピカとなかよくならんでいます。赤と青白の色のちがいがわかるでしょうか?特に1/5~1/8は、細い月とならんできれいです。
 晴れたら、ぜひ早起きして見てみましょう前6時ごろがいいです。
(写真と情報提供:スタッフのコタジー)
 
2015年12月29日(土)
 「カタリナすい星」 
 2013年10月に発見されたほうき星です。1月1日・2日と明け方の明るいうしかい座のアークトゥールスのすぐそばを通っていきます。このところ月がそばにあるので、尾はよくみえません。空の暗い郊外(こうがい)に出ると、大きめの双眼鏡(そうがんきょう)を使うとボーッとした光のかたまりを見ることができます。今、5~6等級の明るさですから、肉眼で見えるか見えないかの、さかい目です。けさ(29日)の山梨県甲州市では、肉眼では見えませんでした。
12月29日午前4時40分撮影。
(写真と情報提供:スタッフのコタジー)
 
2015年12月26日(土)
 水  星
 西の空低くかがやく水星です。ベランダからの撮影です。
 26日17時17分、計算上その時の高度は6.7度。ちなみに方位は235.3°。
 
 水星は、太陽に近いので、ふだんは、なかなか見ることができません。ただ29日には、一番太陽の東側にはなれるので、夕方日没後45分(17時20分ごろ)をめやすに、南西の低(ひく)い空をさがしてみましょう。高さは約7度。南西の低い空です。そうがんきょうを用意すると見つけやすいでしょう。
(写真提供:スタッフのつとむさん・情報:スタッフのコタジー)
 
2015年10月25日(日)
 十三夜の月
 9月(旧暦8月)の十五夜に引き続き、今日は旧暦9月、十三夜のお月見です。十五夜のお月見は元もと中国から伝わったものですが、十三夜のお月見は日本独自の行事で、中国にはありません。豆や栗の収穫の時期であることから「豆名月」「栗名月」とも呼ばれます。満月の日ではなく、その少し前のやや欠けた月にこそ味わいがあるものとしてまさに栗のような形にも見える十三夜の月を楽しむところに、日本人独特の感性があるようにも思われます。よく「十五夜に晴れなし、十三夜に曇りなし」と言われますが、今年は十五夜も十三夜もどちらも美しい月を心ゆくまで楽しむことができました。
(写真提供:スタッフのつとむさん)
 
2015年9月23日(金)
 満月に近づいていく今日の月
9月27日(日)は中秋の名月、そのよく日28日(月)は、今年最大の満月(スーパームーン)。あと数日です。台風が来ているようでお天気がちょっと心配ですが、見られるといいですね。
詳しくは「中秋の名月とスーパームーンの観察のてびき」(観察カード付き)をアップしましたので、ご覧ください。
 (画像提供:スタッフのつとむさん)
 
  ~ ようやく雨があがってにじが出ました ~ 9月10日(木) 
連日の虹。 ただ、北関東の災害を思うとき、虹をながめる思いは複雑です。
撮影地 練馬区上石神井 (画像と情報提供:スタッフのつとむさん)
 
2015年8月7日(金) 02:44
 大三角をのぞむ夏のカンナと大東崎灯台
千葉の九十九里浜をさらに南下し、一宮をすぎると大東崎の灯台が見えてきます。
灯台の明かりは強烈なので、明かりが正面を向かないときをねらってシャッターを切ります。そうすると少しビームのような光の束が写ります。
バックの夏の大三角が分かりますか?はくちょう座の北十字もうつっていますよ。さがしてみましょう。
次の話題の月は、9月27日(日)の中秋の名月、そのよく日28日(月)のスーパームーンでしょう。スーパームーンってどんな月のことか調べてみてください。
 (画像と情報提供:スタッフのコタジー)
 
2015年7月31日(金)
 ブルームーンの動き
7月31日の満月は、「ブルームーン」といわれるめずらしい満月でした。
ひと月に、満月が2回見られるときの、2回目の満月をそういいます。
見かけはただの満月ですが、3年に1回くらいしか見られません。
これは、23時30分くらいから、3分半おきに、月をさつえいしたものです。
月の視直けいは、0.5度ほどです。月の動きは、1分間に0.25度
 
【1回転の360度を一日の1440分(60分×24時間)で割ると(360÷1440=0.25)
です。つまり2分間で、月の直径ほどうごくわけです。】
ですから、2分以上あけてさつえいすると、月は、重ならずにうつるわけです。
 (画像と情報提供:スタッフのコタジー)
 
2015年7月26日(日) 21:40ごろ
 月と土星のせっきん
南の空のさそり座のあたりで、月と土星がかなり接近しているのが見られました。そうがんきょうでは、同じ視野の中にすっかりおさまって見えました。うでをのばすと、月と土星のはなれている大きさは、ちょうど人差し指1本くらいでした。月はかなり大きかったのですが、土星の明るさをかきけすことなく、ぽつんと月の右下によりそっているようすが肉眼でよくわかりました。
約1ヶ月後の今月22日23日にも再び2つが接近するので見てみましょう。
 (画像と情報提供:スタッフのコタジー)
 
