過去の「見つけたよ!」 ⑧(2020年1月~12月) | ![]() |

12月13日(日)
ミノムシ見っけ!
石神井川神学院下で木の枝にぶら下がるミノムシを発見。
(画像と情報:スタッフのつとむさん)
★葉っぱが落ちたので見つけやすくなりましたね。90年代以降外来の寄生バチの影響で激減したと言われていますが、みなさんのまわりではどうですか。

11月30日(月)
満月(半影月食)
半影月食、食の最大時(右)と、食が終わってからの月(左)を、露出を変えずに写してみましたが、それほど差がありませんでしたね。全体にわずかに暗く、本影に近い側の左上がさらに暗くなっている感じです。色の違いは、撮影時の月の高度が違うため、比較できませんね。
(画像と情報:スタッフのつとむさん)

11月28日(土)
富士山と日没
今日の日の入り。
観測する場所が変わると富士山が見える方向(大きく)、太陽が沈む方向(少し)変わります。西東京の田無タワーのライブカメラで12月月初旬にダイヤモンド富士が見られるそうです。また、冬至を過ぎた1月にはまた上石神井でもダイヤモンド富士を見られるチャンスがやってきます。
(画像と情報:隊員のGさん)
★25日の上石神井からのダイヤモンド富士は残念ながらあいにくの天気で見られませんでしたが、今日はようやくまたきれいな日の入りが見られました。
日々刻刻と太陽の軌道は南へと移動し、すでに頂上を通りこして、富士山の左側に沈むのがわかります。冬至を過ぎれば今度は反対に右へと移動を始めますから1月にもう一度ダイヤモンド富士をながめるチャンスが来るというわけですね。

11月28日(土)
冬眠場所へ急ぎます~
やっと寒くなりましたね!わが家の玄関に、こんな子がいました。何の子でしょうか?伸びると2cm弱です。
(画像と情報:隊員のKさん)
★なんの幼虫でしょう。たぶん急いで冬越しの準備に向かうとちゅうでKさんのおうちにあいさつに寄ったのでしょうね。「春に出てくるからまた会いましょうね」って。

11月21日(土)
月の入り(動画)
月が沈むところを動画で写してみました。(→こちら)
(画像と情報:隊員のGさん)
★22日は上弦ですね。弓に対して弦(まっすぐな部分)が上になって沈んでいくのが「上弦」だと説明されることがありますが、そんな様子がよくわかります。雲の影響もなく山に沈んでいく月がクリアに撮れていていいですね。自分も生でじっくり見たくなります。

11月19日(木)
うさぎ雲
夕暮れの空にウサギ雲、見つけたっ!
(画像と情報:スタッフのSさん)
★うわ~確かにうさぎ!今日の夕暮れの空はいろんなものが大集合で、えらくにぎやかだったんですね~

11月16日(月)
雪虫発見!!
学校の帰り、家の前でたくさんの雪虫を見つけました。かわいい!です。
(画像と情報:中学生OBのy君)
★雪虫報告ありがとう!気温が少し上がったためか、今日は雪虫、飛んでますね。自転車で走ると服にまとわりついてきたり。ふわふわのからだで、よくみるとけっこうかわいいですよね。飛ぶ直前、翅を広げたすがたもなかなかですね。

11月13日(金)
雪虫飛ぶ!
★これが飛ぶと初雪が来る、と言われる北国の風物詩ですが、実は東京でもこの時期、飛びます。正体は自分で出した白い「ろう物質」のふわふわを付けたアブラムシの一種。

11月6日(金)
きれいな夕焼け!
★日が短くなりましたが、夕焼けがきれいな季節です。4時を過ぎたらベランダに出てみましょう。

11月2日(月)
10月26日のしぜん情報でしょうかいされたルリタテハの幼虫が蛹(サナギ)になりました。
(画像と情報:スタッフのSさんより)
★ツマグロヒョウモンの蛹と同じように、金色にかがやくトゲがあるのがわかりますか。次回観察会でぜひ実物を見てください。

