トンボ池観察会春を見つけて写真に撮ろう②
&田んぼゾーンの土起こし
(子ども10名・高校生OB1名・スタッフ/保護者9名・計20が参加)
2019年3月30日(土)春休み、満開の桜の下で春を探したり、写真に撮ったりする活動を楽しみました。
来月の田植えにそなえて田んぼゾーンの土起こし。牛ふんたいひやふよう土を入れて土をよくかきまぜました。
おかしの空き箱と虫メガネで作った手作りカメラで日光写真撮影にもちょうせんしました。
レンズのふたを開けて20~30分くらい光を当てて、ラミネーターで熱を加えると画像が出てきます。
これはのぞいた時に見える画像。虫メガネで集めた光は上下がさかさまの景色になって映るのですね。
フィルムの代わりに使うのはコピアートペーパーという光で色が変わる紙。ほら、トンボ池の看板が写っています!
プールにはどんな生き物がいるかな。秋に3年生が入れてくれた草の下をあみで探ると・・・
冬の間もエサを食べてすくすく育ったギンヤンマのなかまのヤゴがたくさんいました。
この細いヤゴはイトトンボの仲間。これもたくさんいました。今年もヤゴの救出活動が楽しみですね!
 
 
隊員お楽しみ活動 ジュニア隊員の進級卒業を祝う会
(小中学生20名・スタッフ/保護者16名・計36が参加) 
2019年3月21日(木)みんなで集まってジュニア隊員の進級と卒業を祝うお楽しみ会。
たくさんのおやつや飲み物の差し入れをいただきました。
探検隊恒例「ジャンボどら焼き」を作って、隊のマークの焼き印を押して食べます。
今回はみんなで白玉だんご作りも楽しみました。こねて、丸めて、ちょっとつぶして・・・
浮かんでくるまでおなべて煮て・・・後はフルーツやサイダーと合わせるだけ!
隊員みんなから6年生へ記念の色紙をプレゼント。
6年生からのプレゼントは、トンボ池の掲示板。何度も集まってきれいに作り直してくれました。
リニューアルした掲示板にさっそく自分たちの手でトンボ池の最新情報を掲示しました。
「卒業しても遊びに来てね」
「来られる時はお手伝いに来るから、これからもしっかりトンボ池を守っていってね!」
 
6年生隊員卒業記念製作 「トンボ池看板修理」(2日目)
(保護者/スタッフ3人・小学生5名 計8が参加
2019年3月16日(土)
この日は文字の部分に色を塗り、支柱に取り付ける作業です。いろんな色を作ってみてからみんなで話し合って文字の色を決めました。下の掲示板の部分の板と合計3枚をボルトとナットで固定して完成!!
 
ミニ活動「畑プロジェクト」 春の畑づくり
(保護者/スタッフ5人・小学生4名 計9が参加
2019年3月9日(土)
学校園の使用していない区画を借りて行っているミニ活動「畑プロジェクト」。今年もスタートします。
まずみんなで草を取り、冬の間に固くなっている土を耕運機で起こしてふわふわの土に。
次に石灰(せっかい)をまいて酸性になった土を中和(ちゅうわ)します・・・この後、肥料をすきこみ、3月はまずはジャガイモの植え付けからのスタートです。今年はキタアカリという品種のジャガイモを育てます。
 
6年生隊員卒業記念製作 「トンボ池看板修理」(1日目)
(保護者/スタッフ7人・小学生6名 計13が参加)
2019年3月9日(土)今年は上小にトンボ池ができてちょうど20年。今の看板は2代目ですが、すでに10年近くたってだいぶいたんできていました。そこで今年は卒業する6年生隊員さん達でこれを作り直すことにしました。まずは古い板を外していきます。
1番上の文字の部分はきれいに磨き直してもう一度使います。下の2枚は新しい杉板に交換することにしました。板はそれぞれ表面をバーナーで焼いていきます。こうすることできれいな木目が出るだけでなく、くさりにくくじょうぶになるのです。
焼いた板に透明のニスをぬって仕上げていきます。
支柱はペンキを塗り直しました。仕上げと組み立ては来週です。完成をお楽しみに!
 
トンボ池観察会&ワークショップ春を見つけて写真に撮ろう
&フォトフレーム作り
(小中学生15名・スタッフ/保護者16名・計31が参加) 
2019年3月2日(土)まずは写真の撮り方のヒント、次に写真を飾る手作りフォトフレームの作り方を教わりました。
木の実・貝がら・きれいなガラスなど用意された様々な素材の中から好きなかざりを選んでいきます。
選んだ材料を台になる板の上に付けていき、最後に写真を止める木の枝と透明なプラ板をセットしたら完成です。
フレームができたらさっそく校庭に出て、春を見つけて写真に撮ります。「あ、フキノトウ見つけた!どう撮ろうかな・・・」
教わった「光と影」「背景」などに注意しながらマクロモードや虫メガネレンズを使ってうんとアップした撮影にも挑戦!
完成!!
お気に入りの一枚を選んで町の写真屋さんで、はがきサイズにプリントアウト。ほとんどの子が写真屋さんでのプリントは初体験。
世界に1枚だけの自分のフォトフレームが完成!
さあ、どこに飾ろうかな?
探検隊では今年も春休みに「春探し写真コンテスト2019」を実施します。みなさんもぜひ応募して下さい!
★写真を撮ったらプリントしてみよう!★
最近は写真を撮ったりSNSで人に見せたりするのはかんたんになりましたが、それでおしまい、ということも多いですよね。でも、たまにはお気に入りの写真を選んでプリントしてみるのはどうでしょう。フレームに入れて飾ったり、はがきとして郵便で送ったりするのも楽しいですよ。
今回の企画にご協力いただいた「フジカラープラザ 上石神井店」(駅前バス通り)では、スマホからでもデジカメからでも1枚から丁寧に対応して下さいます。今回も子ども達がお店の人に教えていただきながら自分で選んだ写真をプリントする体験をして楽しかったようです。(はがき=KGサイズ1枚40円より)
 
トンボ池観察会&作業 
「こも」をはずして生き物の冬ごし観察
(子ども9名・スタッフ/保護者9名計18が参加) 
2019年2月3日(日)秋に松やヒマラヤスギに巻いたこもをはずして、中で冬ごしをしている生き物の観察をしました。
こもを巻いてあった場所の木の皮のすきまにマツカレハの幼虫、カメムシ、クモ、ワラジムシ、ヤモリなどいろいろな生き物がかくれています。
マツカレハの幼虫(毛虫)は1000匹以上いた年もあるのですが、今年ははわずかに12匹しかいませんでした。
成虫で冬ごしをするバッタ「クビキリギス」を発見。口のまわりが真っ赤なバッタです。
こもの中には小さなヤモリもいました。ヤモリなどの生き物は観察したあと、にがしてやりました。
この日は作業が多かったわりに参加者が少なくて大変でしたが、みんなで作業、がんばりました!
 
こもの中にいた生き物
 
(2015)
 
(2016)
 
(2017) 
 
(2018) 
 
(2019)
マツカレハの幼虫(毛虫)
1160 
271 
317 
 16
12
サシガメのなかま(カメムシ)
 
 24
 5
 8
2
テントウムシのなかま
 
 
 3
 6
1
クモのなかま
 
 
 12
 7
2
ワラジムシ
 
 
 177
 8
19
ヤモリ
 
 
 0
 2
1
 
しぜん教室「学校の屋上から上石神井の日の出を見よう!」
(小中学生 名・スタッフ/保護者 名 先生方2名 計94が参加) 
2019年1月20日(日)早朝6時40分頃の学校の屋上です。遠く新宿の都庁のあたりの空が朝焼けにそまり始めました。この時の気温は3℃。
しぜん探検隊隊長の井口校長先生から「本物の自然を見て感じる大切さ」についてお話をしていただきました。冬の恒例イベントも今回で18年目。
大型望遠鏡で金星や木星を観察しながら日の出を待ちました。7:09雲の上からようやく顔を出した太陽をバックに94名の参加者。
中庭に下りて、冷えた体を大きなたき火と温かい飲み物であたためました。
最近はなかなか体験することもむずかしいたき火。体と同時に心も温まります。
七輪の炭でマシュマロとソーセージを焼いて味わう「お楽しみ」もありました。
 
おまけのお楽しみ活動 たき火を囲んで隊員親睦会
(隊員・スタッフ35名が参加)
2019年1月20日(日)日の出を見る会の後は、たき火の番をしながら隊員の親睦会。子ども達が火とふれ合う貴重な場でもあります。
残った炭で持ち寄った食材を焼いて楽しみます。お餅や焼き鳥はもちろん自然薯(じねんじょ)、ポップコーンなど探検隊らしいメニューも・・・
そしてこちらは今年の干支(えと)にちなんでわざわざ取り寄せて下さったという「イノシシ肉のソーセージ」の差し入れ!
 