2015年7月25日(土)
 夕ぐれの空を見上げよう! ※詳しい観察のてびきは→こちら
梅雨があけ、暑い日が続きます。でも夕方はみごとな夕焼けが見られ、空には月齢9の半月が見られました。夕方、日がかげって少しすずしくなったらみなさんも外に出て、空を見上げてみましょう。
西の空では7月のはじめに大接近(だいせっきん)した金星木星がまだまだ見えています。地球から見える明るい天体ナンバー1.2.3(太陽をのぞく)がそろうところをぜひ観察してみましょう。
7月26日(日)には、夕方から深夜にかけて、月のすぐわきに土星がやってきます。角度にして2度くらいです。月が明るいので、そばにある土星が肉眼で見えるでしょうか?双眼鏡の視野にもすっぽり入るほど近づいています。うでをのばして、ゆび何本くらいはなれているのか調べましょう。左の方にある、さそり座のアンタレスも見つけましょう。1等星といっても暗い方なので、都会では意外と見つけるのがむずかしいです。
31日(金)には7月2回目の満月です。このようにひと月のうちに満月が2回あるとき、2回目の満月を「ブルームーン」とよぶことがあります。火山の噴火など、大気のえいきょうで月が青く見えることがまれにある、ということから「めったに見られないめずらしいこと」の意味に使われるようです。月自体はなんらふつうとかわりませんが(青いわけではない)ブルームーンを見ると幸福がおとずれるなどともいわれます。前回は2012年8月、次回は2018年1月に起こります。やはりめずらしい月にはちがいありませんね。
撮影地 練馬区上石神井 (画像提供:スタッフのつとむさん・情報提供:コタジー)
 
  月と土星とアンタレス~6月29日(月) 
夕ぐれ、西の空で、金星、木星が大接近をしているとき、南天では、月と土星とアンタレス(サソリ座)が三角形をつくっていました。明るい月の右の方に写っているのが土星、月の斜め左下のほうに写っているのがアンタレスです。
雲がなかなか晴れず、写真に撮ると目で見る以上に雲がよく写ってしまいます。(画面下のみどり色の光は月の強い光がレンズの中で反射しておこるゴーストという現象です)
夏の十五夜ちかくの月は、南にとても低いことがわかります。(アンタレスに月が近い。場合によっては、アンタレス食が起こることから)
夕ぐれの西の空で、金星と木星の接近がつづきます。(7月1日に大接近)
撮影地 練馬区上石神井 (画像提供:スタッフのつとむさん・情報提供:つとむさん&コタジー)
 
  ~ おそろしいほどの夕焼けです ~ 6月27日(土) 
梅雨の雨雲が切れると、おそろしいほどの夕焼けが出現しました。
6月の22日は夏至(げし)でしたが、この時期は1年で1番昼が長く、日の入りの時刻も東京では19:01(24日~7月4日)と1年で一番おそくなっています。
宵(よい)の空には、木星(-1.9)と金星(-4.4)がならんで、30日には大接近します。
みなさんも雨があがったら、夕焼け空を見に外に出てみましょう。
撮影地 練馬区上石神井 (画像と情報提供:スタッフのつとむさん)
 
    ~ みごとな日暈(ひがさ)=ハロが見られました ~5月22日(金) 
この日は、朝から太陽のまわりに丸いにじのような輪(わ)が見られました。これは暈(かさ)あるいは日傘(ひがさ)、ハロなどとよばれるもので、上空にとても小さなこおりのつぶでできた雲(くも)がある時に見られるものです。月のまわりにできることもあり、「お月さまがかさをかぶると次の日は雨」という言いつたえの「かさ」とはこれのことです。
この日の日暈は、とてもくっきりと、しかもずいぶん長い時間見えていたので、新聞やニュースなどでも話題になりましたね。
撮影地 練馬区上石神井 (画像と情報提供:スタッフのつとむさん)
 
    ~ 世界遺産にのぼる夏の大三角 ~5月2日(土) 
五箇山(富山県南砺市(なんとし))は、白川郷とならんで、世界遺産に登録された合掌造りの古民家があるところです。雪をいただいた合掌造りの民家にポーッと明かりがともっているところをイメージしていたのですが、2月3月で現地が夜間晴れたためしがなく、この時期になってしまいました。田植えの終わった田の水に地上の景色が反射しているところもあり、そこに星の光も入れられたらなあ、と機会をうかがっていました。でも、不要な照明や悪天候などが原因で、今回は果たせずです。富山県の山間部なので、冬季に、星景写真をとるのは、かなり難しいと思われますが、あきらめずに待ち続けます。
写真では伝えられませんが、カエルの合唱の声がここちよく耳に残ります。
    ~ 豪華な大三角と富士 ~5月1日(金) 
オリオン座のベテルギウスをふくむ冬の大三角は、おなじみですが、実は、この時期もっと豪華な「超大三角」が見えています。冬の大三角と相似形(そうじけい)の<var id="yui-ie-cursor"></var>もっと大きな正三角形にならぶ星をさがしてみましょう。、
桜の花のすぐ右にあるのが1等星シリウス。(これは冬の大三角の星)さらに、山中湖の上にある明るい星がわく星の金星、最後の一つが、画面の一番上にある、わく星の木星。その三つがきれいな正三角形を形づくっています。明るさも大きさも、冬の大三角形の比ではありません。
まだ日がしずんでからしばらくは見えていますので、晴れたら西の空をさがしてみましょう。
撮影地 山梨県山中湖村パノラマ台 (画像と情報提供:スタッフのこたじー)
 
    ~ 月と金星の接近 ~3月22日(日) 
3月22日(日)は、とてもよい天気だったので、夕方から多摩湖(村山貯水池)まで、金星と細い月の接近の写真をとりにいきました。
上の写真は、青空がのこるのが18時42分にとったものです。
日がしずんで、さらに時間がたつと多摩湖の湖面がおちついていて、星の位置が低くなってきたので、湖面に反射しているのがわかるようになりました。右の明るい光は、所沢の西武ドームです。
月は、ひと月で、またにたような場所にやってくるので、今月の21日(火)22日(水)にもこの接近が見られます。晴れたら、夕方6時半ごろの西の空を見上げてみましょう。
               (画像と情報提供:スタッフのこたじー)
 