10月31日(土)
青梅街道からの満月
(画像と情報:隊員のGママさん)
★今月は2回満月が来ましたね。しかも今日はちょうどハロウィーン!「今年最小の満月」とのことですが、大きさの違いはわかるかな?それより空気が澄んでいるのでとてもクリアーですね。

10月29日(木)
台所の小窓から写した十三夜の月です。月と火星が近いですね。
(画像と情報:隊員のGママさん)
★中秋の名月の次に美しいとされるのが十三夜の月。「後の月」ともよばれます。
月のすぐとなりに赤く輝くのが火星です。

10月24日(土)
月が富士山に沈むところです。月もうひとつ分くらい右が山頂です。
(画像と情報:隊員のGママさんより)
★ようやく天気も安定してきて、しばらくは上弦~十三夜~今月二度目の満月・・・とふくらんでいく月の観察が楽しめそうですね。

10月21日(水)
富士山が見えましたよ~!
(画像と情報:隊員のGママさんより)
★このあと、少し太くなった三日月、東の空に赤い火星もきれいでしたね。
そして今夜は「オリオン座流星群」月も沈んで条件はよいのですが、見られるかなぁ・・・

10月21日(水)
昨日のコガタスズメバチ騒動ですが一夜明けて、すっかり姿を消してしまいました。すると、今日はメジロが顔を出しました。
(画像と情報:スタッフのSさんより)
★メジロも甘いくだものには目がないんですね。トンボ池のイチジク、植えた時のねらい通り、たくさんの生き物をトンボ池に呼んでくれているようですね。

10月20日(火)
今日はスズメバチがいつもより多めでしたので、トンボ池の一部を立ち入り禁止にしました。
つとむさんに来てもらい捕獲してペットボトルに入れて調べてみるとコガタスズメバチかな?
見つけたら、そっと離れましょう。
(画像と情報:スタッフのSさんより)
★今のところ校内で巣は見つかっていないようです。熟した木の実などに集まってきているのでしょうか。
※よい子のみなさんは、決して近づかないようにしましょう。万一、近くに飛んできたり、体にとまられたりした時も、決して手で追いはらったりせず、じっと飛び去るのを待つようにしましょう。

10月19日(月)
タンポポってこんな時期に咲く花だっけ!?
(画像と情報:OBのうらくんより)
★「秋タンポポの花咲く年は雪が浅い」ということわざがあるそうですね。さて今年の冬はどうかな?

10月14日(水)
校庭のクワの木にキイロテントウがきてくれています。キイロテントウは植物を弱らせてしまう菌(きん)を食べてくれるありがたい虫です。下はその幼虫。
(画像と情報:スタッフのSさんより)
★人気者のナナホシテントウよりずっと小さいけれどこうしてよく見るときれいですね!みなさんも探してみみてください。


10月6日(火)
なんだか珍しいキノコを発見した気がします。
これです!
(画像と情報:スタッフのSさんより)
★さて、なんだ?このキノコ。どなたかキノコに詳しい方、教えてください!

10月4日(日)
埼玉県の狭山自然公園に行ってきました。バッタがいっぱいで、トノサマバッタやクルマバッタの仲間だけで100匹以上とりました。ほかにもカマキリやツマグロヒョウモンなどもいて、楽しかったです。
(画像と情報:4年生隊員のS君より)
★うわぁ、すごい!秋の虫取り、大収穫でしたね。大型のバッタは上石神井では見る機会が少ないけれど、よく見るといかにも虫らしい形でカッコいいよね。思わず絵にかきたくなってしまう・・・

9月29日(火)
夕やけがきれいでした!
(画像と情報:隊員のGさんより)
★秋の夕暮れはいいですね。みなさんもそれぞれ自分の家の近くやよく行く場所で、空を見るのにいいポイントを見つけてみましょう。(ところでこの場所はどこだかわかりますか?)