トンボ池観察会&作業 「あぶり出し」で遊ぼう!
(小学生6名・スタッフ/保護者8名計14が参加) 
2019年1月5日(土)トンボ池のほとりの夏みかんの実が実りました。そこでこの日はミカンの汁で昔なつかしい「あぶり出し」遊びをすることに。
まずは七輪や昨年作ったロケットストーブで火を起こします。最初はなかなか上手に火がつかず、子どもも大人もひと苦労。
次に夏みかんをしぼったしるをふでにつけて、白い紙に好きな文字や絵をかきます。でもかわかすと何を書いたのかは見えなくなってしまいます。
こうして作った一見何も書いていないような白い紙を火にかざしてあぶると・・・
かくれていた文字や絵があらわれてきました!これが「あぶり出し」遊びです。
1月というのに春のように暖かいトンボ池のほとりで楽しいひとときを過ごしました。
 
時活動 落ち葉でプールに生き物のかくれがを作ろう
(幼児・小学生10名・スタッフ/保護者8名・先生1名・計19が参加) 
2018年12月8日(土)プールの底に冬の間の生き物のかくれがを作る活動です。
集めておいた落ち葉をみんなで水面に投げ入れます。
最初は浮いてしまいますが、じょじょに水底にしずんでいきます。
トンボ池のクヌギの枝を集めてしばったものも作ってプールにうかべてみました。
4年生隊員のK君が、水草のしげみからハイイロゲンゴロウを発見!
ウスバキトンボのヤゴもたくさんいましたがこれは水温が下がるといなくなってしまいます
 
しぜん教室 自然の素材でオリジナルリースを作ろう!
(ねりま遊遊スクール)
(小学生33名・スタッフ/保護者20名・先生方4名計57が参加) 
2018年12月1日(土)この日は隊長の井口校長先生も参加して下さり、子ども達の活動を見守って下さいました。
まずスタッフからリースの材料、作り方、グルーガンの使い方などについての説明を聞きます。
用意されたたくさんの自然の素材(植物や木の実など)から好きなものを選んでカゴに取っていきます。
先日自分たちで取ってきたくずのツルで編んだリースの土台の上に、選んだ素材をかざり付けていきます。
自分で用意してきたオーナメントなどとも組み合わせて自分なりのデザインのオリジナルリースに仕上げます。
完成!!
大小のマツボックリ、ナンテン、ピラカンサなどの赤い実、ユズなどをきれいに配置したカラフルなリース。
これはスタッフが作った見本。台になるつるの部分を二重にしてボリュームを出しています。
綿とリボンで手作りしたかわいい雪だるまのオーナメント、紫色のスターチスの花などを配したかわいい作品。
 
リース作りに向けて リースにするクズのつるを採ろう!
(小学生28名・中学生1名・スタッフ/保護者15名計44が参加) 
2018年11月17日(土)石神井川ぞいの葛(クズ)の自生地で特別な許可をいただき、つるの採取をしました。
大人が根を切ったつるを子ども達がしき地の外から引っぱるのですが、かんたんには引き出せません。
ようやく引き出したつるから葉を落とし、みんなでリースの形に丸く編んでいきます。
自分の手で思い思いに巻いていってリースの台が出来上がりました。次回の活動ではこのつるにかざりつけをしてリースを仕上げます。
作業に使わせてもらった場所のおそうじをしながらも、ドングリをひろったり虫を見つけて観察したり・・・自然と遊ぶことは忘れません。
石神井川とその周囲に残る貴重な自然。こんな場所がいつまでも上石神井に残ることをみんなで願いながらこの日の活動を終わりました。
 
トンボ池観察会&作業 虫たちの冬ごしお助けコモ巻き作戦
(小学生6名・幼児1名・中学生1名・スタッフ/保護者9名計17が参加) 
2018年11月4日(日)校庭の赤松・黒松ヒマラヤスギの木にわらでできた「コモ」を巻く作業をしました。
このコモの中は冬でもあたたかいのでいろいろな虫などが中に入って冬ごしをするのです。
マツカレハという毛虫もたくさん入ります。これは春にコモをはずしてまとめてたいじします。
「虫たちの冬の間のベッドです」と説明パネルも取り付けました。探検隊では農薬を使わない毛虫たいじの方法として19年間このとりくみを続けてきています。
東門のカキ豆ガキが実りました。メジロなどの野鳥がその実を食べに来ているのですが、この日はなんと野ネズミが2匹木に上ってカキの実を食べているのを発見!
地区祭のすぐ次の日でしたが、子ども達や大人の隊員もたくさん集まって楽しく作業をしたり、自然と遊んだりすることができました。おつかれさま~
 
「上石神井地区祭2018」
 (子ども約20名・スタッフ/保護者約25名 計約45が参加)
2018年11月3日(土)雲一つない晴天にめぐまれ、朝から隊員総出でお店のじゅんびにとりくみました。
竹で作った弓矢で的当てを体験できるゲームコーナー。一日中行列がとだえず、のべ260人ほどが参加。
ジュニア隊員はみんなで売り子やせんでんの係で大活やく。ステージでも堂々とアピール。
探検隊らしい自然をテーマにした商品の数々。これは今回初登場。ジュズダマのネックレスとお手玉のキット。
クロメダカやウスバキトンボのヤゴは、上小の生き物好きさんたちに大人気。開店前から予約する子までいました。
隊員が手分けして作った数々の手作りグッズ。竹製のびゅんびゅんゴマ(右)は今年も大人気。
隊員が畑で育てた落花生(左)やハカラメなどの観葉植物も人気でした。
 
上石神井の森で見つけたアオダイショウのぬけがらをパウチしたカードも人気。
今年の地区祭も大成功。この日の売り上げはトンボ池を守っていく今後の活動に活用させていただきます。
 
トンボ池観察会&作業 
秋のみのりを味わおう&田んぼゾーン整備
(小学生9名・幼児2名・スタッフ/保護者10名計21が参加) 
2018年10月6日(土)今年上石神井ではカキが大豊作みたいです。東門やジャングルジムのそばにあるマメガキの木にはえだにびっしりなった実が黄色く色づいていました。
マメガキは本当に豆くらいの実。食べるためではなく「柿渋」(かきしぶ=昔の防水剤)を取るために植えられていたもののようです。「へぇ、柿渋作りもしてみたいなぁ」という声も。おもしろそう!
「でも『渋い』ってどういう味?」という子もいて、じゃあ食べてみよう・・・となりました。みんな一口かじて「うへぇ~変な感じ!」「歯医者さんの味だ!」なんていう表現も。そうです、それが「渋い」です。
田んぼゾーンの片付け。今年は鳥よけネットの取り付け方でちょっとした実験をしてみたのですが、結果は鳥の勝ち。稲はほとんど食べられてしまい、しゅうかくはできませんでした。
でも、水と土と植物がある田んぼのかんきょうは、生き物にとっては大事な「すみか」。土の中にはもう何種類かのヤゴがいました。ここでトンボが卵を産んだのですね。
台風25号のえいきょうか、10月ではめずらしい夏のようなむし暑いお天気でしたが、青くすんだ空はもう秋。その秋空の下、20名以上が集まって観察や作業を楽しみました。
口のまわりが赤いクビキリギスがたくさんいました。成虫で冬をこす昆虫です。
田んぼの土の中にはもうこんなに大きなクロスジギンヤンマのヤゴが!
校庭にはザクロギンナンもあります。ザクロ、食べたことありますか?
3年生が草をうかべていろいろなトンボが産卵できるようにしてくれたプールで生き物観察をしました。
9月はじめは緑色ににごっていた水が、ふたたび底のラインが見えるくらいすき通ってきていました。
3年生が放してくれたクロメダカもむれを作って元気に泳いでいました。ミジンコなどのプランクトンもいるのかな。
11月3日に予定されている地区祭に向けて午後は家庭科室でびゅんびゅんごま作りをしました。
切った竹一つひとつにドリルであなを開ける作業では、電動工具だって大人といっしょに使いこなします。
小さな子にも高学年のジュニアリーダーがやさしく教えてみんなで楽しく作業できました。
(画像提供:隊員の戸室さん
 
中秋の名月ミニ活動「お月見どろぼうを体験しよう!」
 (子ども19名・スタッフ/保護者26名計45が参加)
2018年9月24日(月)この日は「中秋の名月」。探検隊では3年ぶりのお月見です。夕方からスタッフが集まってお月見のお供えかざりのセッティング。
ご協力下さる農家の軒先にかざられた「お月見」のお供えもの。いもやくだものなどの秋の実りに十五夜にちなみ十五個の月見だんご。お月見と言えばススキも忘れずに。
公園で月の観察会に向けて大型望遠鏡を準備する天文担当スタッフ。この日の月の出は17:30頃。夕方までは予想以上に晴れていたのですが・・・
18:00集合場所の公園に集まって、まずはスタッフの古田島先生からお月見と月についてのお話を聞きます。
月だけでなく、ちょうど「はやぶさ2」が到達して今話題の「りゅうぐう」についてもクイズで学びました。
クレーターや月の水についてお話を聞き、そろそろ月の観察・・・という時になったら急に雨がふってきちゃいました。
雨がふっているのになんと東の空にはきれいな月が、西の空には星まで見えています。ちょうど公園の上空だけが雨雲!?カサをさしながらのふしぎなお月見にみんなこうふん!
そしていよいよお月見どろぼうに出発です。農家さんの門の所まではグループで行き、お庭の中には一人ずつ入って行ってのき先にあるお供えの月見団子をぬすんできます。見事ゲットできました!
ほかにも隊員さんからのたくさんのすてきな差し入れがあったので、うれしかったですね。きっと心に残る秋の夜になったと思います。たくさんの方のご協力ありがとうございました。
 
りん時作業 プールに水草の森をつくってみよう
スタッフ3名が作業)
2018年9月16日(日)3年生の子ども達が草を入れてから1週間たったプールです。植物プランクトンが大量に発生して水は緑色になりました。子ども達が放したクロメダカも順調に育っています。
探検隊では今年は水中に水草の群生(ぐんせい=かたまって生えている場所)を作る実験もします。この日は近くの川からとってきた水草をネットに入れて適当な深さにしずめました。
子ども達がうかべた草にはもうギンヤンマやイトトンボが卵を産んだでしょうか。水草の群生(森)は、今までプールにはあまりいなかったショウジョウトンボのヤゴが好む場所だそうです。さてどうなるか。
 