    ~ 皆既(かいき)月食 ~4月4日(水) 
15時半に、天気の様子を見て、新潟方面に走ることにしました。宇都宮以北の北関東より、上越方面の方が格段に予報がよかったからです。当たりました。関越トンネルを抜けたら、雲がすっかり切れて、星空が広がっているのにびっくり。やはり高い山脈は、大気の流れを大きく分断するのですね。トンネル手前の水上あたりでは、雨ふってましたから・・。南からの湿った空気は山に吹き上がり、上越国境に雨降らし、吹き降ろしの新潟方面では、晴れているというわけです。
南魚沼の六日町ICあたりが、南東側の山並みも高さがなくなり月を見るのにちょうどいいと判断、関越道を降り、うろうろして、ほくほく線線路わきに、場所を確保。
かけ始め30分に、赤道儀を組み立て始めました。
りぎりで撮影が開始できました。まだまだまわりに除雪した雪のかたまりがうずたかく積まれていて、やっと春がきたという感じでした。
 
皆既中の月の明るさですが、前回より若干暗い感じがしました。その分赤みも少なく、赤黒い色に青と白をまぜたような感じが眼視ではしました。
ISO400で前回は2~3秒くらいでけっこううつったのですが、今回はその3倍くらい露出が必要でした。
             (画像と情報提供:スタッフのこたじー)
 
  ~ 皆既(かいき)月食を観察しよう ~4月4日(水)19:15~22:45 
 みなさんは、月食を見たことがありますか。まんげつが地球のかげに入って、だんだんとかけていき、ついにはすっぽりとかげの中に入り、明るかった月が光をうしなってしまう「天体ショー」のことです。前回は昨年の10月ましたが、今回を見のがすとこの先3年ほど見ることができないので必見です。
★写真(上)は前回2014年10月の皆既月食「皆既中の月」(写真提供:スタッフの矢澤さん)
 4月4日(土)におこる月食は、全国で始めから終わりまで見ることができます。欠けはじめは、かなり東の低い空ですが、家のまわりか、ベランダなどで十分かんさつができます。
 月食のはじまりは、19時15分。それから1時間40分ほどで月は光を失い、20時54分、東の空、高さ30度ほどで皆既(すっぽりかくれる)をむかえます。すっぽりかくされているのは、たったの12分間です。 21時6分にはふたたび明るさがもどってきます。はじめの満月にもどるのが22時45分です。
こんなことをかんさつ・きろくしてみましょう
〇月はどのあたりから欠けはじめ、月のどのあたりでおわったか?
〇皆既中の月はどんな色をしているか?(黒?茶?オレンジ?赤銅色?ワイン色?)また、 皆既の始まりと(20時54分)と最大(21時ころ)とで明るさや色あいがちがうかどうか(月のどのあたりが明るいかなど)を調(しら)べよう。(色エンピツで記録)
〇月のまわりには、おとめ座、うしかい座などの春の星座がある。月のすぐ下に青白いスピカ、左の方にオレンジ色のアークトゥールスがある。星のいちをスケッチしておこう。
★写真がとれたらぜひ探検隊におくってください!
 
  ~ イリジウムフレアを観察しよう  3月4日  ~ 
3月4日(水)の夜(18:59:16~18:59:20)撮影したイリジウムフレアです。
f 20mm(F2.8)、F3.5 ISO400 4秒露出
イリジウムフレアに関してはネットで検索してください。たくさんあるイリジウム衛星のうちのひとつが、太陽光線を反射して明るく輝く現象です。
今夜写した物はイリジウム30衛星。上石神井では最大高度-3.2等。フレア・センター(反射がもっとも強く到達するところ。今回は西に15kmの場所でした)では-8.0等と計算されていました。明るく見えるものでは、上石神井付近で、6日05:16:08にイリジウム94が-5.7等(高度43°、方位角5°)、12日 04:40:30にはイリジウム49が-7.2等(高度31°、方位角6°)、14日04:28:45にはイリジウム25が-7.0等(高度27°、方位角6°)と計算されていますよ。
空がまだ少し明るかったのと、雲が出ていた、月があるなどから、露光時間を4秒と設定したため、イリジウムフレアが両端を切ったようになってしまいました。
感度を下げて、あるいは少し絞って、高度のピークを中心に前後4秒で撮影すればよかったと反省しています。そうすればだんだん明るくなってピーク、そして暗くなる様子が写ったかなと。(もう少し露出時間を長くしないとだめかな…)
ちなみに明日3月5日上石神井では、イリジウム57が-1.0等(高度48°、方位角149°)で出現です。
  ★2015年3月4日 情報と画像提供:つとむさん★
 
  ~ 木星と4つの衛星  1月24日早朝  ~ 
 「日の出を見る会」では、まだ暗いうちから学校の屋上にみんなが集まったので、星空観察も楽しむことができました。土星も見ることができたし、明け方の西の空に輝く木星とその4つの衛星(えいせい)を望遠鏡で観察することもできました。写真は右下の大きな明るい光が木星。その横の小さな4つの光の点が木星の衛星です。木星には60個以上の衛星がありますが、この4つは特に大きく小型の望遠鏡や双眼鏡でも見ることができます。約400年前に天文学者のガリレオが望遠鏡を使って発見したことからこの4つはガリレオ衛星と呼ばれています。ちょうどこの日はその4つの衛星が同じ側にまとまって並んでいるように見えました。
   ★2015年1月24日 撮影:つとむさん★
 
  ~ 12月20日(土) 土星と月が大接近! ~ 
 土曜日に早おきをしましょう!
 12月20日(土)の明け方、南東の低い空で月齢27の細い月と土星が大接近しているのが見られます。
 そうがんきょうで見ると、まゆのような細い月とその右にかがやく土星を一度に楽しむことができます。午前6時前から南東の低い空をねらっていると、きっとすがすがしい朝のスタートがきれることでしょう。
 