9月17日(木)
職員室前の花だんにクビキリギスの幼虫がいました。秋にかけて成虫となるようです。
じょうぶなアゴをもち、無理につかまえたりすると血がでるくらいかまれてしまう事もあるようです。見つけたらちゅういして、かんさつしてみましょう。ちなみに、ちょっと大きめの一匹、小さいのが2、3匹いました。
(画像と情報:スタッフのSさんより)
★初夏の夜、木の上でジーーーーーっていう声が聞こえることがありますが、正体はこいつです。成虫で冬を越すので冬でも会えることがあります。メスだけでも子孫を残せるっていうけど、ほんとかなぁ・・・

9月15日(火)
校庭の南側のススキにカマキリがいました。
カマキリは、毒をもつチャトクガやイラガの幼虫もつかまえて食べてくれるそうですよ。
(画像と情報:スタッフのSさんより)
★カマキリがいるような場所だったら、むやみに農薬やさっちゅうざいを使わなくても害虫がふえすぎるようなことはおこらない、ということですね。しっかりたのむよ、カマキリくん!

9月4日(金)
カマキリが木や葉を入れていた袋から出てきました。
何かごちそうを探していたのかな?
(画像と情報:スタッフのSさんより)
★なんかカッコいい写真だなぁ。トンネルから出てきた機関車って感じに見えませんか?

9月3日(木)
プールで育ったアマガエル達は学校のしきちの中で自由にすごしています。とても小さく、昼間は草の中で静かにすごしているようです(上)
ここ毎日、上小におとずれてくれるツマグロヒョウモン(下)
(画像と情報:スタッフのSさんより)
★アマガエル、ずいぶんカエルらしくなりましたね。きっと蚊(か)などの小さな虫を毎日せっせと食べてくれているのでしょう。
南方系のチョウと言われるツマグロヒョウモンもいまや練馬でもすっかりおなじみのチョウとなりましたね。


9月2日(水)
石神井川ぞいに咲く、センニンソウです。ひっきりなしにチョウやガ、ハチなどがおとずれていました^ ^
(画像と情報:スタッフのSさんより)
★みごとな白のかたまり。白い花が「仙人のひげ」に見立てられたのもなっとくです。白い花びらのように見える部分は、実は葉が変化したガク片だそうですね。優しい香りは、虫たちにはたまらないのでしょうね。

8月31日(月)
フジ棚の下、ミストでしめった通路にクロアゲハが休みにきていました。
よっぽど暑かったのか、いやがらず撮影に協力してもらう事ができました^ ^
(画像と情報:スタッフのSさんより)
★水を飲みにきたのかな。最近は東京でもクロアゲハに似た南方系のナガサキアゲハが見られることがあります。やはり温暖化が関係しているともいわれていますが、どうでしょう。見分け方を覚えて、探してみましょう。

8月28日(金)
オンブバッタの写真を送ります^ ^職員室前で見つけました。スベリヒユの上でジッとしていました。
(画像と情報:スタッフのSさんより)
★真夏の太陽の下、バッタやカマキリなどの昆虫が大きく成長してきました。それをねらうトカゲやアマガエルのすがたも見られるかな。オンブバッタ、緑の中にいる緑色、見つけられますか。さてどっちがオスでどっちがメス?

8月27日(木)
今日のトンボ池のハス
ガマの穂がじゃまでして、押さえながら撮りました。
(画像と情報:スタッフのいとうママより)
★お!花びらが少し開いた様子。もしかして今朝早くに咲いたのでしょうか。ハスは4日間開花しますが、1日目は早朝4時~5時頃開花して、朝の8時にはもう閉じてしまうそうです。2日目は深夜1時頃からゆるみ出し、朝7~9時頃に全開。最も優美な姿になり、葯(やく=おしべの先の花粉が入った袋)が開いて香りが強まるとのこと。見るなら明日の朝かもしれませんね。

8月21日(金)
クツワムシの声が聴きたくて、郊外の雑木林に行ってきました。鳴き声も録ってきたので聞いて下さい。(→こちら)
(画像と情報:スタッフのつとむさんより)
★クツワムシは日本に生息するキリギリスのなかまでは最大の種。「むしの声」の歌でその鳴き声は「ガチャガチャ」と表現されていますが、みなさんは、その声を実際に聞いたことはありますか。
最近は都内ではクツワムシの声が聴ける場所はほとんどないようです。
それでも少しずつ秋の虫の声が聴ける季節になってきました。みなさんも身近な秋の虫の声とその正体を調べてみましょう。
文部省唱歌「むしの声」の歌詞(→こちら)
ところで「クツワムシ」の「クツワ」って何でしょう。調べてみましょう。