3年生授業サポート トンボのふるさとを作ろう2018
(3年生全員・参観の保護者約20名・先生方6名・探検隊スタッフ8名が参加)
2018年9月8日(土)子ども達が班ごとに作った草をのせた「うき島」。草の種類や取り付け方、うまくうかせるためのペットボトルなどにそれぞれのくふうがいっぱいつまっていました。 ダイジェスト動画→こちら
班のみんなで協力して作ったうき島をじゅんばんにプールにうかべていきました。全部で24個。うまく水にういて風の力で流れ出していくたびに参観の保護者の方からも大きなはくしゅがわきました。
クロメダカの赤ちゃんを一人1匹ずつプールに放流しました。このメダカがプランクトンなどを食べながら増えていき、プールの生態系(せいたいけい=生きもの同士のつながり)をささえます。
水中から見た「うき島」の下の面。草のくきがちょうどよい感じに水の中に出ています。草のくきに産みつけられた卵からやがてかえる幼虫(ヤゴ)もこれならうまく水の中に入っていけるはずです。
200匹ほどのクロメダカはしばらくするといくつもの小さなむれを作って元気におよぎだしました。ガマなどの水生植物を植えたコンテナもしずめられ、プールはみごとな「トンボのふるさと」にへんしん!
プールの上空には、さっそく産卵場所になる草をもとめてギンヤンマがやってきて飛びまわっているのが見られました。これからしばらくプールでさまざまなトンボの産卵シーンが観察できることでしょう。
 
3年生事前授業③ トンボのふるさとを作ろう2018に向けて
(3年生全員・先生方7名・探検隊スタッフ5名が参加)
2018年9月3日(月)8日に予定されている「トンボのふるさとを作ろう」に向けて、どういうことをしたらプールがトンボのふるさとになるのかを学びました。
3年生の子ども達が夏休み中に考えてきたプールをトンボのふるさとにするためのアイデアの数々。これを土曜日の本番までにみんなで形にしていこうというわけです。
プールにはクロメダカの放流も計画しています。トンボ池のクロメダカから今年生まれた赤ちゃんメダカ約200匹。これを本番まで各クラスで飼育してもらいます。
 
トンボ池観察会&作業畑とバタフライゾーンの草取りと虫とり
(小学生9名・幼児4名・スタッフ/保護者13名計26が参加) 
2018年9月1日(土)この日は夏の間にしげった草取り。
写真は、やり始め。まだまだ生いしげっています。
大人も小学生も幼児さんもみんなで力を合わせてがんばりました。サツマイモのつるは切らないように気を付けて・・・
2時間ほどみんなであせを流すとだいぶきれいになりました。
 
草取りしながらも生き物観察を楽しみました。大きなスズメガのいもむし。シャクトリムシトカゲトンボチョウなどもつかまえて観察しました。
こんなにきれいになりました。さあ、次は何を育てましょう?
畑のすみにはジュズダマがたくさん実っていました。これも茶色くなったら取って遊ぼう。
ぬきとった草で大きな山ができました。その上で記念撮影!すわるとふかふかで気持ちよかったね。
 
夏休みミニ活動 大接近中の火星観察会
(子ども9名・OB2名・スタッフ/保護者17名計28が参加)
2018年8月18日(土)祝儀山ちびっ子広場をお借りして、この夏15年ぶりに地球に大接近している火星の観察会を、開催しました。大型望遠鏡で火星・金星・土星・木星などの惑星や夏の星座を心ゆくまで楽しみました。土星の輪もくっきり見えました!
  
りん時作業 イネの鳥対さく・池の魚調査
スタッフ4名が参加)
2018年8月4日(土)田んぼゾーンのイネに花がさきはじめました。花がさいた後にお米ができるのですが、これをねらって野鳥がやって来ます。全部食べられないうちに早めの対さくを。
どんな対さくがきくのでしょう。今年は半分をネットでおおい、残り半分はキラキラテープとテグスのみ、というように分けて実験することにしました。カカシのカカ君には今年も全体を見はってもらいます。
トンボ池に最近魚がふえています。ただ種類がよくわからない魚がいるとの情報も。外来種や移入種(いにゅうしゅ)の可能性もあるのでさっそくセルびんでつかまえて写真にとって調べることにしました。
 
夏休みミニ活動 上石神井の夜の森観察会
(子ども18名・OB1名・スタッフ/保護者21名計40が参加)
2018年7月21日(土)上石神井に残る数少ない森での夜の観察会。夕焼け空を飛ぶアブラコウモリ、金星や木星を観察しているうちに日が暮れて森の中はまっ暗に。
樹液の出ているクヌギの大木にはたくさんの虫が集まっていました。昨年この森で採取してカブクワハウスで育ててきたカブトムシの成虫を元いた場所に放してやりました。
上石神井の町に残る昔ながらの雑木林と緑地。草原にはバッタが飛び、夕ぐれにはヒグラシの声がひびきます。
子ども達の未来に残していきたい貴重な自然です。
樹液に集まるさまざまな昆虫を間近に観察しました。緑色のスマートなすがたはアカアシオオアオカミキリ。幼虫はクヌギの生木を、成虫は樹液を食べているクヌギ林の代表選手。※この日の動画(→こちら)
クヌギの樹液に集まるカブトムシやクワガタ虫。夜でも活動しているキイロスズメバチに気を付けながら観察しました。樹液にはほかにもガやチョウの仲間もたくさん集まっていました。
今年はカブトやクワガタの数が少し少ない気がしましたが、子ども達は大きなノコギリクワガタ(写真)やナナフシセミの幼虫ムカデなどを次々見つけて観察会はおおいにもり上がりました。
 
3年生事前授業② トンボの産卵お助け大作戦2018に向けて
(3年生全員・先生方5名・探検隊スタッフ8名が参加・保護者参観約40名)
2018年7月14日(土)
 上小のプールから来年もまたたくさんのトンボのヤゴが生まれるようにするにはどうしたらよいのでしょう。9月に総合的な学習の授業としてとりくむ活動を今年の3年生は夏休み前から考えておきたいということで、初めて7月に2回目の授業を行いました。探検隊スタッフのつとむさんから、学校のプールと自然の池のちがい、プールに来るトンボの習性などを聞き、どういうことをすればプールが生き物にとって住みやすい場所になるのかみんなで考えてました。いいアイデアはうかんだかな。今から9月が楽しみですね。 
 
トンボ池観察会&作業カブトムシの羽化観察トンボ池の初夏
(子ども11名・OB1名・スタッフ/保護者8名計20が参加)
2018年7月7日(土)昨年地元の森で採取した天然のカブトムシ。カブクワハウスの中で幼虫からさなぎになり、今年も成虫になるまでを観察しました。
この日はオス4匹、メス5匹の成虫を確認し、容器から出して子ども達が手分けしてしばらく飼育することに。今年も夜の森観察会で元いた場所にもどす予定です。
これはまださなぎだったメス。隊員のK君がオアシスで人工蛹室(じんこうようしつ)を作って羽化観察にちょうせんすることになりました。うまくいくといいのですが・・・
トンボ池の水路の上流にはこの時期、半夏生(ハンゲショウ)の花が咲いています。半夏生(夏至=げしから11日目)の頃に咲くこの花。分お化粧したように白い葉もきれいですね。
隊員の子ども達は自然で遊ぶのが上手です。この日は校庭で集めたツバキのタネをしぼって「ツバキ油」取りに夢中になって取り組んでいる子がいました。くつ下につつんでしぼったら「ほら、出た!!」
低学年から部活の合間を見つけて参加してくれる中学生OBまで、保護者・地域スタッフもみんなで一緒に観察や草取り、整備作業を楽しみました。田んぼやバッタ原っぱの草もきれいになりました。
 
ミニ活動 海釣り教室
(7家族13が参加)
2018年6月30日(土)
海釣りに行ってきました。あまりたくさんは釣れませんでしたが、梅雨明けのいいお天気の中で半日皆で楽しみました。 
(画像と報告:スタッフのくるしまパパ
 
しぜん教室プールの生き物について知ろう・ヤゴ救出大作戦2018
(ねりま遊遊スクール指定講座)   (子ども70名・OB5名・スタッフ/保護者61名計136が参加)
2018年6月2日(土)ねりま遊遊スクール認定講座ということで上小だけでなく、広く区内から100名以上の参加希望者が集まりました。井口隊長先生のごあいさつ。
第1部は画像やクイズでプールの生き物のこと、トンボの生態、ヤゴ救出活動の意義、その方法などを大人も子どももいっしょに楽しく学びました。
第2部はひざ下くらいまで水をへらしたプールに入り、専用のカゴを使って実さいに生き物の救出活動にちょうせんしました。
水底の落ち葉などにまじって、ヤゴやクロメダカ、またそれらのエサとなる小さな生き物がたくさん見つかりました。
見つかった生き物は、プールサイドにおいた箱にギンヤンマ、アカトンボ、イトトンボ、その他と、種類ごとに分類していきました。
休けいの後は、全員で一列にならんでプールサイドからいっせいにカゴを入れて、少しでも取り残しのないように救出する作戦。
プールからあがった後は、家で飼育してみたい希望者にはヤゴが配布されました。
救出されたクロメダカやエサにするアカムシの配布。
終了後は卒業生や保護者が力を合わせてプールをきれいにそうじしてくれました。
 