 
  ~ ふたご座流星群を見よう  12月14日(日) 極大は21時ころ ~
 
 都会で流星を観察するのは、なかなかむずかしいです。ただ、ここ数年流れる数がふえ、明るいものも多<なってきているようなので、晴れたらしんぼう強く観察してみましょう。
 深夜に下弦(かげん)の月が上ってくるので、日がしずんでから、夜半までがチャンスです。極大(きょくだい)の21時ごろには、都会でも1時間あたりIO個くらいは見えそうです。
 近くの街灯(がいとう)やお店の明かりが直接目に入らないようにくふうしましよう。
 ふたご座は19時ころ東の空から上ってきますが、流星は全天に飛ぶので、方角にこだわらず、広く見わたせる所をさがしましょう。
 
 
  ~ 10月8日の皆既月食 観察記録② ~ 
わざわざ出かけずに自分の家で撮影していて正解でした。
比較的天気のよい外房方面に行こうかと前日まで考えていました。
3年ぶりに見事な月食が見られて満足しています。
連続撮影の画像です。ニコンの50mmの標準レンズ・5分ごとのインターバル撮影です。しぼり、スピードは適宜かえてあります。後半は雲がでたため、露出多めにしたのですがオーバー気味のこまが多いですね。
半年後、来年の4月4日にも皆既月食があります。
          (撮影・ こたじー 撮影場所:西東京市)
 
  ~ 10月8日の皆既月食 観察記録① ~ 
皆既月食の観察記録写真が届きました。途中で雲が出てしまった時間もありましたが、満月が左下からだんだんと欠けていく様子、完全に地球のかげに入り、赤黒く光る様子がみごとにとらえられています。
              (石神井台2丁目で撮影・画像提供 スタッフの矢澤さん)
 
  ~ 皆既(かいき)月食を観察しよう ~10月8日(水)18:15~21:34 
 みなさんは、月食を見たことがありますか。まんげつが地球のかげに入って、だんだんとかけていき、ついにはすっぽりとかげの中に入り、明るかった月が光をうしなってしまう「天体ショー」のことです。前回は3年前の12月にあったもので、東京は晴天にめぐまれてよくかんさつすることができました。今回の月食は、午後6時すぎからはじまり、南東の空で「皆既(かいき)=すっぽりかくれる」になったふしぎな色の月が1時間も見えているという、時間てきには最高のじょうけんです。平日ですが、ぜひ時間をつくってお家の方とかんさつをしてみましょう。
★写真は前回2011年12月の皆既月食 上「皆既中の月」・下「皆既中の変化」(連続写真)
★写真提供:スタッフの田中さん
 こんなことをかんさつ・きろくしてみましょう
〇月はどのあたりからかけはじめ、月のどのあたりでおわったか?
〇かいき中の月の色はどんな色をしているか?
  (黒?茶?オレンジ?赤胴=しゃくどう=色?ワイン色?)
〇かいきの始まり(19:15)と最大(19:55ころ)とで明るさや色合いがどうちがうか(月のどのあたりが明るいかなど)→(色えんぴつで記録)
〇かいきが終わると、月はどのあたりから(どちらがわから)明るくなってくるか?
〇かいき中の月の色はどうして赤く見えることが多いのか。(しらべてみよう)
〇かいき中、まわりには、うお座・ペガスス座などの秋の星座がある。秋は明るい星が少ないので、なかなか見つけにくいが、目についたら明るい星のいちをスケッチしておこう。
〇月食のはじまり、かいき食のはじまり、終わり、月食の終わりの時こくをしらべる。正かくに合わせた時計をつかう。よほうどおりだろうか?
  ★写真がとれたらぜひ探検隊におくってください!
 
  ~ 9月9日の満月 ~ 
 今年は9月8日が旧暦の8月15日(十五夜)にあたり「中秋の名月」だったのですが、東京はあいにくの曇り空で十五夜のお月見はできませんでしたね。でも、実は本当の満月は翌日の今日、9月9日です。
大変クリアーな空にきれいな満月が見えています。  次の満月(10月8日)には、4年ぶりの「皆既月食」(かいきげっしょく)が見られるようです。みなさん、お楽しみに!  
 
                          ★2014年9月9日 撮影:つとむさん★
 
 
 
 
  ~ 明るい星のなかよくならんでいるようすを観察しよう ~ 
 暑い日が続きますね。東京の夏の夜は、雲が多く、どんよりした日が多いのですが、それでも待っていると、なかなかよい夜空に出会えます。  5日は、朝から青空が広がり、今年一番の猛暑になった日です。日がしずんでからも、雲が出ることなく、夏の大三角形の中にある3等星もにくがんではっきり見えていました。  この夏の注目!!は、南の空のならんだ明るい星の列です。明るい火星と土星が夏の夜空に見えているので、いつもよりにぎやかです。
 写真は、5日(火)の20時50分ころ西東京市でとったものです。左(西)の低いところから おとめ座のスピカ、左にいって火星、さらに左にいって土星、月があって、木のすぐ左にあるのが、サソリ座のアンタレスです。写真からはいまひとつ色がよくわかりませんが、火星とアンタレスは、どちらが赤いでしょうか?実際に見て、赤さくらべをしてみましょう。                               
                           ★2014年8月5日 こたじー★

 
  ~ 夏の大三角をさがしてみよう ~ 
 28日に、横須賀にある観音崎灯台にいってきました。
  ちょうどひこ星が灯台のすぐ左上に見えています。
  おりひめ星は、写真の上のへりのちかくにあります。
  大きなハクチョウがわかりますか?ちょうど画面左がわから右がわにとんでいくようすがわかります。
 練馬区でも、晴れていさえいれば、夏の大三角はよく見えますので、さがしてみましょう。
                          ★2014年8月5日 こたじー★  
知知知
 フォト日記〈情報募集中!〉
 見つけたよ! 