8月19日(水)
今日石神井公園でタマムシを見つけました。虹色できれいでした。
(画像と情報:6年生隊員N君より)
★石神井公園にもいるのですね。よく見つけましたね。見つけた時はうれしかったでしょう。今年の夏休みの最高の思い出の一つになるんじゃないかな。

8月17日(月)
暑い!暑い!カナヘビ君も、ついザブーーン!猛暑の昼下がり、げんかんわきにおいてあった水やり用のバケツの水の中に、なにやら動くものを見つけました。(西東京市自宅)
頭をひょいと水面に出して、からだをくねらせて上手に泳ぎます。ニホンカナヘビくんでした。この暑さで、思わず飛び込んだかどうかは、わかりませんが。ちょっと笑える珍事でした。
調べてみると、カナヘビはけっこう水を飲むみたいです。体温を調節するために、水にも入るようです。この暑さだと、カナヘビくん用に小さなプールを置いておかなきゃなりませんね。
(画像と情報:スタッフのコタジーより)

8月17日(月)
今日石神井公園で目の色が少し違うミンミンゼミを見つけました。
(画像と情報:6年生隊員N君より)
★今度は目の色のちがいですね。たしかに、左のミンミンゼミの目の色は右の普通のミンミンゼミの茶色にくらべるとだいぶ明るい緑色ですし、体全体の緑色の明るさもちがいますね。
身近な生き物でも、こうしたちょっとしたちがいに気を付けて観察してみるとおもしろいですね。

8月16日(日)
今日足立区生物園に行きました。その隣の公園でセミをとった時、赤色がとても強いアブラゼミを捕まえました。めずらしかったので比較のために普通のアブラゼミを並べて写真を撮りました。
そのほか、ミカドミンミンゼミなどがいて、家族で50匹以上とりました。とても楽しかったです。
(画像と情報:6年生隊員N君より)
★本当にずいぶん赤いアブラゼミですね。カブトムシなどでも赤いのがいるよね。どういう理由で同じ種でありながらこんなに色が変化するのでしょうね。このタイプをセアカ型のアブラゼミと呼んでいる人もいるようですが。
ミカド型のミンミンゼミは温度との関係で普通のミンミンゼミより黒色がうすいという説があるようですが、これも詳しいことはまだわかったいないようです。
セミは身近な生き物ですから今後根気よく調べていくことで何か発見があるかもしれませんね。


8月6日(木)
上石神井から札幌に引っ越してしまったのですが、ヤゴの脱け殻の写真が撮れたので送ります。
なんのトンボかは分からないのですが、大きな黒いトンボが休むことなく飛んでいたので、それかな?とも思います。大きな脱け殻でした。(7センチくらい)
場所は北海道大学の大野池(下の写真)です。ハスがたくさん咲いており、青いイトトンボもたくさんいました。
トンボが飛ぶ池を見ると、上石神井小のトンボ池がなつかしくなります。
上石神井に帰った際には、トンボ池をまたのぞきに行こうと思います。
(画像と情報:5年生の元隊員T君より)
★北海道からのおたより、ありがとうございます。トンボは地域によってもいろいろな違う種類がいるので、このような情報は興味深いです。ヤンマ科のヤゴだとは思われますが、詳しい種類までは同定できませんでした。すてきな池みたいなので、現地に行って実際に見てみたくもなりました。
それにしても、こうやってトンボを見ると上小トンボ池を思い出して下さるというOB隊員さんがいることは、本当にうれしいことですね。小さな池ですが、これからもみなさんでがんばって守っていきましょう。

8月6日(木)
いつかやってみたかったドラム缶風呂。大学の仲間と自分たちでちょうせんしちゃいました。
(画像と情報:大学生OBのK君より)
★これは楽しそう~!!このためにわざわざ仕入れたというドラム缶。ぜひ東京までかついで帰ってきて、今度探検隊の後輩たちにも出前の「お風呂屋さん」やってあげて下さい。
(それにしても上小のOBって・・・笑)


