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お知らせ |
トンボ池・上石神井のしぜん最新情報 |
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2021年2月26日(金) 春、めじろおし・・・・? 満開の梅の蜜をいただくメジロ。そう言えば、もりだくさんの時などに使う言葉『めじろおし』とは、メジロが仲間どおしでギュッと寄せ合いながら枝に並ぶ姿からきている言葉なのだそうです。(左:東門花だんにて) シジュウカラが『ツピーツピー』っとなわばり宣言をしていました。(右:玉川上水沿いにて) (画像と情報提供:スタッフのSさん) |
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2021年2月25日(木) オオイヌノフグリが開花しました きれいなコバルトブルーですね!オオイヌノフグリ。(左:トンボ池、カブクワハウスの脇にて) 最近は梅の蜜に夢中のメジロです。今日もあたりのようすをうかがいながら、せわしなく飛びまわっていました。(右:トンボ池にて) (画像と情報提供:スタッフのSさん) |
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2021年2月24日(水) ツクシからのスギナ 田んぼゾーンのスギナ。ムーミンのニョロニョロみたいです。(左:トンボ池にて) ナガミヒナゲシの草とりをしていたら、ヒメグモが通りました。ずらした鉢の下にいたのかもしれません。(右:中庭にて) (画像と情報提供:スタッフのSさん) |
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2021年2月23日(火) ツクシ見っけ! 新青梅街道沿いでツクシ、見つけました。 ★この春一番のツクシの便りです。最近は上石神井でツクシの生える場所もだいぶ減ってきてしまいましたが、探せばあるのですね~。ほかにもこんなところで見つけたよ、という情報があったらぜひご連絡ください。 (画像と情報提供:隊員のGママさん) |
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2021年2月22日(月) 春の野草が咲きはじめています 植物の花粉を運んでくれるヒラタアブが、ナズナ(ペンペン草)におとずれていました。(左:校舎裏の畑にて) カタバミの小さな花が咲いていました、シジミチョウがおとずれるのが楽しみです。(右:校庭西側花だんにて) (画像と情報提供:スタッフのSさん) |
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2021年2月21日(日) 春探しのお散歩に出かけました 厚労省上石神井庁舎脇をお散歩中に見つけました。 あたたかいせいかナナホシテントウがたくさんいて(左上)、チョウも飛んでました。(タテハチョウのなかま・右上)。脱皮したてのバナナ虫(=ツマグロオオヨコバイ・左下)も発見。カマキリの卵(右下)は植込みのツバキの高さ70センチくらいのところで見つけました。ふ化はまだもう少し先かな。 たぶんジョウビタキと思われる鳥も鳴いていたし、テントウムシはもう産卵をしているのもいましたよ。 (画像と情報提供:隊員のGママさん) |
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2021年2月19日(金) フキノトウが開きはじめました 今日は晴天!「富士山がきれいに見えてるよ〜」との情報をいただいたので、昼時に上小ビュースポットへ、雪化粧の富士山がきれいに見えました。(左:中校舎屋上から撮影) つぼみだったフキノトウがひらきはじめました。開く直前ごろに、天ぷらやフキ味噌にして早春を味わいますが、このほろ苦さや、香りを楽しめるのは大人になってからかもしれません。(右:トンボ池にて) (画像と情報提供:スタッフのSさん) |
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2021年2月18日(木) 今日は「雨水」(うすい=二十四節気の一つ) 「雪は雨に、氷は溶けて水になる」・・・という日ですが、今日は寒の戻りで、トンボ池いちめんに氷がはっていました。が、校庭を歩けば、やっぱり春! スイセン、ウメ、ジンチョウゲが香りを届けてくれていました。(左:放送室前の花だんにて) 土砂のたまる溝の中で、この殻(から)をいくつも見つけることがあります。キセルガイの殻なのかなと思います。キセルガイはカタツムリやナメクジの仲間、木の幹(みき)や落ち葉の下などで過ごしているようです。見つけたこと、ありますか?(右:校庭の溝にて) (画像と情報提供:スタッフのSさん) |