3年生授業サポートプールのヤゴ救出大作戦
(3年生全員・先生方5名・探検隊スタッフ18名が参加)
2018年5月31日(木)3年生が総合的な学習の時間の学習としてプールのヤゴの救出作戦にとりくんでくれました。
2グループに分かれて水をへらしたプールに入り、カゴでヤゴなどの生き物をすくっていきました。
救出した生き物は種類ごとに分け、みんなで数をカウントして記録していきました。
あいにくの少しはだ寒い日でしたが、子ども達はやる気まんまん。先生方の指示で予想をはるかにこえる数の生き物を救出することができました。
最後にプールサイドに一列に並んで、両側からいっせいに残った生き物を追いこむ作戦を実行。
学年全員のみごとなチームプレーで、もうほとんど残っていないかと思われた水の中からもしっかり生き物の救出ができました。
記録用紙を使って、各クラスで種類ごとにしっかりと数を調べる活動もできました。集計結果は→
ギンヤンマ124匹・アカトンボ・シオカラトンボ122匹・イトトンボ14匹・メダカ104匹
救出した生き物は教室や家で飼育して観察していきます。美しいトンボの羽化が見られるといいですね。
 
トンボ池観察会&作業(5月)トンボ池の水全部ぬきます2018
(子ども17名・OB2名・スタッフ/保護者18名計37が参加)
2018年5月26日(土)トンボ池は小さい池なので定期的に人が手入れをしないと、どろや石で水が浅くなってしまったり、特定の植物がふえすぎたりしてしまいます。上は水をぬく前。
まず池の生き物をうつすための大きな水そうを用意し、中を池からくんだきれいな水でみたします。その後子ども達みんなでバケツやあみを使って池の水と生き物をくみ出していきます。(=かいぼり)
ふえすぎた水草を取りのぞいたり、島に生えてきた外来種の黄ショウブを取りのぞいたり、底にたまったどろやゴミをかい出したりしていきます。魚やヤゴはていねいにより分けて水そうにうつします。
底が見え、だいたいのそうじが終わったトンボ池。手前の四角いものは水ぬき用のます。丸いものは根が広がらないようにたらいに植えこんだハスとアサザ。
すくい出されたヤゴやメダカ、モツゴなどの魚、ヌマエビのなかまなど。ふだんはこんなふうにつかまえることはできないので、種類ごとに分けてみんなでじっくり観察しました。
メダカより大きな魚は、石神井川から来たモツゴ(クチボソ)。右はシオカラトンボのなかまのヤゴ。ほかにもイトトンボやギンヤンマのなかまのヤゴもいました。
そうじが終わった池に水をはり、生き物たちをもどします。
この日の参加者は子ども・大人合わせて37名。2時間半の作業でした。
きれいになったトンボ池。水はまだにごっていますが、やがて落ち着くことでしょう。
 
3年生事前授業 ヤゴ救出大作戦に向けて
(3年生全員・先生方5名・探検隊スタッフ5名が参加)
2018年5月24日(木)上小では毎年3年生が総合的な学習の授業でプールのヤゴの救出に取り組んでいます。この日は学年で集まり来週の本番を前に事前学習をしました。
探検隊スタッフのつとむさんがトンボやヤゴについての基本、プールのヤゴを救出することの意味、そのやり方などを写真や図を使って説明しました。
3年生はこの日に向けてすでにプールを見学に行ったりしていてやる気満。つとむさんの問いにもびっくりするくらいしっかり答えが返ってきていました。これなら本番が楽しみです。 
 
トンボ池臨時作業 まくら木の補修
(子ども2名・OB1名・スタッフ/保護者6名計9が参加)
2018年5月20日(日)
トンボ池のまわりには、西武鉄道からいただいたまくら木で木道(もくどう=木の道)が作ってあります。
そのいたんだ部分をけずってセメントで補修する作業を行いました。子ども達は初めてのセメントもスタッフの指導できれいに仕上げていました。
夏がいきなり始まったような暑い一日。参加者はちょっと少なかったけれど中学生のOBも手伝いに来てくれて楽しく作業ができました。
 
生活科サポート活動1年生教室でのヤゴ飼育サポート
(初日=保護者/スタッフ5人・ジュニア隊員5名 計10が参加)
2018年5月18日~(毎金)探検隊では毎年トンボやヤゴに親しんでもらおうと、1年生の教室でギンヤンマのヤゴの飼育サポートにとりくんでいます。
初日はジュニア隊員有志と保護者スタッフが集まって1年生の教室にヤゴについてのスターをはったり水そうをセットしたりしました。毎週金曜の中休みにお世話を続けます。
 
 ジュニアリーダー活動 「ヤゴのポスター作り」
(保護者/スタッフ8人・小学生2名 計10が参加)
2018年4月28日(土)探検隊では毎年1年生にトンボやヤゴに親しんでもらおうと、教室でギンヤンマのヤゴの飼育サポートにとりくんでいます。この日は4年生以上のジュニアリーダーさん有志が集まって1年生にヤゴとはどんな生き物かをつたえるポスターを作りました。
このポスターを1年生の教室にはって、実さいにヤゴの飼育にもとりくんでもらいます。水そうのセットや水かえ、エサやりなどはヤゴの飼育になれたジュニア隊員さんや保護者隊員さんがこれから毎週交代で休み時間に1年生の教室に行ってサポートしていきます。 
 
トンボ池観察会&作業学校ビオトープツアー田植え体験
(子ども18名・OB1名・上小の先生2名・スタッフ/保護者19名計40が参加)
2018年4月28日(土)
今年初めての活動日なのでまず一度集まり顔合わせ会。自己紹介をして、井口隊長のお話を聞きました。
その後さっそくみんなで学校ビオトープの見学ツアーへ出発。まずは「はたけプロジェクト」の畑へ行って、生き物や植物観察。
観察の合間に「もしスズメバチがやって来たらどうする?」「ビオトープってどういうもの?」・・・スタッフからの説明を聞きます。
上小の学校ビオトープの中心「トンボ池」の見学。中の島に生えている草のくきには、ヤゴのぬけがらがありました。水中にはクロメダカのむれが元気に泳いでいます。
上小では水泳の季節以外はプールもりっぱなビオトープ。草の植えられたコンテナがしずめてあるのでヤゴや水生昆虫がいっぱいすみついています。
池へとつながる田んぼゾーンはヤゴやメダカのいる田んぼのかんきょうを再現(さいげん)しています。みんなでお米のなえ(イネ)をうえる田植え作業を体験しました。
クヌギの葉っぱのうらで見つけたテントウムシのたまご。
田んぼゾーンで見つけたシオカラトンボのヤゴ。
カブクワハウスの中ではカブトムシの幼虫がこんなに大きくなっていました。
 
◆新年度活動説明会&全体会 はたけプロジェクト「ジャガイモの芽欠き」作業

(保護者/スタッフ29人・OB3名・小学生10名 計42名が参加)

2018年4月22日(日)新年度の活動開始にあたり、しぜん探検隊への入隊を希望する方への活動内容の説明会をかねた全体会を開きました。「自然や生き物が大好き」「トンボ池で遊ぶのが大好き」という子どもと大人がたくさん集まり、1年間の活動計画をみんなで確認しました。今年も新しいなかまをむかえて、楽しい活動がいっぱいできるといいですね

全体会の終了後、隊の中のミニ活動として学校で使っていない畑をお借りしてとりくんでいる「はたけプロジェクト」の畑で、3月に植え付けておいたジャガイモの「芽欠き」の作業を行いました。1つの種イモからたくさんの芽が出てしまっているのを、おいしいジャガイモができるのにちょうどよい数になるようぬきとってちょうせいしました。
 
 見つけたよ!
★身近な発見や情報をメールで事務局までお知らせ下さい。
7月23日(月)
  クマゼミ  
クマゼミ(クリック拡大)が鳴き始めました。もともとは南方の暖かい地域のセミですが、最近では関東地方でも数をふやしているといわれます。おもに、日の出からお昼前くらいの午前中に盛んに鳴きます。
(画像と情報:しぜん探検隊)
7月19日(金)
人工衛星(えいせい)の木!?
町なかであまり見たことのない花を見つけました。調べてみると、タニワタリノキとありました。どれが花びらで、どれがおしべなんだか?「じんこうえいせいの木」ともよばれるみたいです。 コロナウイルスの木でもよさそうですが・・・。南の国では大きな木になるようです。
(画像と情報:しぜん探検隊)
7月6日(土)
 シーズン到来! 
昨日初めて善福寺公園に虫取りに行ったらもうカブトムシクワガタがいました。予想していたよりも多くカブトムシやクワガタがいました。(クリック→拡大)
(画像と情報:OB隊員のNくん)
★カブトムシ観察のシーズン到来ですね。身近なところにも意外にいますよ。みなさんもぜひ探しに行ってみましょう!
6月22日(土)
 孵化の瞬間! 
トンボ池バタフライゾーンのウマノスズクサに産み付けられたジャコウアゲの卵。(→右ページ参照)観察していたら、ちょうど卵から1匹目の幼虫が生まれる孵化(ふか)の瞬間(しゅんかん)を見ることができました!(クリック→拡大)
(画像と情報:5年生隊員のSくん)
★運がいいですね~!飼育していても孵化の瞬間はなかなか見ることができず、まして野外で孵化の瞬間をカメラで撮影するのはとても難しいことです。しかもそれがただのアゲハチョウではなく、珍しいジャコウアゲハの孵化の瞬間とは!!ウマノスズクサの葉の形や生えている場所(学校)までもが1枚でよくわかる素晴らしい写真です。
6月1日(土)
タマムシの羽を発見!
6月はじめのしぜん探検隊の集まりの日、近くの自然を観察していたら、地面に、タマムシの羽が片方落ちてしました。自分が思うに、これは上石神井小学校にもタマムシが生息しているひとつの証拠となるのでしょうか。いつかは、上石神井小学校にタマムシが現れるときが来るかもしれません。(クリック→拡大)
(画像と情報:6年生隊員のHくん)
★鋭い考察ですね。確かに羽が落ちているということは、その近くに実際にタマムシが生息している何よりの証拠と考えられます。アリの巣穴の外で見つけたということでしたから、アリが運んできたものの、羽は大きすぎるからか穴の中まで運び込べなかったということでしょうかね。いろいろ想像もふくらみます。タマムシの食草(食べる植物)や成虫の発生時期などを調べて観察を続けることで、本当に「上小のタマムシ」に出会える日も遠くないかもしれませんよ。
6月13日(木)
 街中のキノコ探し 
街で見つけたキノコ(学区外だけど千川通り沿いです)ひとつめ(上)は街路樹の桜の木に生えていたベッコウタケ。これが生えると残念ながら枯れて倒れてしまうので伐採されることが多いそうです。
ふたつめ(下)はシュロの切り株に生えているキクラゲ。ちょっとおしゃれ。
(画像と情報:隊員のGママさん)
★街でもできるキノコ探し。ちょっとおもしろそうですね。キノコというと秋のイメージですが、雨の多くなるこの季節。案外見つけることができたりしますね。みなさんもおもしろいキノコを見つけたら教えてください。
 