8月6日(木)
タマムシの飼育にちょうせん中です。上の写真は食草のエノキの葉を入れた飼育ケース。環境に慣れたのか、あきらめたのか、じっとしてることが多くなりました。エノキの葉は最初は食べた形跡なくしおれてしまいました。やはり飼うのは難しそうかと思っていたのですが・・・
翌日新しい葉を入れたところ、玉ちゃん、エノキの葉を食べました。アゲハの幼虫っぽい食べ方で食べるんですね‼️
下の写真はどうやら卵のかたまりのようですが、ケースのガラスに産むかなぁ?
下の写真はどうやら卵のかたまりのようですが、ケースのガラスに産むかなぁ?
(画像と情報:スタッフのKさんより)
★すごい!タマムシの卵なんて初めて見ました。時間はかかるようですが、うまく育つといいですね。ぜひ続報を。


8月5日(水)
今日夕方、東公園近くのいこいの森に3時ぐらいに羽化したセミがいました。羽の上の方は茶色く、下は白かったです。
カブトムシは、石神井公園の木にいました。カブトムシがいた高さは1m90㎝~2mぐらいのところにとまっていました。7㎝ぐらいの大きさでした。かなり大きかったです。
同時に、お兄ちゃんがメスを見つけました。メスはこぶりでした。一緒に逃がしたら、オスがメスを追いかけていきました。また見つけたいです。
(画像と情報:4年生隊員のS君より)
★さっそくのセミの羽化報告ありがとう。3時ころ見つけたということだから、昼間に羽化するのもいるんだね。カブトムシもよく見つけましたね。見つけた時のようすや、大きさなどをとても正確に記録しているのもいいですね。自然のカブトを見つけることができる練馬の自然、いつまでも残していくには、どんなことが大切か考えてみましょう。逃げていったオスとメスのこのあとの行動を想像すれば必要なものが見えてくるよね。


8月2日(日)
都内H市の雑木林で羽化直後と思われるタマムシをたくさん見つけました。ちょうど昼下がり、まぶしい日差しの中を緑の羽をかがやかせながら飛んでいました。
(画像と情報:6年生隊員のHさんより)
★梅雨明け直後、お天気のよい日のお昼頃、食草のエノキの木のまわりに集まって飛びまわるすがたを見ることができるようです。タイミングよく出会えてよかったですね。特別な虫好きではなくても一度は出会いたい大変美しい昆虫です。上石神井でもいこいの森などで出会えることがあります。探すなら今です!

7月27日(月)
プールの中ではカエルよりも大きくなってるオタマちゃんでにぎやかになっています^ ^
今日の様子だと、今週末でもオタマさんの観察はできると思います。
写真はプールにて、ちょうどヘクソカズラの花が落ちていたのでひかくできるかと思いますがちいさーーーいです。かわいい( ◠‿◠ )
(画像と情報:スタッフのSさんより)
★アマガエルのオタマジャクシは、大人になるとあんなに大きくなるヒキガエルのオタマジャクシより大きいのですね。でもカエルになるとなぜかこんなに小さい。ふしぎ~!

7月17日(金)
学校のしきちにある高木にカラスが巣を作っていたようです。
土台にしていたはりがねハンガーは40本近くあり(下写真)ハンガーと小枝の上にさまざまな材料で上手に巣を作っていました。
(画像と情報:スタッフのSさんより)
★気が付きませんでしたね。かなり高いところに作っていたのでしょうね。それにしてもハンガーを上手に使うものですね。


7月12日(日)
おとといノコギリクワガタが羽化しました。メスでした。これで前に羽化したオスと繁殖(はんしょく)したらいいなと思います。
(画像と情報:6年生隊員のN君より)
★今度はメスだったんだね。無事羽化、おめでとう!
自然の雑木林でも今頃、たくさんのカブトムシやクワガタなどが羽化しているんだろうね。