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2021年2月17日(水) オケラ 大好評につき再登場 水陸両用なんだよねっ!って理科室にいた児童が、しげしげと観察していました。 昨日のオケラと同じ個体かもしれませんが、ひょこっと出てきましたので、今日はアップ写真で登場です!(上:トンボ池近くの溝にて) ★さすが、上小の子ども達はよく知っていますね。そうです。オケラは水の中も上手に泳げるのです。今日は発見したものを理科室で子ども達に広く見てもらえたとのこと。生きたオケラが観察できたなんて子ども達もラッキーでしたね。 うれしい再会です!昨年ヒキガエルは、アオダイショウのお腹へと次々入ってしまったようでしたが、作業中にゴロンと出てきたのは少し小柄、丸まっている姿は12センチ位の大きさです。 『まだ絶対に起きませんから!』っとの主張がありありと見てとれたので、ふんわり土砂をもどしました。(下:トンボ池近くの溝にて) (画像と情報提供:スタッフのSさん) | |
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2021年2月16日(火) オケラ発見!! 童謡『手のひらを太陽に』に出てくるオケラ!大きさは2センチくらい、とびきり元気!すぐさま土の中へともぐって行きました。(左:放送室前にて、溝の砂土すくい作業中に) ★すごい!上小の敷地内でオケラが発見されたのは、探検隊発足以来初めてのことです。「虫ケラ」などという言葉からもわかるように、昔の人には田畑などを耕すといくらでもいる普通の生き物だったようですが、今は東京ではめったに見られない貴重な生き物。いても土の中だし、動きは素早いし、そう簡単につかまえられるものではないようです。すごいラッキーでしたね。前脚がモグラの手そっくりのとってもかわいいヤツです。会いたかったな~。いることがわかったので、今度みんなで探しましょう! 昨年はチャドクガの被害を受けて、枝をたくさん切る事になってしまったツバキですが、見上げると残った枝にツボミをつけながら咲いています。(右:西側正門近くにて) (画像と情報提供:スタッフのSさん) |
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2021年2月15日(月) ジンチョウゲが開きはじめました 今日はまとまった雨が降りました。そんな中でも開きはじめたジンチョウゲからは、春のおとずれを感じる、心おどる香りがしてきました。(左:職員室前花だんにて) 夕方は魔法のように、雨がやみました。空には大きな虹がかかった雨上がりの校庭に、一番のりしたのはムクドリでした。(右:西門から撮影)※←「見つけたよ!」に虹情報 (画像と情報提供:スタッフのSさん) |
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2021年2月13日(土) ふきのとう トンボ池のまわりに今年も春を知らせるフキノトウが出てきました。 この日は午後には気温が14℃まで上がり、まさしく春のような陽気の中、スタッフによる校庭の樹木管理(農薬を使わない昔ながらの方法によるマツカレハの毛虫退治)が行われました。→活動日誌のページ |
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2021年2月12日(金) メジロの全力アピール メジロは「梅の蜜はとても美味しいですっ!」って全力アピールしているのだと、、思います。(左:トンボ池から、お隣にある梅の木を撮らせてもらいました。) じっと川を見つめるカワセミ、魚をねらって真剣なんだろうけど、、どうしても、かわいい。(右:石神井川にて) (画像と情報提供:スタッフのSさん) |
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2021年2月10日(水) しもばしらのサクサクを楽しむ子ども達 コロコロとここち良く鳴くカワラヒワもスズメ達と一緒に訪れていたようです。今朝、トンボ池をのぞくと、スズメ達は近くの高木へ、カワラヒワは校舎の屋上へと勢いよ飛び立ちました。朝日が高木に届きはじめた所でした。(左:朝のトンボ池にて) まだ氷がはる池では、中休みになると、氷で遊ぶ子ども達と、はしゃぎすぎを注意する先生の声でにぎやかでした。そんな中、シモバシラで盛り上がった土をふみながら、サクサクの感覚を楽しむ子も。泥だらけのクツはまだしばらく続くようです。(右:朝のトンボ池にて) (画像と情報提供:スタッフのSさん) |