5月24日(金)
水泳の授業開始!
上小の水泳の授業はまだですが、日差しの強さ、暖かさにつられてか、気持ちよさそうに泳ぐアオダイショウを見かけました。場所は、東伏見近くの石神井川です。(クリック→動画)
(画像と情報:しぜん探検隊)
5月23日(木)
 ゴイサギの狩り 
石神井公園でゴイサギの幼鳥がエサのザリガニかカニ?をとったところです。
氷川神社の前でジャコウアゲハらしき蝶も見ましたが、上小にはまだきませんか?
(画像と情報:隊員のGママさん)
★あちこちでいろいろな生き物のヒナに出会える季節ですね。巣立っても自分でエサをとって生きていける一人前の大人になるまで修行が続きます。
ジャコウアゲハは、バタフライゾーンに食草のウマノスズクサが植えてあるので次回の観察会で探してみましょう!
522日(水)
カルガモのヒナだよ
駅にほど近いビルの植え込みの中でピヨピヨとかわいい声がするので見てみると、カルガモのヒナ3匹がうろうろしているのを見つけました。親鳥のすがたは見えませんでした。まわりに水辺はないので、石神井川に移動するときにはぐれてしまったのでしょうか。
(画像と情報:しぜん探検隊)
5月20日(月)
森の音楽家見つけた! 
近所の公園で、キツツキがケヤキの幹(みき)を口ばしでたたいている音が聞こえてきました。この公園では初めて聞く音です。時々見かけるアオゲラだと思われます。肉眼では見えましたが、ざんねんながらさつえいはできませんでした。
(画像と情報:しぜん探検隊)
4月26日(金)
 タンポポのビン詰め 
タンポポの綿毛がふくらむ季節です。開く前の綿毛を取って、上手にペットボトルやビンに入れて乾燥させると、中で綿毛が開いて素敵なタンポポのビン詰めが出来上がり!
(画像と情報:隊員のGママさん)
4月16日(火)
 緑色の桜ミッケ!
花びらが緑色の珍しい桜「御衣黄」(ぎょいこう)を見つけました。公園とかで見ることはありますが、今回は意外にも学区内で見つけましたよ。さて、ここはどこでしょう。ヒント:駅のすぐ北側。線路のそばですよ!
(画像と情報:隊員のGママさん) 
1月8日(月)
キイロスズメバチの巣発見!
雑木林の中で発見。たぶんキイロスズメバチの巣だと思われます。この時期は中は空き家のはず。次回観察会に持って行きますね~
(画像と情報:隊員のおおさわさん)
★2月の観察会でさっそく「解体ショー」やりましょう!
12月4日(火)
アンテナをつらぬくISS
 12月4日に、ISS(国際宇宙ステーション)が夜空をつうかするようすがとてもよく見えました。すごく明るかったのが、ゆっくりゆっくり暗くなっていく様子がなんともふしぎでしたね。これからよく見えるのは
6日(水)17:51ごろ  南西の高い空
7日(木)17:02ごろ  真上(天頂)
です。くわしくは・・・・
をさんこうにしてください。
10月29日(日)
ナナフシの脱皮殻発見!
ぐんま昆虫の森の温室で、たくさんいたナナフシの中で初めて抜け殻を見つけました。
(画像と情報:OB隊員のN君)
★夏にやった「夜の森観察会」ではナナフシを発見したN君。今度はその脱皮殻かぁ。よく見つけましたね!!
9月19日(火)
狩りをするスズメバチ
石神井公園(三宝寺池)でセミを捕まえたスズメバチを見かけました。しつこく撮影していたら、獲物をしっかり抱え込んで運び去っていきました。(クリック→動画)
9月12日(火)
 どんぐりミッケ!
大きなどんぐりが落ち始めましたよ。どんぐり拾いなら今がチャンスです!
(画像と情報:隊員のGママさん)
どんぐり工作も楽しいし、リースの材料にもなりますね。どこにどんなどんぐりの木があるか、情報交換しながらいろいろ集めてみましょう。拾ってきたら一度お鍋で煮て、天日で乾かすと虫も出ないし、長期保存ができますよ。
9月7日(木)
 空を見上げなはれ!
18:07の上石神井から西の空です。
ご多忙なみなさんもたまには空を見上げなはれ!
(画像と情報:OB隊員Nさん)
★みごとな夕焼けですね。空気中の水蒸気やチリが多いと赤色以外の光は散乱してしまい、このようにより赤く鮮やかな夕焼けになるんだそうです。この時期、夕暮れの西の空から目が離せませんね~
8月14日(月)
石神井公園でタウナギ捕獲!
かねてより、タウナギを飼育してみたいと思っていて、14日の夜に石神井公園へガサガサをしに出かけました。
水路を見回ったところ、大きなタウナギがゆっくりと泳いでいるのを見つけました。最初は素手でつかもうとしましたが、思った以上にぬめりが強くて素手で捕まえるのは無理だと考え、網ですくうことにしました。何度か取り逃しましたが、何とか捕まえることができ、家で飼育することにしました。体長は70cmほどでした。
(画像と情報:卒業生の通りすがりのシャムネコさん)
8月13日(日)
流星見ながら羽化したよ!
ペルセウス座流星群。極大となる今晩は微妙ですが昨晩は見ることができました。よかったです。写真は流星を見ながら羽化したアブラゼミです。
(画像と情報:OB隊員さん)
★昨晩は雲の間に結構星が見えましたからね。今晩はどうかなぁ・・・
8月9日(水)
積乱雲の発達と移動
昨日のOB隊員さんからの情報に引き続きまた雲の話題を…
夏といえば積乱雲(入道雲)。雷はイヤですが(実は大好き。ワクワクします)、じっと見ていると積乱雲は実にダイナミックな動きをしています。時間を短縮して撮影するとその動きがよくわかります。→動画
(画像と情報:スタッフのつとむ)
8月8日(火)
空から目が離せません!
台風が近づいてきているようです。長いこと雲一つない青空続きでしたが、ここへ来て雲の変化、気象の変化がおもしろいです。上は太陽の両側に明るく虹色に光る点(「幻日」(げんじつ)が見えています!その下は富士山と幻日です。下の写真は雲の一部が虹色に輝いて見える「彩雲」です。
(画像と情報:OB隊員さん)
★雲の変化が面白いですね!朝夕の急な雨の後には虹が出ることもあります。みなさんも空を見上げてみましょう。
 