7月10日(金)
南校舎と中校舎の間のわたりろうかのあたりでコウモリ(アブラコウモリ)の赤ちゃんが見つかりました。巣から落ちてしまったのでしょうか。調べたところ周囲に巣らしき場所は見つかりませんでしたので、子ども達がふれない安全な場所にそっと移してやりました。
かべを自分で登ろうとしているところの写真です。
(画像と情報:スタッフのSさんより)
★コウモリはふだん間近に見ることは少ないですが、夏の夕ぐれに空を見上げると飛んでいるすがたを見ることができます。忘れられがちですが、東京で見ることのできる数少ない「野生のほにゅう類」の一つです。でも野生の生き物はすべてそうですが、人間にはよくない菌を持っていることもあるので、見つけても直接さわったりしないように気をつけましょう。

7月8日(水)
学校のウラのしきちで、三角の葉っぱを見つけたよ!イシミカワという植物で中国では薬草となっているようです。クキのところがギザギザでさわるとひっつく感じで、きっと何か理由がありそう。
それから、今年はじめてのカマキリ(下)。まだ3センチくらいでした。みんなはもう見つけていたかな?
(画像と情報:スタッフのSさんより)
★ホントきれいな「正三角形」の葉ですね!みなさんも探してみましょう。カマキリの赤ちゃんもさがせばけっこうたくさんいますよ。長雨に負けず、レッツ、自然観察~!!


6月27日(土)
ノコギリクワガタが羽化しました。雄なのでもう一匹は、雌だといいです。
(画像と情報:6年生隊員のN君より)
★無事、羽化おめでとう!みごとなオスですね。ぞうき林の中でも今ごろカブトムシやクワガタが次々と羽化を始めているんだろうね。

6月27日(土)
ギンヤンマのヤゴの容器の4すみに羽化用のわりばしを立てて、どの方角を好むか実験。ここまで5匹が南東、1匹が北東。昨晩羽化した7匹目はやはり南東を選びました。
(画像と情報:隊員のGさんより)
★こうなると最後の1匹も気になります。また報告を!

6月25日(木)
うちのカメ(=クサガメ・名前はきんちゃん)が今年も卵を産みました。
残念ながら卵は割れてしまっていましたが、中にゼラチンのようなものにつつまれた黄色いキミがありました。
(画像と情報:スタッフのSさんより)
★卵を産んだり、子育てをしたり・・・今は生き物たちにはとっても大事な「はんしょく」の季節なんですね。


6月25日(木)
ギンヤンマのヤゴの容器の4すみに羽化用のわりばしを立てて、どの方角を好むか実験しています。ここまで5匹全部が南東のわりばしを選んでいたのですが、夕べは初めて北東のわりばしで羽化しました。ヤゴって方角、わかるのかな。
(画像と情報:隊員のGさんより)
★おもしろい実験ですね。羽がよく乾くように太陽の向きとかが関係あるのでしょうか。せっかくたくさんのヤゴが手に入る上小ですから、いろいろ条件を変えて実験してみるといろんな発見があるかもしれません。

6月23日(月)
クチナシがさいていました。
雨の中でもとてもよい香りがしていました。
(画像と情報:スタッフのSさんより)
♪雨上がりの庭で クチナシの香りの優しさに包まれたなら きっと目に映るすべてのことはメッセージ・・・ユーミンの歌を口ずさみたくなります。


昨夜はギンヤンマ、2匹羽化しました!
(画像と情報:隊員のGさんより)
★ひとばんに2匹とはすばらしい!羽化直後のまだ一度も空を飛んでいない羽、うすくオレンジ色にかがやいてきれいですね。

6月20日(土)
今朝出かけようと玄関を出たら見たことのないトンボが緑の葉にとまっていました。まだ羽化したばかりなのでしょうか?すぐに捕まえることができました。写真を撮ってすぐに逃しましたが、あとで調べてみたらコシアキトンボの雌でしょうか?
(画像と情報:地域のWさんより)
★以前にヤゴ救出のしぜん教室に参加いただいた方からの情報です。こういうお便りはうれしいです。
トンボ池ではなかなか見ることのできないコシアキトンボですね。それが玄関先でつかまるとはうらやましい!腰(こし)のところが白く空いているように見えるので「こし空きトンボ」なんだとか。成長すると白く見えるこしの部分も羽化してすぐはこんなにあざやかな黄色なんですね。