★身近なしぜんを写真に撮って送って下さい。写真とおたより募集中!
→事務局 birdm(の後に@nifty.com)
1月20日(木)
 カワセミ君の寒中ダイブ 
しばれるような朝、カワセミくんはつめたくないのでしょうか。地下水の流れ込みで、川面からはゆげが出るくらいなので、意外とたいしたことはないのかもしれませんね?!
しばらく見ていると、えものの小魚をとるためにぼちゃんぼちゃんとさかんに石神井川にとびこんでいます。
カワセミのなわばり争いは、けっこうしれつで、オスメス関係なく、相手を水面下におしこむくらいにやりあうこともあるそうです。この時は、何ごともなく、いっしょにならんでいました。武蔵関公園西の下野谷橋でとりました。(→画像クリックで拡大)
カワセミの「寒中ダイブ」動画(→こちら)
(画像・動画と情報:スタッフのコタジー)
1月19日(水)
 ISSをスマホで撮影 
スマホに星空撮影用のアプリを入れて撮影してみました。
★そういう方法があるのですね。調べてみると感度などを星空撮影に最適に調整できるアプリがいろいろあるのですね。
ちなみにISSと飛行機との見分けについて質問がありました。ISSはゆっくり流れる流れ星のように見えます。チカチカ点滅したり、赤や緑色に見える光は飛行機やヘリコプターです。
(画像と情報:隊員のGママさん)
1月18日(火)
 冬のセミ!? 
セミのぬけがら、発見!
★まだそのままのすがたでのこっていたのですね~最後はどうなるのでしょう。また時々見てみ下さい。
(画像と情報:隊員のおとうとさんNくん)
1月17日(月)
  
今日の午前中に撮った太陽と雲のタイムラプス動画です。(→こちら)太陽の前を薄い雲が次々通り過ぎますが、雲にきれいな虹色が出ています。彩雲?光環?
(画像・動画と情報:隊員のGママさん)
1月15日(土)
 丸いにじ=ハロ 
お昼少し前、太陽のまわりに丸い虹(にじ)=ハロが見えました。ハロは「日暈(ひがさ)」とか「暈(かさ)」ともよばれます。上空高いところにうすい雲がある時に現れることが多く、天気が下り坂のサインとも言われます。
(画像と情報スタッフのつとむさん)
1月9日(日)
 ゆかいなかお 
公園のロープの支柱にひろった木の実をのせて顔を作ってあそんだよ~
★一つひとつ表情がちがって、どれもいいね。冬の公園ではこんなあそびかたもあるんだね。さすが自然探検隊育ちのママとそのむすめさん!
(画像と情報:OB隊員のNさん&Rちゃん)
1月6日(木)
 雪の結晶 
百均のスマホ用マクロレンズを使って撮ってみました。
★きれいな雪の結晶を撮るのはプロでもなかなか難しいといいますが、けっこう雪らしい結晶がわかりますね。ちょっとした工夫と「ためしてみよう!」というチャレンジ精神で身近な自然を楽しむのはいいですね。
(画像と情報:隊員のGママさん)
1月4日(火)
ビーナスベルトと地球影
太陽が沈み、西の空では四惑星と細い月の競演が始まるかな、という頃の東の空です。太陽が沈んだ直後に見られるあわいピンク色のベルト状の光。これを「ビーナスベルト」なんていう素敵な名前でよぶ人もいるようです。(ビーナス=金星=とはいっしょに見えないくせに!っていつも思いますが)都会では、ちりなどが少なく空気がきれいにすんだ冬に見られることが多いようです。
ピンクの帯(ベルト)の下の青い帯は、地球の影が空のスクリーンに映ったものです。
(画像と情報:隊員のGママさん)
★夕暮れどきは西の夕焼けばかりに気を取られていましたが、東の空に美の女神がいたとは!今度からは反対側の空も忘れずにチェックしたいと思います。地球自身の影が見えるというのも面白いですね。東京でもちょっと空を見上げるだけで宇宙と地球のドラマチックな営みを感じることができるのですね~
 
1月3日(月)
(にじ)
コンビニの店内に1本のまっすぐな虹を発見!お店の人にことわって写真をとらせてもらいました。(ここをクリック:画像拡大)
冬は太陽の通り道が低いので、室内に横から太陽の光が入ってくる時間が長いですね。その光の通り道に光を分解する「プリズム」のやくめをするとうめいのガラスやプラスチックがあると、こんなふうにきれいな虹ができることがあります。みなさんの身の回りでも意外なところで見つかることがありますよ。見つけたら写真を送ってください。
(画像と情報:スタッフのつとむさん)
1月1日(土)
12時間でコンプリート!
今日の17:30。水星・木星・金星・土星と沈んだばかりの日(太陽)。今朝の5:30に見た月と火星(下の写真)を合わせると、月~日まで1週間の名前の7つの星を12時間ですべて見ることができ「コンプリート」達成です!。(→画像クリックで拡大)
(画像と情報:隊員のGママさん)
1月1日(土)
 しばれる新年! 
過冷却(かれいきゃく)の実験をさっそくやってみました。1日午前7時の気温は氷点下3℃をさしていましたので、祈るような気持ちで、液体の水をかき混ぜてみました。急に手ごたえが重くなり、一気にこおったのが手にも伝わってきました。置いたのは南側地上1.2mほどのポストの上です。北側でも同じ結果でした。
コンデジ20秒動画(→こちら)
(画像と情報:スタッフのコタジー)
1月1日(土)
2022年さいしょの日の出
上石神井の初日の出でです。(上)
5:30頃には月と火星とアンタレスが見られました。(下・画像クリックで拡大)
(画像と情報:隊員のGママさん)