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2021年2月9日(火) トンボ池の野鳥メンバー いつもの野鳥メンバーの中から、少し違う声がする!そ〜っとのぞいてみると、カワラヒワもそ〜っとこちらを見ていました。(左:トンボ池にて) いつもの野鳥メンバーのヒヨドリ、つぶらな目がかわいいです。(右:トンボ池にて) (画像と情報提供:スタッフのSさん) |
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2021年2月8日(月) 草のバッタ わっ!わっ!わっ! バッタがいるっ!草のバッタ、リアル〜っ!! 子ども達もスゲーっ!(男の子)とか、きも〜っ!(女の子)など、さまざまに楽しく反応していたようです。 手の込んだ贈り物、どうもありがとうございます。 (左:職員玄関受付にて・写真には入っていませんが4匹もいるんですよ〜!) 梅の木におとずれたシジュウカラ。ツピーツピーっと鳴いていると、もう一羽やってきました。蜜を吸うにはまだ小さかったかな?仲良く飛んでゆきました。(右:東門花だんにて) (画像と情報提供:スタッフのSさん) |
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2021年2月5日(金) 毎朝見上げてしまうモクレン モクレン。フサフサの冬芽の時期から華(はな)やかなふん囲気がただよっています。(左上:上中南側校庭、道路から撮影) カマキリの卵。やっぱり2m以上の高さで発見です。卵の時期は寄生虫と鳥が天敵だそうですが、鳥がとまれそうにない細い枝にあるので、す、が。葉がなくなる事までは気にしてなかったんで、す、ね。(右上:東門花だん、落葉したモミジにあります) カワラヒワです。昨日、植木屋さんが枝切り作業をしてくれていたので、何か見つけたのかもしれません、スズメもきていました。(左下:中庭西門の花だんにて) とっても良い香りがするよ!っと聞いていたビワの花を見つけました。小さな花がかわいいです。(右下:玉川上水沿いにて) (画像と情報提供:スタッフのSさん) |
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2021年2月4日(木) 春 一 番 春一番がやってきましたね!立春から春分(今年は3月20日)の間に、その年に初めて吹く、南よりの強い風を『春一番』と呼びますが、今年は早かったですね! スイセンも満開、見ごろをむかえています。(左上:東門花だんにて) おとといあたりから、外では小さな虫が集団で飛びかう姿が見られるようになりました。屋内でパトロールしてくれるアダンソンハエトリも、そろそろいそがしくなるぞ〜っと久しぶりの再会です。ただ、明日の朝に悲鳴があがると困るので、外へ出しました。(右上:一年生の教室前、廊下にて) ピシッとまっすぐ、りりしい表情のヒヨドリ。空にいる仲間でしょうか、甲高い鳴き声のやり取りの後、飛んでゆきました。春の知らせを聞きつけたのかもしれません。(左下:トンボ池にて) 『この種、どうやってとるのぉ〜?』『ここから、とるんだよ〜』スズメ達はいつも5羽以上の仲間で、にぎやかに訪れます。(右下:トンボ池にて) (画像と情報提供:スタッフのSさん) |
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2021年2月3日(水) 【クイズ】 何羽いるでしょう? 石神井川の橋の上から撮った写真です。大きな葉っぱのようなものはコサギです。みんなで仲良く眠っています。さて、何羽いるでしょう? (画像と情報:隊員のGママさん) |
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2021年2月3日(水) 立 春 立春の朝は気持ち良く晴れましたね、月もきれいに見えました。あっ!そういえば、卵は立ちましたか?(左:職員玄関前から7時30分頃に撮影) どぶさらいの作業中、ふたをあけるとヒメアカタテハがいました!暖かい場所では、成虫のまま越冬するようですが、、あおむけになって寝ているような感じの動きをしていました。 とりあえずその場所はそのままそっとフタをとじました。(右:校庭のよく日があたる場所の溝にて) (画像と情報提供:スタッフのSさん) |