8月7日(月
 ついに会えた!念願の・・・ 
ついに念願の水棲昆虫に会えました。ゲンゴロウです!(→画像拡大)
(画像と情報:OB隊員中1のS君)
★S君はゲンゴロウに会いたくて計画を立ててはお父さんと日本各地のため池などを回り、ようやく4年ごしで出会うことができたのだそうです。探して回る中でアメリカザリガニなどの外来種が入り込んでしまって生態系がくずれてしまった地域が多いことにも気づいたと話してくれました。
8月6日(日
ミンミンゼミが羽化しました!
 昨日のセミの羽化観察会で持ち帰った幼虫が無事羽化しました。ミンミンゼミでした!
(画像と情報:4年生隊員のS君)
8月5日(土
ミノムシくんを見つけたよ
 朝おきて家のドアーをあけると、なにやらぶらぶらしたものが目に入りました。ミノムシでした。朝のごあいさつをしにきたのかな?朝から暑いのに、あんなのをからだにまとってだいじょうぶ?
(画像と情報:スタッフのコタジー)
7月31日(月
 さてこのトンボは・・・? 
静岡県伊東市にて。宿泊先のプールで泳いでいたら、黄色いトンボの大群が飛んでいて、そのうちの一匹が駐車場内で休憩している所を発見しました。シオヤトンボ??
(画像と情報:4年生隊員のS君)
★上石神井ではあまり見ないトンボ?ですね。あれれ・・・よく見るとチョウみたいに長い触覚(しょっかく)がありませんか?(→画像拡大)
もしかしてトンボによく似たツノトンボかな?
7月29日(土
 どうか逃げないで! 
帰宅してドアを開けようと思ったら、交尾をしているムシヒキアブが!
どうか逃げないでと思いながら急いで撮影しました。
(画像と情報:4年生隊員のS君)
5月1日(月)
白い花のアを見つけた!
  町中を歩いていて、白い花をつけているアカバナユウゲショウを初めて見つけました。単にユウゲショウと呼ぶこともあります。シロバナアカバナユウゲショウなんてちょっとへんな呼び名ですね。シロバナユウゲショウでもいいみたいです。ならべて比べると、アカバナの方は茎は赤茶色をしていますが、シロバナの方は、葉の色と同じ緑色のままです。
アカバナユウゲショウの中に白い花がまじっていないかどうか調べてみましょう。
(画像と情報:スタッフのコタジー)
4月13日(木)
黄砂(こうさ)のえいきょうかな?
 夕日をとろうと西の空にカメラを向けてみました。風が強い日なのに、今日ばかりは山かげもどんよりぼんやり見えています。真上はきれいな青空ですが。やはり黄砂のえいきょうでしょうか?
(画像と情報:スタッフのコタジー)
4月12日(水)
にげ出した植物
~石神井川で見つけたよ~
寒い時期からついこのごろまで、水のない
石神井川の底に黄色く目立つ花がさいています。『キクザキリュウキンカ』というヨーロッパからやってきた花です。どこかの庭先からにげだしたようで、かなり広がりを見せています。ちぎれた根からかんたんにふえるので、野生化するとやっかいです。ヒメリュウキンカ(クリック)との区別がまだしっかりとされていないようです。
 (画像と情報:スタッフのコタジー)
4月6日(木)
巨大なシロツメクサを発見しました
場所は、石神井井川沿い、東伏見の早稲田大学グラウンドの、石神井川を挟んだ南側「下野谷 遺跡公園」です。葉もとても大きいのですが、花も大きく、直径3cmくらいあったでしょうか。まるで葱坊主(ネギの花:クリック)のようでした。
(画像と情報:スタッフのMさん)
★図鑑などで調べるとシロツメクサの花の直径は1〜2cmほどが普通なようです。直径3cmとは確かに巨大ですね。大きな四葉のクローバーも見つけることができるでしょうか…。
3月31日(金)
エドヒガン桜がやってきた!
みなさんにおしまれつつも、幹の中に空洞(くうどう)ができてしまったために切り倒された桜(ソメイヨシノ)に代わり、西門わきに新しい桜の木がやってきました。新しい桜はエドヒガン桜という品種で、ソメイヨシノより少し早く咲く桜です。今回植樹されたエドヒガンはすでに凛(りん)と若葉を出している状態です。花をつけるまで何年かかかるようですが咲いた時の皆さん喜ぶ姿が今から楽しみです
(画像と情報:スタッフのSさん)
★上石神井小学校の桜は図書室北側にあるオオシマザクラ以外はソメイヨシノでしたが、開校当初植えられたものは学校と同じくらいの年と考えると樹齢70年を超え、幹が老化して近年次々と切り倒されてしまっています。(ソメイヨシノはひかくてき寿命が短い樹木だそうです)新しく植えられたエドヒガン桜は寿命が長い桜で、中には樹齢数百年と言われているものもあるくらいですから今後も長く上小のシンボルとなっていくといいですね。生物多様性という観点からもソメイヨシノばかりでないというのはよいことだと思われます。
3月15日(水)
ジョウビタキ
石神井川に沿った都営上石神井アパートの一角。ジョウビタキのメスがいました。冬鳥の季節は終わり、このメスのジョウビタキもそろそろ旅支度でしょうか。(→画像拡大)
(画像と情報」:スタッフのT)
3月10日(金)
ムクドリの水浴び
春本番のような暖かさに、夕方、たくさんのムクドリが石神井川で水浴びをしていました。ねぐらに帰る前の入浴タイムでしょうか。(→動画)

3月9日(木)
 冬眠終了!
一気に春めいた暖かな陽気に誘われて、ニホントカゲも冬眠から目覚め、日向ぼっこを始めたようです。〈上石神井第4踏切と第5踏切(閉鎖中)の間の線路ぎわ〉
(画像と情報:スタッフのつとむさん)
3月8日(水)
 幼虫めっけ! 
春から育てていた綿が枯れたので、植木鉢の土を空けたら、中から大きな幼虫が4匹も出てきました。コガネムシ?でしょうか。
園芸用の土で大きく育っていて驚きました。
せっかくなので腐葉土を入れたケースに移し替えて、様子を見ることにしました。
(画像と情報:3年生隊員のSさん)
★うえきばちから出てきたというこの幼虫。さてさなぎになって羽化したらいったい何になるのでしょう?ケースに移して飼育して、自分の目で確認するというのはとてもいいとりくみですね!結果がわかったらぜひまた写真を撮って報告してください。
3月2日(木)
見えた!木星と金星の大接近
2日の夕方は嵐のような風が吹き、大接近の観察はダメかと思われましたが、あきらめずに観察したら見ることができました。(画像クリック→拡大)
(画像と情報:隊員のGママさん)
2月23日(木)
夕方の絶景をパチリ!
23日の夕方、家の2階から家族で見ました。とてもきれいでした!
はじめはスマホを使ったのですが、手ブレがひどく、次にデジカメでねらいました。すると三きゃくなしでもうまくとれました。(画像クリック→拡大)
(画像と情報:OB隊員・中1のY君)
いろいろな機材を使ってみたのがいいですね。3つの天体(月・木星・金星)が並んでいる様子がよくわかります。3月の大接近の様子もぜひとってみてください。
2月22日(水)
毎日見てます!
22日の夕方、18:51。古田島先生からの宿題(→こちら)に挑戦中。毎日同じ場所から同じ設定で撮影してみようと思います。(画像クリック→拡大)
(画像と情報:隊員のGママさん)
★22日と23日の比較画像が届きました。この先も2日の大接近までの変化が楽しみですね。
2月22日(水)
 春めっけ!② 
こんにちは。しぜん探検隊で頂いたサクラソウが綺麗に咲きました!写真を送ります。
(画像と情報:OB隊員・中1のY君)
★スタッフのコタジーが毎年取ったタネから育てた苗を秋に分けてくれているものですね。次々とつぼみが上がってきているようですから、これからもしばらく楽しめそうですね。
2月15日(水)
 春めっけ! 
先週、三浦海岸に行ってきました。そこではもう春がやって来ていて、ハコベ、タンポポ、オオイヌノフグリ等が咲き、カメムシかな?出てきていました。
(画像と情報:スタッフのKさん)
★恒例「春さがし」の今年の第1報ですね。春はもうすぐそこまで来ているのですね。みなさんもそろそろ冬ごもりを終わりにして外に春を探しに出かけましょう。週末は暖かくなるようですよ~
1月24日(火)
 石けんの実、ミッケ! 
前に観察会で遊んだ「ムクロジの実」がいっぱい落ちているのを見つけました。(写真・上)まわりの半透明の部分はぬらせばアワがいっぱい出て石鹸遊びができたんですよね。そのまわりの部分を取ると、中から硬くて黒いタネが出てきます。(写真・下)これが、羽根つきの羽根の黒い玉の部分。
見つけたのは、石神井公園。上を見るとまだいっぱいなっていて思わず「ムクロジパーティーだぁ!」
(画像と情報:OB隊員のN&Rちゃん)
★この実をひろえるのは、ちょうど今の季節なんですね。集めておいたら次のリース作りの時のいい材料にもなりそう・・・
 