 
12月31日(金)
2021年さいごの日の入り
今夜は冷えるようです。雪が舞うとかいう予報もあります・・・きれいな初日の出が見られるといいですね。
みなさん、どうぞよいお年を~
(そうだ。過冷却の実験準備しなくちゃ!)
(画像と情報:隊員のGママさん)
12月26日(日)
 寒くたってへっちゃらです  
9月につかまえたキアゲハ。寒くなると子どもは「おうちに入れてあげようよ」と言います。「マイナス10度でもだいじょうぶなんだよ。」と言っても信じられないようです。
(画像と情報:隊員のGママさん)
12月21日(火)
冬至直前の日の入りと富士山②
下のGママさんの写真と同じ日時です。自宅では木にかくれてしまい見えないので、北に2kmほどいったところからとりました。そこは、上石神井より西に、そしてさらに北によっているので、その分、夕日は火口にわずかに近づいて見えています。
西を向いて左手の人差し指を顔の前方少し左がわにつき立てて(富士に見立てる)顔を前に(西に)さらに左に(北に)動かして指の見える位置がどんどん南(左の方)にずれて見えるのがわかると思います。太陽の見える位置はほぼかわりませんから、富士を南にずらせば、この時期太陽は火口に近づいて見えるということです。そのため冬至を過ぎて帰りの「ホールインワン」はわりと早いかもしれません。
(画像と情報:スタッフのコタジー)
12月21日(火)
冬至直前の日の入りと富士山
22日は冬至ですね。冬至前日の上石神井から見た日没の位置です。11下旬に見られたダイヤモンド富士とくらべて、富士山より左(=南)に動いたことがわかります。そうそう。カボチャとゆず湯用のユズ、用意しなきゃ・・・
(画像と情報:隊員のGママさん)
12月21日(火)
バードウォッチングの季節です②関連
 「ハクセキレイのよる」の絵本   
月刊絵本「ちいさなかがくのとも」の2月号がちょうど下の記事とぴったりな内容でした。久しぶりに行った書店でぐうぜん発見してビックリ!やっぱり時々は書店めぐり、大事ですね~
★『ハクセキレイの よる』
(「ちいさなかがくのとも」2022年2月号)
とうごうなりさ 作 福音館書店
(情報:スタッフのまつせん)
12月17日(金)
バードウォッチングの季節です②
セキレイさん十密でだいじょうぶ!?  
とても明るい駅前ですが、LIVINのわきにあるバス通りの街路樹2本にセキレイが十密・・いえ三十蜜くらいの混み具合で群れていました。よく見るともう寝ちゃっているのもいるし、まだまだ羽をばたつかせて落ち着かないのもいるし、はたまたかなり高くまで飛び上がる元気なのもいるし、見ていて飽(あ)きませんでした。
いつもの、駐車場を1、2羽でテケテケ歩くのとはずいぶんようすがちがっていましたが、市街地ではよくあることのようです。
ひらひら光るテープのようなものは、鳥のフン害防止用ということでしょうか。まったく役立っていませんね。
ここは、人が守ってくれるから安全だということが鳥たちにはわかっているみたいです。
スマホ動画も撮影してみました(→こちら)
★長い尾を上下にふりながらプールサイドや校庭を歩いているすがたによく出会うハクセキレイでしょうか。夜はこんなところに集まっていたのですね。最近は都市部でも冬になるとよく見られる光景になってきているようです。クリスマスの買い物に行ったら、ぜひこのセキレイのイルミネーション?も見上げてみましょう。
(田無駅前にて:画像と情報:スタッフのコタジー)
12月11日(土)
バードウォッチングの季節です
カキの木にメジロが来ています。カキの実も残りわずか。東京ではだいたいカキの実が全部なくなる頃は、自然界のエサ(木の実や虫など)がだいぶ減り、野鳥には厳しい季節の始まりです。群れを作って集団でエサを探す鳥も増えます。木の葉も落ちて観察しやすい季節でもあります。みなさんも身近な鳥を観察してみませんか。(クリック→拡大画像)
★夏の間はひかえていた野鳥のレストラン(えさ台)を再開してやってもいい季節ですね。私はエサ用にパンの耳や、リンゴの皮やシンを刻んで冷凍したものを用意し始めました。
(画像と情報:スタッフのつとむさん)
11月19日(金)
 夕焼けと富士山 
月食の日、西の空にみごとな夕焼けが出ていました。富士山も見えています。まだ太陽が沈むのは富士山より北側ですね。ちょうど富士山の上に沈むダイヤモンド富士が今から楽しみです。
(画像と情報:隊員のGママさん)
11月18日(木)
 ISSが見えたよ!① 
立野公園でISS(国際宇宙ステーション)の軌道を撮影してきました。(連続5秒露出のライブコンポジット画像です)金星近くの地平線をじっと見て待ち構えていたのですが、そのあたりは雲が厚いようで、金星の高さを超えたあたりから見えてきました。その後は土星、木星の横をきれいに通って天頂の方に抜けていきました。
(画像と情報:スタッフのいとうパパ)