6月18日(木)
自宅の植木ばちの葉っぱから、ぶら下がる不思議を見つけました!
クサカゲロウの卵でした。
虫は色々なちえをもっているんですね。
(画像と情報:スタッフのしぶやさんより)
★よく見つけましたね。「優曇華(うどんげ)の花」とも呼ばれ、伝説では3000年に一度咲くと信じられていたとか。見つけるといいことありそう。みなさんも探してみましょう。今のじき、トンボ池でも出会えることがありますよ。

6月17日(水)
ウチはパイナップルでーす!!!
パイナップルの葉っぱを水を入れたプリンのようきに入れて、2週間くらいで小さな根が出てきました。
もう少し根が伸びたら植え替えします。
実がつくには3年くらいかかるそうです。
(画像と情報:スタッフのしぶやさんより)
★水さいばい。みなさんついついやっちゃってるみたいですね(笑)根が出るとなんかそれだけでもううれしくなっちゃうのは、なぜなんでしょう。

6月14日(日)
ウチはサトイモです!!
(画像と情報:スタッフのおおさわさんより)
(画像と情報:スタッフのおおさわさんより)
★聞けば家庭菜園用ひ料を一度やっただけということですが、この葉っぱの大きさ、すごいですね!野菜の水さいばいは楽しいですね。みなさんもちょうせんしてみましょう。

6月14日(日)
水さいばいのサツマイモ、そろそろプランターに植えられそうです。またベランダのプランターが増えそう・・・
(画像と情報:隊員のGさんより)
★ずいぶんりっぱに育ちましたね!今年の夏、G家ベランダは一面のサツマイモ畑。楽しそう~!
(画像と情報:隊員のGさんより)
★ずいぶんりっぱに育ちましたね!今年の夏、G家ベランダは一面のサツマイモ畑。楽しそう~!


6月9日(火)
昨日の夜、ギンヤンマ、羽化しました。子どもに朝見せようと、ダンボールに入れておいたのですが、朝になったらもぬけのからでした・・・
(画像と情報:隊員のGさんより)
★夜おそくに羽化することも多いので、子どもたちに見せるのはなかなか大変ですね~いったいダンボールからどうやってぬけ出たのでしょうね。でもともかく、無事の羽化、おめでとうございます。
(画像と情報:隊員のGさんより)
★夜おそくに羽化することも多いので、子どもたちに見せるのはなかなか大変ですね~いったいダンボールからどうやってぬけ出たのでしょうね。でもともかく、無事の羽化、おめでとうございます。


6月8日(月)
その後頂きましたヤゴちゃん達ですが、兄弟で3匹づつ飼育。毎日毎日赤虫君をあげ、(1匹共食いでさよならになりましたが) 下の子のお気に入りの子が…泣いてました。自然の摂理ですね。
そして、今朝1匹トンボになりました。ビックリ‼️
明日お外へ旅立つ予定です。
子供達も大喜びしています。
ご報告と感謝の気持ちを伝えてたく連絡しました。
(画像と情報:3年生のMさんより)
★去年からずっと今年のヤゴ救出を楽しみにして隊に連絡を下さっていたMさん。残念ながらこの春転校してしまったのですが、それでもギンヤンマのヤゴをぜひ飼いたいということだったので、先日たくさん取れたヤゴを連絡して取りに来ていただき、飼育していただいていたのでした。無事羽化に成功したとのこと、よかったですね!これからもぜひいろいろな生き物を飼ったり、観察したりして楽しんでくださいね。また何かあったらご連絡ください。

5月31日(日)
ユキヤナギの芽が出てきました。
ゴマより小さくチリのようにかるいタネでしたが、ちゃんと出てくることにおどろきました。
タネってふしぎ。
(画像と情報:スタッフのSさんより)
★ユキヤナギの種ですか。見たことないなぁ・・・
このようにしめらせただっしめんなどにまくのは、芽が出るようすを観察するのにとてもよい方法ですね。それにしても小さい!