1月21日(土)
 日の入りも見たよ! 
学校の屋上から日の出を見たので、夕方は日の入りも観察してみました。16:56とのことでしたが、ちょうど西の方角に雲があり、太陽が雲にかくれたのは16:29でした。西に雲があるということは、これから天気、悪くなるのかな。
(画像と情報:隊員のGママさん)
1月12日(木)
 月齢19の昼間の月 
昼間の月がよく見えていました。月齢19だから上石神井の電車の車庫の同じ19番線の上に出ているように撮れたら面白いかなと思ったけど、なぜか19番線だけ表示がない(汗!)
(画像と情報:隊員のGママさん)
1月6日(金)
 暈と幻日 
太陽に巻層雲がかかると、そのまわりに色のついた光の輪や強く光る場所が現れたりすることがあります。今日は丸い輪とその両脇に虹色に光る「幻日}(げんじつ)が見えていました(矢印の下)。左右両側に、はっきり見えていましたが出先にいたのが残念。真ん中の太陽を隠すようにして撮らないとまぶしすぎて暈や幻日がうまく写らないのですが・・・
(画像と情報:隊員のGママさん)
1月1日(日)
 初日の出と初日の入り 
あけましておめでとうございます。
元日は、風はさほどないのに、とてもすんだ空にめぐまれました。
南東の空から日の出の時こくの数分後には太陽が見えてきました。わずかに広がる低い雲が光をうけて、それ刻々と増していくようすは神々しいものでした。
矢印の先に都庁やドコモタワーが見えています。
日の入りは、富士山の火口のすぐ南がわでした。あと1週間足らずで火口に重なりそうです。
★初日の出16秒動画(→こちら)
(画像と情報:スタッフのコタジー)
12月26日(月)
 1時間以内で全部見えた! 
日月火水木金土全部を最短時間で見るチャレンジ。1時間以内で全部見られました!!
上から太陽():26日16:24撮影・星:26日17:03撮影・星・星・星:26日17:13撮影・星・土星・月:26日17:13撮影
(→それぞれ画像クリックで拡大)
(画像と情報:隊員のGママさん)
★すごい。古田島先生もびっくりの最短記録でしょうか。こんな「惑星パレード」は次は2061ねんまで見られないそうです。みなさんもぜひ西の空に注目!(コタジーの記事はこちら・クリック)
12月22日(木)
 水星見えた! 
東方最大離角の水星と、金星です!24日からは日月火水木金土全部を最短時間で見るチャレンジも狙えますよ。
(画像と情報:隊員のGママさん)
12月8日(金)
 月のくしざし! 
天気が悪く、年内のダイヤモンド富士がとれなかったので「タワーくしざし満月」をとってみました。
12月8日は、満月のすぐそばに本当は明るい火星が見えていたですが、さらに明るい月の明るさに合わせてとったので写っていません。
タワーの頂上の部分がぴったり満月の中に入りました。17時半くらいから5分おきにとったものを後で合わせました。
月の軌跡(きせき=動いたあと)を見ると、ずいぶんと地面から立っているのがわかります。
冬の満月の動きは、この時期の太陽とは反対に、天の高いところを通ることがわかります。でもこれは満月の時だけで、月の形がかわると通る高さもかわります。冬では、新月になるほど高さが低くなります。(冬の太陽と同じになる)
夏はこの反対で、満月は低く、新月に近くなるほど高くなります。太陽は、何か月もかかって高さがかわっていきますが、月は2週間くらいの間に、高くなったり低くなったりしているというわけです。
(画像と情報:スタッフのコタジー)
12月4日(日)
 桜草咲いた! 
先日の観察会で、こたじま先生から頂いた桜草に、花が咲きました。去年はピンク、今年は白でした。今年は二株頂いていて、もう一株もつぼみが出てきたので、何色が咲くか楽しみです。
(画像と情報:4年生隊員のSさん)
★寒くて花の少ない時期にもきれいに咲き続ける桜草(=プリムラマラコイデス)うれしいですね。みなさんのところでは何色が咲くかな。
11月27日(日)
 大根できたよ~! 
畑プロジェクトで種から育てた大根。できました!
(画像と情報:畑プロジェクトメンバー)
★某農大の有名な「大根おどり」を思い起こしました。大根ってできると思わずにぎりしめて踊り出したくなるものみたいですね。わかるわかる。
11月26日(土)
 バッタソフト食べたぞ 
イナゴが突き刺さったソフトクリーム。長野県の諏訪湖で発見。思わず挑戦しちゃいました。
「ソフトクリームの甘い味にイナゴのしょっぱいところが合っておいしかった。でもちょっと見た目がグロかったよ」(本人談)
(画像と情報:4年生隊員のK君)
★地球を救う「昆虫食」がちょっとしたブームとか。イナゴは日本ではひかくてきポピュラーな食べ物みたいですが、ソフトに合わせるとは!隊員なら挑戦したくなるよね~
11月20日(日)
木の実を拾いに公園に行こう!
リースづくりのためのつるとりも終わり、いよいよ12月3日はリースづくり本番。みなさんも、各自で木の実や木の枝など、リースづくりに使えそうな材料集めをしましょう。
11月12日(土)
フヨウはふよう?(不要)
 いいえ、リースに 
みなさんリース作りの材料は集めていますか?フヨウの実がリース作りに使えるというので、近所の鉄道にそう道や石神井川ぞいの道で見つけたので集めてきました。12/3にもっていきますね。
(画像と情報:スタッフのコタジー)
11月1日(火)
 ムクドリの大群 
ムクドリの繁殖期は春から夏にかけてで、それが終わると親鳥も巣立った子どもも一緒になって群れを作るようになります。秋から冬にはその群れは大きくなって、何百、何千、場合によってはそれを超える数のムクドリが群れを作るそうです。この時期、上石神井周辺でも、夕方にムクドリの群れを見ることができます。ムクドリは群れでねぐらに集まって寝るそうですが、おもしろいのは、寝ぐらに向かう前に、一回、どこかに集まることです。写真は、夕方、高圧線の鉄塔に集まったムクドリです。こうして集まったあと、何かをきっかけに、群れはねぐらに向かって飛び去っていきます。いくつかの群れが集まっているようで、見ていると、電線に残っているムクドリもいて、すべてのムクドリがいっぺんにねぐらに向かうのではないようです。それでも暗くなる前には、鉄塔や電線には一羽のムクドリもいなくなります。
→画像クリックで拡大
→動画(クリック)
(画像と情報:スタッフのつとむさん)
10月27日(木)
 カノープス見えた! 
南の低い空に見ることのできるカノープス。見えました!ただし午前3:23。
(画像と情報:隊員のGママさん)
★シリウスに次いで明るい星ですが、日本では高度が低いため(東京で約2度)なかなか見ることができない星です。南がよく開けた場所を探して、星座アプリなどで見える時刻(けっこう限られた時間です)を確認して、みなさんもこの冬はカノープス探しにちょうせんしてみましょう。
10月26日(水)
 綿の実ができました! 
畑に植えた綿(わた)に実ができました!
(画像と情報:隊員のKママ)
★白いフワフワの綿の実。このフワフワからみなさんが着るいろいろな服やタオルなどの綿(コットン)製品ができるのですね。このままリースなどの飾りとして使ってもすてきですね。来年はみんなでもっとたくさん育ててみたいですね~
10月23日(日)
  