見のがした人はチェック!
(動画撮影:スタッフのつとむさん)
11月14日(日)
 ハリガネムシ発見! 
公園にリースの材料にする木の実を探しに行ったら、カマキリを見つけました。つかまえておしりを水でぬらしてみたら、おなかの中から寄生虫のハリガネムシが出てきました!!
※スマホ動画も撮影してみました。(こちら→)
(画像と情報:OB&スタッフのナオ
★うわ~、出てきましたね~黒い針金のようなものがハリガネムシです・・・水中で育った幼虫がなぜか地上で暮らすカマキリのおなかの中に寄生して、そこで大きくなると、カマキリの脳をコントロールしてカマキリを自分から水に飛びこませ、カマキリの体がぬれると水中にもどったことを感知して、ふたたび水中にもどってまた卵を産むというふしぎな寄生虫「ハリガネムシ」。動画必見!
11月10日(水)
 カノープス発見! 
今年もこの星の季節がやってきました。
★なかなか見ることのできない南の低い空のカノープス。今年もその観察のチャンスがやってきたのですね。真夜中の2時40分、がんばって観察したのですね。「見ることができると長生きできる」とも言われているカノープス。みなさんも星座早見などで見える時間を確認して探してみましょう。
(画像と情報:隊員のGママさん)
11月1日(月)
 モズ発見! 
近所の家の電線やアンテナにとまって てキチ キチ キチ と、かん高く鳴く鳥を見つけました。
スズメより一回り大きく、色は全体的にうす茶色。少し長めの尾を回すようにふっています。動画からはわかりませんが、過眼線(かがんせんーくちばしの元から目を横切るように入る線)が見えていた気がします。
※スマホ動画も撮影してみました。(こちら→)
★いわゆる「モズの高鳴き」というやつですね。尾をゆっくり回すのもモズの特ちょうです。都内でもちょっと気を付けていれば会うことのできる「秋の鳥」です。モズの「はやにえ」って聞いたことありますか。調べて探してみましょう。
(画像と情報:スタッフのコタジー)
10月31日(日)
 ハロウィン色発見! 
上小でも先週あたりから、冬になると海をこえてやってくるジョウビタキが観察できるようになってきました。オスはオレンジ色の目立つ姿で、メスはおしりあたりに少しオレンジ色が入っています。単独で行動して時おりヒッヒッと鳴いています。
見方をかえるとカボチャ色で、今日のハロウィンにぴったりの野鳥です。
写真に撮れなかったので、今回はオスをイラストに描いてみました。
★なるほど、ハロウィンにぴったりの野鳥かも。うちのあたりでも先週から見られます。オスもメスも羽に白い点のもよう。しっぽをピコピコ動かしながら鳴いているので、見つけやすいですよ。
(画像と情報:スタッフのSさん)
10月29日(金)
オオタカ発見!!
今朝、オオタカの幼鳥に出会いました。石神井公園でも観察できるそうですが、遠足でもなじみのある小金井公園近くでも生息しているようです。オオタカは豊かな自然がととのっているからこそ見られる野鳥です。(小金井公園近くの浴恩館公園にて)
(画像と情報:スタッフのSさん)
10月22日(金)
タヌキ発見!!
家の前で撮りました。立野の狸
「令和狸ポンポコ!」です。
★立野公園の近くだそうです。いるんですね~
すかさずスマホで撮影したのは、さすがです。
今の季節だと、じゅくして落ちたカキの実などを好んで食べるようですよ。みなさんもどこかで出会えるといいですね。
(画像と情報:隊員のYさん)
10月20日(水)
 富士山 
寒くなってきましたね。いつの間にか富士山が真っ白になっています。
★富士山、もうすっかり冬のすがたになっているのですね。富士山の見え方から空気がかわいて、すんできたこともわかります。
(画像と情報:隊員のGママさん)
10月18日(月)
 十三夜の月② 
上ってきた十三夜の月です。17:30吉祥寺で撮りました。
★まだ空がほんのり明るいですね。
 (画像と情報:隊員のIさん)
 


10月18日(月)
 十三夜の月 
西武線とのコラボです。撮影は17時21分。
アップの写真も写してみました。
撮影は17時53分です。
★いい月がのぼってきましたね。まさに「上石神井の月」という風景ですね。みなさんは、どこで見ていますか?
(画像と情報:スタッフのつとむさん)
10月14日(木)
 キャラメルのにおい! 
立野公園でお散歩。カツラのいいにおいがするようになりましたね。きれいな葉っぱを押し葉にしたくて拾おうとしたら、小さいカタツムリが2匹いました。おやつタイムなんですかね。
★カツラの丸い葉っぱが色づいてきれいです。カツラはキャラメルやわたあめ・カルメ焼きのような甘いさとうの香りがします。「しょうゆの木」という別名もあるそうで、しょうゆの香りという人もいます。香りの成分はマルトールという香気成分。とにかく一度かいだら忘れることのない香りですから、みなさんもぜひ探してかいでみましょう。秋の香りはキンモクセイだけじゃないんですね。石神井公園や井草森公園にもあるそうですよ。
(画像と情報:隊員のGママさん)
10月12日(火)
おめでたいオシロイバナ
まだまだ元気にオシロイバナがさいています。
近所で、おなじ株(かぶ)なのに、花の色がちがっていて、紅白のものを見つけました。白い花をよく見ると、しぼりで、紅がまじっています。「夕映え」(ゆうばえ)という種類の「紅(べに)しぼり」という品種らしいです。オシロイバナは、遊びによく使われるのですが、けっこう毒があって、気をつけなくてはいけないようです。同じ株で、ちがった色の花がつくものってほかには何があるでしょうか。梅なんかはよく見ますね。
(画像と情報:スタッフのコタジー)
10月6日(水)
リースの材料を集めに行こう
近くの公園に行ってみたら、ちょうど風がふくたびにボトボトと音を立ててドングリが落ちているところでした。木の実ひろいのシーズンです。まずはドングリや松ぼっくりなどから探してみましょう。ドングリは一度なべで煮てよくかわかしておくと虫が出る心配はありません。きれいな落ち葉は押し葉にしておくといいですね。シリカゲルを使ったドライフラワー作りも楽しいですよ。食料品店や雑貨店でもおもしろい自然素材が手に入ることがあります。きれいなリボンなども集めておくと使えます。こんなもの見つけたよ!という情報、お待ちしています。(事務局)
10月2日(土)
 雷、撮れた!!
やったー!雷うつったー!
静止画でも撮りましたが、動画で撮って切り出した方が派手(はで)ですね。
★昼間はすてきな秋晴れだったのに、夜になったら突然の雷雲。びっくりしましたね。
(画像と情報:隊員のGママさん)
9月30日(木)
リースのかざりに使えるかな
レースみたいできれいだから、リースのかざりにしようと思う、と言ったら、樹木案内図をくれた公園管理事務所の人に「たくさんひろって行ってくださいね。」と言われました。
★アオギリの実ですね。今まで気づきませんでしたが、いいリースのかざりになりそうですね。今回は、台風の次の日がちょうど週末ですから、みなさんも公園などにリースのかざりになりそうなものをひろいに行ってみましょう!
(画像と情報:隊員のGママさん)
9月21日(火)
中秋の名月、見えた!②
「名月をハートでゲット!」
手で歳(とし)がわかるといいます。若くとってねと言われましたが・・・・
(画像と情報:スタッフのコタジー)
9月21日(火)
中秋の名月、見えた!①
なんとか見えてます。
月見だんご・・・わが家は「どろぼうさん」が多すぎて、おそなえする前に2つ残してきれいになくなっていました~
(画像と情報:隊員のGママさん)
9月18日(土)
カルガモさんだいじょうぶ!?
今朝の石神井川です。台風14号による増水で少し下流の稲荷橋付近では、氾濫危険水位(はんらんきけんすいい=あふれるきけんがある水の高さ)までいったようですね。ものすごいスピードでカルガモが流されていましたよ。
(写真・動画と情報:スタッフのつとむさん)
9月17日(金)
秋の木の実ひろい
少しだけ集めてみましたよ。(上)
ムクロジの青い実も落ちていたので集めてシャボン玉遊びをしました。松ヤニも入れるといいんでしたっけ?(下)
(画像と情報:隊員のGママさん)
★もうこんなに落ちていましたか!台風が通り過ぎたら、ふくろ持ってあさイチで公園に行かなくては・・・
ムクロジの実のシャボン遊び、いいですね。きれいなシャボン玉できたかな?羽根つきの羽に使う黒い大きなタネは、リースのかざりにも使えるかな・・・
 