5月30日(土)
庭のサンショにアゲハの幼虫がいました。どのアゲハの幼虫かな?と楽しみにしていても、緑色になると鳥がやってきて…
(画像と情報:隊員のGママさんより)
★体の色を鳥のふんに似せているというアゲハの幼虫。それだけ天敵が多いってことですね。卵はたくさん産みつけられても無事チョウになれるのはほんのわずか。この季節、ぜひ手元で飼育して、なにアゲハになるか、じっくり観察・確認してみましょう。

5月29日(金)
校舎の中に入ってきたカミキリムシ(上)と東門花壇にいたカタツムリ(下)。
(画像と情報:スタッフのSさんより)
★子どもたちがいない間に校舎に入ってきていたのは、茶色のクワカミキリでしょうか・・・そういえば図工室の西の大きなクワの木は、みきをカミキリに食べられすぎたせいか立ち枯れてしまっていましたね。みきを観察するとカミキリ虫の幼虫が開けたと思われるあなが無数に開いています。



5月29日(金)
ブロッコリーをベランダで育てておりましたが、2月末頃から、狸らしき動物に荒らされてしまい、食べられず、そのまま放置しておりました。
4月に花が咲き、5月末に種になりはじめました。
今まで意識しておりませんでしたが、ブロッコリーはアブラナ科なのですよね。
(画像と情報:スタッフのJママより)
★ブロッコリーの食べる部分ってつぼみですが、咲かせるとこんなきれいな黄色い花になるのですね。ブロッコリーの種も、まさにアブラナそっくり!

5月28日(木)
カブクワハウスのところに小さな3センチくらいのバッタがいましたよ。(上)
トンボ池におとずれていた糸トンボ(下)は前にかんさつしたのとはちがう色。
(画像と情報:スタッフのSさんより)
★バッタはチョウやトンボとちがって、卵から生まれた時からバッタの形なんですね~。
アオモンイトトンボでしょうか。本当にきれいな青色(水色)ですね。今の時期、トンボ池やプールで次々と羽化しているはず。人気のイトトンボですが今年はまだ出会えていないから早く会いたいなぁ、と思っている人も多いんじゃないかな。


バタフライゾーンのフェンスでまたキアゲハの幼虫を見つけましたよ。そしてカマキリもいました。カマキリの方が小さいけれどもしかしたら、、ほしょくしてしまうかもしれません。
下の写真は、イトトンボの仲間のようです。むずかしく漢字で書くと「糸蜻蛉」ですが、「豆娘」もイトトンボと読むのだそうですね。
(画像と情報:スタッフのSさんより)
★キアゲハは、もうアシタバの葉を食べるのをやめて、さなぎになる旅に出たところでカマキリの赤ちゃんに出会ったのでしょうか。「豆娘=いととんぼ」は知りませんでした!これは「難読漢字クイズ」に出そうですね。

5月27日(水)
アカバナユウゲショウを見つけました。1~2センチほどのピンク色のかわいい花が春さきからさいています。ちゅう車場、ちゅうりん場、空き地などにけっこうあります。門のわきに、はち植えにしている家も見つけました。
これは、近所のちゅうりん場のすみにさいていたものです。根がのこる多年草で、まい年同じところに見られます。ツキミソウのなかまです。
(画像と情報:スタッフのコタジーより)
★「赤花夕化粧」と書くのだそうです。どうしてこういう名前なのか考えて観察してみましょう。学校の北の郵便局の橋のところにもたくさん咲いていましたよ。

5月26日(火)
トンボ池ではキアゲハの幼虫を見つけました。
カブクワハウス裏のアシタバの葉にいました。(上)
家にとどいた苗木に泡を発見!さいしょはモリアオガエルの卵なのかと思い、ドキドキしましたが、水をかけると、赤い虫がでてきました。アワフキムシの幼虫でした。その後、またセッセと泡(あわ)を出してカラダをつつんでいました。(下)
(画像と情報:スタッフのSさん