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2021年2月3日(水)立春・・・(はまだ明日ですが) 立春には、卵が立つって本当?! 今から70年ほど前に、立春には卵が立つらしい、といううわさが世間に広がり、実際に上海やアメリカで実験に成功した!というニュースが話題になったそうです。 やってみました。立ちました。心を「全集中」すると、30秒くらいで立たせることもできます。ただ集中が切れると、一度立った卵でもなかなか立ってくれません。あれれ??今日は、実は立春の前の日2月2日(火)ですよ。おかしいなあ・・・・・。立春の前の日なのに。 とりあえず、やってみてください。塩もいりません。ごつんとわるのもなしですよ。写真(理科室の机の上にて) (画像と情報:スタッフのコタジー) |
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2021年2月2日(火) 今日は節分 今日は節分。鬼はヒイラギの葉のトゲが苦手だとか、でも、このチクチクが痛いと思う鬼は、本当はやさしいのかも。。しれませんよ。(左上:東門花だんにて) どんぶらこ〜 どんぶらこ〜 っと流れついていたのは、カマキリのふ化後の卵でした。風や雨によって、とれたようですよ。(右上:トンボ池にて) 考えるヒヨドリさん。もうミカン食べ終えちゃたんですね。(左下:トンボ池にて) ミカンをよけた後は、スズメのにぎやかな食事会となっていました。(右下:トンボ池にて) (画像と情報提供:スタッフのSさん) |
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2021年2月1日(月) 梅が開きはじめました! ウメ。さいしょの一輪がひらきはじめました。(左上:東門花だんにて) ナズナ。少しずつ野草もでてきています。(右上:校舎裏の畑にて) メジロ、ヒヨドリはミカンが好きすぎてなのか、けいかいしつつも、長居をしてくれます。 (下:トンボ池にて) (画像と情報提供:スタッフのSさん) |
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2021年1月29日(金) 冬のセミ 雨水が流れる場所は、気がつくと砂や土、葉っぱ等がたまります。そこには必ずミミズがいます。ミミズ以外にも、時には。。(どちらも中庭、自転車置き場あたりの溝にて) (左)セミの幼虫のようです。たまった土砂に1センチ位の穴があり、そっと土砂をすくってゆくと、15㎝位の場所でモゾモゾと動いていました。目は小さく光っているように見えました。砂をすくう作業は中断して、できるだけふんわりと砂をもどしました。 (右)スズメガのさなぎ。この土砂をすくう作業をしていると必ずいます!撮影後は溝のへ。春になったら出てくるのかな? (画像と情報提供:スタッフのSさん) |
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2021年1月28日(木) 授業中、トンボ池ではメジロが・・・ ① ダぁル〜マぁ〜さぁんがァ〜(モグモグ)。。 ② ころんだっっ!! …このように、ステキな時間を過ごしています。(上:トンボ池にて) 雪だぁ〜っ!!歓声がたくさん聞こえてきました。(下左:中庭・渡り廊下から撮影) みぞれまじりの帰宅中、前から歩いてきたハクセキレイ。 しばらくついていくと『とまれ』が読めた?(下:武蔵関駅北口・郵便局の通りにて) (画像と情報提供:スタッフのSさん) |
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2021年1月27日(水) カマキリが卵を産む高さのなぞ ヒヨドリは日本での生息数が一番多いことから、日本の鳥とされているそうです。そして、今は原則としてできませんが、平安時代には貴族の間で飼う事が流行り(はやり)だった記録もあるそうですよ。(左:トンボ池にて) ふ化後のカマキリの卵がありました。あった場所は2m位の高さで、今年6月頃に孵化(ふか)予定のプールから観察できる卵と同じ位の高さです。カマキリはその年にふる雪を予測して卵を産むとも言われていますが、もしかしたら人の手が届かない場所を選んでるのでは?なんてことを思いました。(右:体育館西側、カリンの枝を切る作業中での事) (画像と情報提供:スタッフのSさん) |
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2021年1月26日(火) 梅一輪 一輪ほどの・・・ 野鳥に大人気だった豆柿ですが、今はながめの良い、きゅうけい場所で人気です。ヒヨドリがおとずれていました。(左:東門花だんにて) 上小の梅はまだ小さなつぼみですが、早咲きの梅は少しずつ咲いています。(右:玉川上水沿いにて) (画像と情報提供:スタッフのSさん) |