9月13日(月)
羽化したてを発見!
登校班に向かうと、集合場所でアカボシゴマダラが2羽、羽化したての羽を乾かしてました。
わが家のアゲハはサナギが黄緑か薄茶なのに、こちらは白。きれいです。
(画像と情報:隊員のKさん)
★食草のエノキの枝にいるようですね。しかも2羽同時!この時期、いっせいに羽化するんですね。
9月13日(月)
実は外来種なんです・・・
このチョウ、よく見るようになりましたね。ググったら特定外来生物に指定されているんですね。それなら捕まえたら放さない方がいいのかな・・・
(画像と情報:隊員のGママさん)
★人間が外国から持ちこんで、放したものがこの10年ほどの間にすっかり広がってしまったようですね。チョウにつみはないのですが、生態系(せいたいけい)のバランスがくずされてしまうことは心配です。
9月13日(月)
太陽のまわりにも日々ドラマが
午前中、太陽のまわりに丸い虹(ハロ=日暈)が現れていました。日没前には太陽の両側に明るく光る点(⇒部分)「幻日」(げんじつ)が見えました!
(画像と情報:隊員のGママさん)
★3年生がプールでトンボのふるさと作りの活動をしている間もはっきりとハロが見えていました。今日のように巻層雲(けんそううん)が太陽にかかるような日はハロや幻日が現れやすいようです。気づいて観察してしっかり写真に収めたのがすごい。
9月12日(日)
キの実に来たチョウ
となりの家のカキにチョウが来て果汁を吸っていました。小鳥が食べかけて半分くらいに割れたカキの実です。チョウが果実を食べるなんて知りませんでした。
(画像と情報:スタッフのKパパさん)
★カキの実が色づくころになってきましたね。オナガやムクドリなどの野鳥にはうれしい季節でしょう。そこに「わたしも!」やってきたのは、アカボシゴマダラでしょうか。きっとあまいしるが出ているんでしょうねぇ。
9月10日(金)
細い月と金星を見つけたよ!②
★動画でも撮影してみました。(→こちら)
(画像と情報:スタッフのコタジー)
9月10日(金)
細い月と金星を見つけたよ!①
なんとか晴れましたね。南西の空17:39です。
(画像と情報:隊員のGママさん)
★空が暗くなった18:00過ぎにはくっきり見えてきましたが、ずいぶん早くから見つけましたね。さすがです。雨が続いたのでずいぶん久しぶりに月を見た気がします。みなさんも見てますかぁ?
9月10日(金)
都会で見つけたきれいなヤツ
高校の階段のおどり場で見つけちゃいました。
(画像と情報:OBのMくん)
★美しい色ともようで知られるアカスジキンカメムシでしょうか。聞けば都心のビル街にある学校だとか。そんなところにも飛んでくるなんて不思議ですね。
でもそれにちゃんと気づいて、手にのせて撮影するとは、さすがOB!



9月8日(水)
なんでこんなところにいるのかな?
1、おばあちゃんちの車庫の門のところでかれ葉みたいなのが動いていて、よく見たらガ(シモフリスズメ?)でした。ふまれちゃうよ。(上)
2、マンションのかべにいました。ここでサナギになるみたいです。どこからきたのかな?いつチョウチョになるかな?(下)
(写真と情報:1年生のAさんより)
★よく見つけましたね。スズメガはほんと、葉っぱそっくりだね。自分たちでは、森の中にいるつもりかな。下は、キアゲハのようちゅうがさなぎになろうとしているところだね。ここが気に入ったみたいだけれど、ちょっと目立ちすぎだよね。さて、どんな色のさなぎになるかもかんさつしてみてね。
 
 ギンヤンマの来る学校 
上石神井小学校
上石神井小学校では、毎年3年生が
「ギンヤンマ産卵お助け大作戦」として、プールに草や水生植物を入れてトンボの産卵環境を整える活動にとりくんでいます。
このようなプールのエコアップ活動により、上石神井小学校には、都内では見ることの少ないギンヤンマなど多様なトンボが、毎年たくさんやってくるようになりました。
しぜん探検隊ではこのような学校の環境教育を総合的にサポートする活動を行っています。
        
 隊員・スタッフ募集中 
上石神井小学校しぜん探検隊では、隊員・スタッフを募集しています。
参加資格は上石神井小学校に在学されるお子さん、卒業生とそのご家族、および学校関係者です。
興味をお持ちの方はメールにてお問い合わせください。