虹色の雲(彩雲=さいうん)が出ていました。
(画像と情報:スタッフのつとむさん)
★太陽のそばにある高積雲などの端が美しく虹色にかがやく現象です。古くからとても縁起(えんぎ)がよいものとされています。何かいいことあるかな・・・
10月14日(金)
 「石神井川そばのソバ 」 
 ~ にげ出したソバ ~
西東京市の石神井川は、水が少な目で、川ぞこにたまった土には多くの野草が生えています。
このところ川べりを歩いていてやたら目につくのが、白い小さな花をたくさんさかせているつる性の野草です。大きな群れをなしてさきほこっています。葉は、かどのとれた三角形です。
シャクチリソバ』というソバの仲間でした。にがくてまずいけれどからだいいいことで有名なダッタンソバの親せきです。昔、小石川植物園に外国から薬草としてもちこまれたものがにげ出して全国に広がったようです。ふえすぎてやっかいものあつかいされてもい
ます。
ソバ粉にしてソバをつくってもにがくてまずく、むしろ若い葉を野菜にするということです。
薬草というからには、どんなこうかがあるのか調べてみましょう。(野草をやたらに食べたりしないように
(画像と情報:スタッフのコタジー)
10月12日(水)
 よっぱらったフヨウだ! 
「よっぱらった?フヨウ」を見つけました。スイフヨウ(酔芙蓉)」といい、街角でふつうに見かける花です。さきはじめた朝は花びらが白いのですが、時がたつにつれて、しぼみながらピンク→赤とかわっていきます。そのようすをよっぱらって顔が赤くなることにたとえたのですね。どうして色がかわるのか調べてみましょう。
(画像と情報:スタッフのコタジー)
10月8日(土)
 十三夜の月と木星 
雲の合間から見えました!
(画像と情報:隊員のGママさん)
10月2日(日)
 関公園にて 
関公園で出会いました。ヒバカリかな?と思ったけれどアオダイショウ?
(画像と情報:隊員のGママさん)
10月1日(土)
 光をあてて拡大してみると!!
浴室や洗面所など水回りでときどき見かけるオオチョウバエ。ただ地味でうっとうしいヤツと思っていましたが、ストロボで光を回して拡大撮影してみると…。
9月24日(土)
 小さな細長い貝発見! 
画像悪いですが、先ほど初めてキセル貝を見つけました!
(画像と情報:隊員のKママ)
★陸にすむ貝はカタツムリだけではないんですよね。よく探すとこのような細長い小さな貝を見つけることがあります。キセル貝は左巻きですが、オカチョウジガイという右巻きのもいます。死んだ貝殻のように見えても水をかけると写真のように動き出すことがあります。探してみましょう!かわいいよ~
9月16日(金)
上小のヒガンバナも咲き始めました
この時期になると、すぅ〜っとのびて、パッと花火のように咲くヒガンバナ。トンボ池でも咲きはじめています。
(画像と情報:スタッフのSさん)
9月15日(木)
 カマキリ釣りにちょうせん! 
自宅で子ども文庫を開いている知人に、探検隊の本を寄付しましたところ、利用者の少年が、早速【釣れた】報告を下さったそうです。
(画像と情報:スタッフのMさん)
★探検隊の本から、身近な自然遊びが広がっていっているようでうれしいですね。みなさんもいろいろ挑戦してぜひ報告を聞かせてください。
9月12日(日)
 黄色のヒガンバナ見つけた! 
ヒガンバナが咲き始めています。上小の駐車場わきのはどうですか? 近所に黄色のヒガンバナがあるのに気が付きました。プランター植えです。ヒガンバナは真っ赤、ピンク 白 などがあると思っていたら、黄色のもあるんですね。
黄色いのはショウキズイセンという名でもよばれています。ほかにどんな色のヒガンバナがあるのかさがしてみてください。
(画像と情報:スタッフのコタジー)
9月9日(金)
 トチの実 
トチの実の季節になりました!公園にたくさん落ちていました。今年はリース教室やるんですか?
(画像と情報:隊員のGママさん)
★風の吹いた次の日、早朝のお散歩のごほうびですね~ピッカピカのトチの実、拾うとうれしくなりますね。リース教室、まだ確定ではないですが今年もやりたいなぁと考えています。みなさんも材料集め始めましょう。
9月8日(木)
 オケラ発見!! 
露天風呂でオケラ発見!近くに田んぼもないのに・・・
(画像と情報:スタッフのKママさん)
★田んぼのような場所で見つけるイメージですが、都内にもいるんですね~。上小でもトンボ池横の側溝でスタッフのSさんが見つけた記録があります。
※「露天風呂」というのはKママさんのおうちはお風呂屋さんだからです。
ちなみにオケラは泳ぐの得意だそうですよ。
9月7日(水)
 レンゲショウマ 
SNSで人気のレンゲショウマ。石神井公園、いろいろありますね。映えないケド・・・ 
(画像と情報:隊員のGママさん)
★御岳山まで行かなくても身近なところでも見られるのですね~
9月4日(日)
・・・ドクターブラック・・・
家の前の道路を黒いきれいなイモムシが3匹も歩いていました!
★頭の部分がななめの流線形。黒いボディーにオレンジ色と黄色の丸い窓みたいなもよう。おしりにはとがったアンテナが1本。新幹線にドクターイエローっていう車両があるけれど、まさにそのブラックバージョン!ということで私は「ドクターブラック」って呼んでいます。 (→資料)
この時期、食草のヤブガラシから下りて地面の下でさなぎになります。身近に出会える美しい生き物ベスト3に入ると思いますよ。ちなみにとげはにせもの。さわってもだいじょうぶです。
(画像と情報:隊員のりっちゃん&ママ
8月19日(金)
 夏のオリオン 
昨晩から今朝にかけては風が変わりましたね。光にもかすかな秋が感じられます。早朝の上石神井の空には冬の星座オリオンが見えていました。(19日3:38撮影)
(画像と情報:隊員のGママさん)
8月13日(土)
昼間からうじゃうじゃカブトムシ
近所の民家(緑が多いところですが、広い緑地は近くにはありません)に、昼間からカブトムシが元気に動き回っている木を見つけました。
シマトネリコという木のことをテレビで紹介しているのを思い出しました。カブトムシというと、夜クヌギなどの木にやってきてじっくりと樹液を吸っているというイメージですが、シマトネリコにやってくるものは、様子がかなり違います。
昼間なのにとにかくよく動きまわり元気です。ブンブン飛び回るものもいます。この木とカブトムシの関係は、まだわからないことも多いみたいですが、埼玉県の小学生の研究も参考にしていろいろと調べてみてください。
★シマトネリコという木になぜかカブトムシが集まるという情報、聞いてはいましたがまだ見たことがありません。このシマトネリコという木は最近、庭木として人気なのだそうですが上石神井にはありますかね。どんな木が調べておいて登下校やお散歩の時などに探してみてください。
(画像と情報:スタッフのコタジー)
8月10日(水)
街路樹を見上げてみれば
いま、あちこちで鳥のヒナが鳴いていますね。新青梅街道の街路樹にも鳥の巣がありました。(写真左上)青梅街道の街路樹にも何かの巣があったし、街路樹って巣作りしやすいんですかね?
★昼夜を問わず人やクルマが絶えず通る場所は、天敵におそわれにくいというようなことがあるのでしょうか。都会に暮らす鳥たちのしたたかな知恵ですね。
(画像と情報:隊員のGママさん)
8月6日(土)
 夏のモフモフ 
昆虫界のアイドル、セダカシャチホコ
数日間外廊下の天井にいましたが、とうとう力尽きたご様子。
暑くないのか心配になるほどのモフモフっぷり!
(画像と情報:隊員のGママさん)
8月1日(月)
上石神井駅の日の出(夏
暑い日が続きます。早朝5時の駅から見た東の空。
冬バージョン(2月23日・クリック→動画)とくらべてみてください。
★暑い暑い・・・と文句言ってないで、ちょっと早起きして空を楽しむのもいいですね~
ちなみに下の空の動画も素敵です。こちらも撮影はGママさん。7月27日。ほかでもない上石神井の空です。
(画像と情報:隊員のGママさん)
7月21日(木)
 7月の発見いろいろ 
7月に見つけた自然いろいろ。
上・石神井公園内の売店「豊島屋」さんで見つけたタマムシ(7月8日)
中・石神井公園のモミジの木に生えていたキノコ。とてもおいしいキノコなのかハムシがたくさんいました。(7月5日)
下・井草の森公園のアオギリの花。そろそろ開花です。(7月5日)
★今年は梅雨明けが早く、すぐに暑くなったためタマムシはずいぶん早くから見られた気がします。石神井公園にもいるのですね。
みなさんも見つけた夏の自然を教えてください。
(画像と情報:隊員のGママさん)
7月9日(土)
オナガの子育て2022(巣立ち編)
オナガのヒナたちですが、生まれたのは4羽。そのうち落ちてしまい死んでしまったのが1羽、8日の段階でかなり大きく(巣の中で羽をばたつかせている)育ってきたヒナが3羽が巣の中に確認できました。翌日9日は朝少し早め6時ころに見に行きました。ヒナはもう巣の外に出ていて、一羽は数m下のカエデの木に乗っています。もう1匹はなかなか見つからなかったですが、声をたよりに探してみると巣の真下の低木(アオキやクマザサ)の葉陰にかくれるようにとまっていました。いずれも、何羽もの親鳥がギーギーいきかい、エサを時々やりにきていました。ヒナに近づこうものなら、頭をつつかれそうないきおいでした。残る1羽のヒナはついに見つけられませんでした。ツミの声や姿がよく見らるので、1羽は捕食されてしまったのかもしれません。生きているのはどちらも飛ぶのはかなりおぼつかないヒナです。ちょっと、「巣立ち」が早かったのでしょうか。親からエサをもらっているので、そのうちしっかりしてくると思いますが、なにしろ外敵がけっこういそうなのでちょっと心配です。
5分09秒動画→こちら
(画像と情報:スタッフのコタジー)

7月5日(火)
 オナガの子育て 2022 
5月末に近くの公園のけやきの木に巣を見つけてから、3週間以上かかってやっとオナガのヒナがふ化しました。
去年は、どういうわけか親鳥がとちゅうで巣をあきらめてしまったようですが、今年はめでたくヒナのたん生を目にすることができました。ヒナは今はすくすく育っているようですが、途中悲しいこともありました。
同じ園内にいるツミにおそわれそうになる場面もありましたが、なんとか切りぬけられたようです。今は台風の大風や大雨が心配ですが、無事に巣立ってくれるとうれしいです。高い木のななめ下からの撮影ですが、ひなはどんどん大きくなるので、そこそこ中の様子をうかがうことができます。ひなの鳴き声も聞こえます。強拡大するために望遠鏡のレンズを使いました。
2分40秒動画(→こちら)
(画像と情報:スタッフのコタジー)
7月2日(土)
10円玉みがきやってみました
探検隊で(カタバミの葉で)10円玉を磨いてから、帰って5円玉も磨いてみました。5円玉は10円玉と違ってそこまで綺麗に光らなかったです。磨いてしばらくするとまた錆びてきてしまいました。
★今日の観察会でやった「カタバミの葉っぱ」を使った10円玉みがきをさっそく家で発展させて実験してみたんだね。こんなふうに別のものでもいろいろ試してみるとおもしろい発見もあるね。台所にあるお酢などの調味料、庭の別の葉っぱなども試してみたそうですね。こんど結果を詳しく聞かせてください。
(画像と情報:OB隊員中2のNくん)
6月28日(火)
水星見えたよ・逆三日月も
27日早朝の東の空。水星と細ーい逆三日月がよく見えました。5月2日の投稿と較べてみて下さい。
(画像と情報:隊員のGママさん)
6月23日(木)
 なんのまゆかな? 
学校のクワの木で見つけました!
★大きな繭(まゆ)ですね。クワの木で見つけたということは、カイコの原種と言われるクワコでしょうか。しっかり糸で繭を作り、中のさなぎが鳥などに食べられないようにガードしているのですね。この糸だけを集めて布を作ろうと考えた昔の人もすごいなぁ。
(画像と情報:隊員のGママさん)
6月22日(水)
 見たことあるかい? 
こんにちは!
ハラグロオオテントウ(上)とビロードハマキ(下)です。
ハラグロオオテントウは関町で飛んでいたものです。1.2センチほどあります。
ビロードハマキは石神井公園の旧内田家住宅にいました。図鑑の絵は、はねがひらいて描いてあったので、気がつきませんでした。
どちらもツマグロヒョウモンやアカボシゴマダラ、ナガサキアゲハ、ジャコウアゲハなどと同じように近年北上してきた昆虫ですね。数年前は房総で見つかったとニュースになっていたのに、そこらへんで見られるようになりましたよね。
★このHPではどちらも初登場の新顔さんです。練馬区内にいるのですね!ハラグロオオテントウはその名の通りの大きさであることが1円玉とのひかくでよくわかります。
(画像と情報:隊員のGママさん)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
6月13日(月)ソバの花
市内の新青梅街道そばにソバの花を見つけました。がいろじゅのすぐわきに、いったいだれがまいたのでしょうか?
ソバは、年に二回(夏と秋)とれるそうです。▲の形をした種を見たことがありますか?
あざやかな赤い花をつける種類もあるそうです。
(画像と情報:スタッフのコタジー)

6月10日(金)
キアゲハの幼虫
3齢までの、まだ体全体が黒っぽいうちは数多くいても、緑色が多くなった4齢の幼虫になると、なぜか数を減らしてしまうような気がします。このキアゲハの幼虫は久しぶりに見つけたビッグサイズので、もうじきサナギになるのではないかな。
(画像と情報:スタッフのSさん)