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2021年1月25日(月) 田んぼゾーンのオレンジ色の宝石 冬になるとおとずれる、ジョウビタキがきていました。田んぼエリアで気持ち良さそうに水浴びをして、小枝でちょっとひとやすみ(左:トンボ池にて) カワセミにもお気に入りの小枝があるようです。(右:石神井川にて) (画像と情報提供:スタッフのSさん) |
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2021年1月21日(木) 「あっ、もう ずれている!」 Gママさんの「ダイヤモンド富士」(←「見つけたよ!」コーナー参照)からほぼ1週間後、1月21日(木)の日没です。1週間でこんなに北側にずれるんですね。富士の火口と太陽の直径を比べると、ちょうど見かけ同じくらいであることがわかります。 太陽の連続写真は、NDフィルタで減光し、10秒ごとに1つずつ太陽を連写し、それを200枚ほどつなぎました。夕焼けの背景は、日没後に撮影し、それを合成しています。本当は、火口付近に沈む太陽を撮りたかったのですが・・・。あと10か月ほど待ってまた挑戦したいと思います。 (画像と情報:スタッフのコタジー) |
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2021年1月22日(金) 石神井川の青い宝石 いつも辺りの様子をうかがいながら、用心深くおとずれるシジュウカラ。エサ場すべてをまわり、ここにしようかなぁ〜と決めたようです。(左:トンボ池にて) 冬景色をながめながらの帰宅中、パッと目にとびこんできたのは、青い宝石とも言われるカワセミ。川の水で羽をととのえ、くつろいでいる様子でした。(右:石神井川にて) (画像と情報提供:スタッフのSさん) |
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2021年1月21日(木) じっと春を待っています 待ち遠しい梅の開花は、もう少しのようです。 花をめでた後は『梅染め』をしてみたいですね。(左:東門花だんにて) 古い切り株を割って中の様子を見てみると、ペタンとはりついて冬眠しているワラジムシが1匹いました。しばらくすると、ちょっとあわてた様子で、落ち葉の中へもぐってゆきました。(右:トンボ池にて) (画像と情報提供:スタッフのSさん) |
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2021年1月20日(水) 大寒の朝 『大寒』(だいかん=1年を24に分けた二十四節気の最後の節気)の今朝は、川の氷が白くなっていました。 ゆっくり凍ると透明な氷が作られ、白い氷は短時間で凍ると空気のあわが残ってしまうから。ってことは、昨日つめたい風がふきあれていたから白くなったのかな?(左:石神井川にて) カイヅカイブキの樹液(じゅえき)、氷のツブのようにキラキラ。さわると、お菓子のグミのようにプニプニとしていました。 甘くはないようですが、ヒノキ科の植物から生まれた樹木なので、とかすとヒノキの香りを感じられるかも!(右:トンボ池とプールの間) (画像と情報提供:スタッフのSさん) |
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2021年1月19日(火) ビロードって知ってるかい? 氷が気になるのは子ども達だけではないようです。雨が降らないからなのか、水量がへった川辺の氷をセキレイがコンコンコンッとつつく様子が見られました。(左:石神井川にて) さわるとフサフサ、気持ちの良いかんしょくが楽しめるビロードモウズイカのようです。 いろんな国を旅しては根づいているそうで、日本へは明治時代あたりに来たそうです。 薬草や染色などに使われているようですが、黄色い花をつける夏頃には1〜2mくらいになります。(右:校舎裏の西側すみっこにて) (画像と情報提供:スタッフのSさん) |
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2021年1月18日(月) 桜はすでに開花準備中 週末の強風のせいでしょうか、冬芽(トウガ)のついた桜の小枝をひろいました。 夏頃にツボミを作り終え、秋頃にツボミが冬の寒さを乗りこえられるよう、コート着こむそうです。(左:校庭にて) リュウノヒゲ(ジャノヒゲ)のツヤのある青い実。(右:校舎うらにて) (画像と情報提供:スタッフのSさん) |
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2021年1月15日(金) ロウ細工のようなロウバイの花 香りにさそわれると、ロウバイが咲いていました。小さな花ですが、つややかな花びらが冬空にはえます。(左:玉川上水沿いにて) んっ!? 何か動いてる!そ〜っと葉っぱの中をのぞいてみると・・・ここにも『いますぅ〜』っとクビキリギスでした。(右:トンボ池、ミカンの木の下にて) (画像と情報提供:スタッフのSさん) |
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2021年1月14日(木) いいかおりだよ~本物をかいで確かめてみて! 水仙(スイセン)が咲き始めました。しばらくの間、かおりを楽しみながら過ごせますね。(左:東門花だんにて) つみ上げていたジュズダマのかれ草を少しずつ処分していたら、クビキリギスが『います〜』っと出てきました。なので残りのかれ草は春までそのままにします。(右:校舎裏の畑にて) (画像と情報提供:スタッフのSさん) |
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2021年1月13日(水) 石神井川の川霧 朝は昨日の雨もあり、氷点下の冷え込みでした。川霧(かわぎり)とも言われる現象が見られました。(左:石神井川にて) 昨日よりも + 6度もあたたかい陽気でした。ナミテントウがツツジの葉の上で日向ぼっこをしていました。(右:トンボ池にて) (画像と情報提供:スタッフのSさん) |
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2021年1月12日(火) 冬色のトンボ池にて シジュウカラがおとずれていました。ひまわりの種の入ったバードフィーダーに行きたいようすで、一緒におとずれた仲間と『ツピ、ツピ』っとかわいい鳴き声を聞かせてくれていました。(左:トンボ池にて) ヤブソテツは常緑のシダの仲間(常緑とは、一年中、緑の葉が見られる植物の事)。お花と一緒に生けて、楽しむこともあります。(右:トンボ池にて) (画像と情報提供:スタッフのSさん) |
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2021年1月10日(日) 氷の花「シモバシラ」が咲きました シモバシラはシソ科の多年草。冬には地上のくきは枯れますが、地面の下の根は生きていて水分を吸い上げ続けているのだとか。今朝のように寒い日には吸い上げた水分が地上部のくきからしみ出して冷たい空気にふれて、氷になります。これを「シモバシラの花」とよぶことがあります。水が氷になるのは0℃以下ですから、この花が咲いたということは、気温が0℃より下がったということですね。 東京では高尾山などがのシモバシラが有名で、この季節ニュースによく出ますが、元々はどこにでも自生していた日本の在来種ですから観察用にトンボ池にもあったらいいですね。 ※ちなみにシモバシラは夏に白い小さな花が集まった本物の花を咲かせます。これもきれいです。 (画像と情報:スタッフのまつせん) |
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2021年1月10日(日) 一瞬でこおる水「過冷却」(かれいきゃく)の実験をしよう 水がこおるのには、ふつうは、それなりの時間がかかりますよね。 ところが、ちょっとかき回したり、ふったりしただけで「一瞬でこおる」水が作れます。 まずは、動画(→クリック)を見てみましょう。 翌朝の気温が氷点下(0℃以下)まで下がる予想が出た日がこの実験のチャンスです。 用意するのは水道水を入れたペットボトルだけ。 これを前の日のうちに、なるべく寒くなりそうな場所(家の外の地面の上)に置いておきます。 朝になって、まわりの地面などには霜(しも)や氷ができているのに、ペットボトルの水が凍(こお)っていなかったら、たぶん成功です。 ペットボトルをそっと持ち上げて、強くふってみましょう。(あるいは、そっとフタを外して中に小さな氷のつぶを落とし入れてもおもしろいです。) 今の季節限定の楽しい実験です。 ぜひ、ちょうせんしてみてください。 (ふだんだったらイヤ~な「朝の寒さ」が待ち遠しくなっちゃうことまちがいなし!) そして、なぜ、こんなことがおきるのか・・・おうちの人や先生といっしょに調べてみましょう。 (画像と情報:スタッフのつとむさん) |
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2021年1月9日(土) トンボ池に氷がはりました 今朝、トンボ池を見てきました。 島周辺(上2枚)とハスのコンテナ(下)にうす氷が張っていました。 メダカと小さな魚、下で冬眠(?)ですね。(トンボ池にて) (画像と情報提供:スタッフのKママさん) | |
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2021年1月8日(金) 強風の次の朝 風が吹いた後は、楽しい拾い物がたくさんありますね。今朝は昨日の強風で、松ぼっくりやモミジバフウの実がたくさん落ちていました。(左:武蔵関公園にて) トンボ池に氷がはって、一年生が大はしゃぎでした。ガマやススキの種が氷の中に入りました。(右:トンボ池にて) (画像と情報提供:スタッフのSさん) |
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2021年1月7日(木) 東門で待ってます スイセンの花芽が出てきました。(左:東門、花だんにて) 身近な花を観察すると、仲間をふやすためのオシベとメシベが見られます。 テングのうちわ=ヤツデの花の場合は、先にオバナが花びらと一緒に出て(この時の花は昨年11月9日の写真を見てね)その後、小さかった5本のメシベがのびてあらわれるのです。白いところから蜜(みつ)が出ているようで、今日はハナバエがおとずれていました。(右:東門、花だんにて) (画像と情報提供:スタッフのSさん) |
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2021年1月6日(水) 一番早く太陽がしずむのはどこ? 初日の出が平地で一番早く見られる千葉県銚子(ちょうし)で見た 『初日の入り』の写真です。銚子の屛風ヶ浦(びょうぶがうら)の駐車場から撮影しました。元日の16時30分すぎでした。人がたくさん集まってきて、さかんにスマホやデジカメを向けていました。日の入りも日の出と同じように人気でした。 そこでちょっとしたぎもんがうかびました。 「初日の出が一番早く見られるところでは、初日の入りも一番早いのだろうか??」 日の出は、冬は南東から光がさしこんできますから、日本列島の一番南東に位置する千葉県が先というのがわかります。日の入りを考えると、太陽は南西にしずみますから、その反対側から夜の影がやって来ることになります。 さあ、ここまで書けば、答えはわかりますね。日本で一番はやく太陽がしずむのは〇〇〇ですよ。 (画像と情報:スタッフのコタジー) |
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2021年1月4日(月) 冬こそバード・ウォッチング! かわいい鳥たちですね。この季節、東京でもちょっと探せば出会うことのできる自然の鳥=野鳥の写真を集めてみました。 冬は北国から渡ってくる野鳥や、エサを求めて比較的ヒトに近い所までやって来る野鳥も増えます。葉が落ちる木が多いので鳥の姿を見つけやすいということもあります。 わざわざ遠くまで行く必要もありません。近くの公園やちょっとした木立ち、水辺など待っていれば、鳥たちの方から必ず姿を見せてくれます。 最初から特別な知識や道具はいりません。まずは、鳥の声や姿を意識して探すところから。「あれ、スズメより大きい鳥だな」とか「きれいな色だな」「ちょっと面白い動きをしているぞ」・・・そんなことに気が付いたら少しずつ図鑑などで調べていくと、すぐに身近な10種類くらいの野鳥がわかるようになります。そうなると楽しいですよ。 冬こそ、バードウォッチング! (画像提供:スタッフのつとむさん) |
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2021年1月1日(金) 明けましておめでとうございます 2020年は自然と人間の関係についてもいろいろと考えさせられた年でした。 そんな中で、みなさんと(たとえ離れた場所からでも)一緒に同じ空を見上げたり、身近な自然の情報交換し合う楽しさに、ずいぶんと救われた気もしました。 まだしばらくは遠出はできませんが、子どもも大人も、すぐそこにある身近なしぜんを楽しみながらこの状況を乗り越えていきたいものです。 本年もどうぞよろしくお願いいたします。 (画像提供:隊員のGさん・元旦の上石神井の日の出) |
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